説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 被検者が移動した場合においても、過剰な被曝を防止し、また、速やかに再撮影を行うことが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線撮影時に、超音波センサによりX線照射部3と被検者9との距離を測定する。そして、X線照射部30と被検者9との距離の測定値の変化量が、設定値LX以上となったときには、X線撮影を停止するとともに、表示部14にエラー表示を行う。また、X線照射部3と被検者9との距離の測定値の変化量が、設定値LXより大きいLY以上となったときには、移動機構4によるX線照射部3の移動を緊急停止させる。 (もっと読む)


【課題】送液装置のポンプヘッド出口流路に外部モジュールを接続するための外部配管接続部を装置外へ配置することなく、外部配管接続部における配管作業が容易に行なえるようにする。
【解決手段】送液装置の配管パネル上に、ポンプヘッド出口と外部配管接続部との間を接続するポンプヘッド出口流路が設けられている。ポンプヘッド出口流路上には、らせん状に巻かれてパネル平面に対して平行に伸縮するコイルバネを構成する金属配管からなるコイル状配管部と、下流端が外部配管接続部となっており、ポンプヘッド出口流路上のコイル状配管部の下流側に接続されコイル状配管部の伸縮によって外部配管接続部がパネル内からパネル外へ引き出されるまでパネルの平面内を移動可能な固形物除去用のラインフィルタ部とが設けられている。配管パネルを囲う筐体には、ラインフィルタ部の移動に際し、外部配管接続部をパネル内からパネル外へ導くための穴が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 短い測定時間で燃料用変性エタノール等の試料中に含有されている各化合物の濃度を算出することができる測定方法の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、第一検出器3と、第二カラム6の出口端と接続される第二検出器7と、流路変更用接続機構40とを備えるガスクロマトグラフ1を用いた測定方法であって、設定開始時間と設定終了時間との間には、第一カラム5の出口端と第一検出器3とを流通する流通流路から、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通する流通流路となるように、流路変更用接続機構40を制御する流路変更工程と、第一検出器3及び第二検出器7で検出された検出信号に基づいて、燃料用変性エタノール中に含有されていたエタノールの濃度及びメタノールの濃度を算出する算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】統計ノイズの影響を画像に重畳させない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る放射線撮影装置は、変化率マップM1を生成する変化率マップ生成部48を備えている。そして、この変化率マップM1は、スムージングされ、平均値マップとなる。平均値マップからは、統計ノイズが平均化されてボカされる。放射線透視画像に変化率マップの有する統計ノイズが重畳することがない。また、スムージングは、放射線グリッドの吸収箔の延伸方向に沿って並んだ変化率の配列についてなされる。すると、縞模様の成分についてはスムージングを施さない構成とすることができる。これにより、変化率マップM1に現れた散乱線の縞模様はスムージングでボケてしまうことがなく、放射線透視画像に表れる模様を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
薄膜トランジスタのソース・ドレイン間のON抵抗を低下することができる光マトリックスデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
凹凸パターンが形成された転写型に真空中にて半導体膜6を形成し、半導体膜6が形成された転写型に真空中にて連続してゲート絶縁膜7を形成する。そして、基板1上に予め形成されたゲート線2上に接着用樹脂4を介して前記ゲート絶縁膜7および前記半導体膜6を転写する。そして、基板1上に転写された前記半導体膜6に水素イオンをドープする処理を行う。それにより、半導体膜6の抵抗率を低下させることができるので、薄膜トランジスタのゲートがON状態のときのソース・ドレイン間の接続抵抗を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 検査に使用する対象物の視認性を向上することが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 X線管3と、X線管3に付与する管電圧を制御するX線管制御部6と、X線管3から照射され被検者1を通過したX線を検出するフラットパネルディテクタ4と、X線管3に高電圧値が付与されたときのフラットパネルディテクタ4によるX線の測定値と、X線管3に低い低電圧値が付与されたときのフラットパネルディテクタ4によるX線の測定値とに対してサブトラクション処理を行うことにより、サブトラクション画像を得るサブトラクション部17と、X線管3に付与する高電圧値を変化させたときの、サブトラクション画像におけるガイドワイヤの画像と被検者1の骨部の画像との輝度の差が最大となる電圧値を、最適電圧値として判定する最適電圧判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】検診台の天板を移動させる時、あるいは操作部をレールから取り外す時の操作性を妨げるケーブルをなくしかつバッテリの充電操作が不要なX線診断装置を提供する。
【解決手段】操作部10に備えられた無線モジュール23と、基台7に配設され制御部11と床下に設置されたケーブルで接続されている無線モジュール24は、操作部10と制御部11との間の入出力情報を無線で送受信する。操作部10に備えられた受電ユニット25は、天板9に配設された給電ユニット26より非接触で電力の供給を受ける。したがって操作部10に接続されるケーブルは無く、天板9の移動時あるいは操作部10の取り外し時の操作性は良好である。またバッテリの充電操作が不要である。 (もっと読む)


【課題】腐食性ガスによる反射鏡の劣化を防止してガスセルの寿命を2倍に伸ばす。
【解決手段】反射鏡面上の未使用の領域に被覆を施して汚染・腐食から保護し、使用されている領域が汚染・腐食によって使用に耐えなくなったとき、上記の未使用領域の被覆を除去して、この領域を新しい反射面として使用する。凹面鏡2の表面には、金属板あるいはPTFEなどの耐薬品性に優れたプラスチックの薄板を用いて作られた保護カバー14が着脱自在に取り付けられている。多数の試料ガスの測定後に保護カバー14を取り外し、劣化していない新しい鏡面を露出させる。凹面鏡2を20度回転させることによって、劣化していない部分に光束スポット13がくる。 (もっと読む)


【課題】 N種類の物品の内から個数Sを算出しようとしている物品の種類nを容易に認識させることができる電子天秤を提供する。
【解決手段】 N種類の物品における各単重値Uを予め記憶する単重値記憶部41と、多数個の第nの物品の重量を計量して計量値Wを得る荷重検出部10と、第nの物品の単重値Uと計量値Wとに基づいて、第nの物品の個数Sを算出する個数演算部32とを備える電子天秤1であって、設定個数Sの第nの物品における計量値Wと、設定個数Sとを、N種類の物品についてそれぞれ予め記憶する設定個数計量値記憶部42と、未知個数の第nの物品が載置される前に、設定個数Sの第nの物品が載置されることにより、荷重検出部10から計量値Wを得て、N種類の物品の各計量値Wと計量値Wとの差に基づいて、N種類の物品の内から物品の種類nを特定する物品種類特定部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、高調波成分の低減を図ることができる3相ブラシレスDCモータを備えたターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】回転翼が形成されたロータを回転駆動する3相ブラシレスDCモータと、ロータの回転に同期した回転パルスを発生する回転検出部(701)と、スイッチング素子(Tr1〜Tr6)をオンオフして直流を3相交流に変換し、その3相交流を3相ブラシレスDCモータに供給するインバータ回路(72)と、回転パルスの立ち上がりを基準としてロータ1回転分のPWM出力値を算出する演算手段(703)とを備え、演算手段(703)は、モータ電気角の360度を複数の電気角区間に分割し、正弦波状の駆動電流が3相ブラシレスDCモータに供給されるように、PWM出力値を電気角区間毎に段階的に変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


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