説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】表示部を観察しながら制御部のメンテナンスを行うことができる分析計の提供。
【解決手段】 筐体10と、画像を表示する表示部33と、試料を分析する分析ユニット20及び表示部33を制御する制御部30とを備える分析計1であって、表示部33の第一隅部には第一雌部33a、33bが形成されるとともに、表示部33の第二隅部には第二雌部33c、33dが形成されており、制御部30の前方に位置する筐体10の表面には、第一雄部19a、19b及び第二雄部19c、19dが形成されており、試料を分析する通常状態では、第一雄部19a、19bに第一雌部33a、33bが取り付けられるとともに第二雄部19c、19dに第二雌部33c、33dが取り付けられ、制御部30のメンテナンスを行うメンテナンス状態では、第二雄部19c、19dに第一雌部33a、33bが取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 C型アームを大きく回転させることが可能な方向を表示することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 C型アーム保持部23の側面には、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45が形成されている。また、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43が形成されている。さらに、支持部21の側面には、C型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41が形成されている。角度位置表示マーク44、45を回転方向表示マーク42、43側に回転させた場合には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能となり、角度位置表示マーク44、45をそれとは逆側に回転させた場合には、C型アーム15は小さな角度範囲でのみ回転可能となる。 (もっと読む)


【課題】インジェクションポートを有する流路切替バルブを一般的な流路切替バルブで構成することができるようにする。
【解決手段】流路切替バルブ7の6つの配管接続ポート27は全て同一の構造をもつ接続用穴27aにより構成さている。接続用穴27aはステータ36の上面の同一平面内に均一に配置されている。1つの接続用穴27aにニードルアダプタ42がネジの螺合によって装着されインジェクションポート8を構成する。接続用穴27aにニードルアダプタ42が装着されることで、ニードルアダプタ42に挿入されたニードル6をその接続用穴27aの底部からロータ32と対向する面まで延びた流路27bに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】設定項目や操作項目の指示をタッチパネルにより行うとともに、操作ボタンの配置領域によって測定データを表示する領域が制約を受けにくくする。
【解決手段】測定データを表示している画面とは別に操作ボタンをまとめて配置した操作パネル画面を用意し、測定データを表示している画面から必要に応じて操作パネル画面に切り換えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 画像表示情報のメモリーキーへの登録を容易に実行することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 メモリーキー用記憶部71は、表示部17に表示されるべき画像の回転角度と、コリメータ23の回転角度位置と、コリメータ23の開き量とから成る画像表示情報をメモリーキー52、53、55、56に関連づけて記憶する。アナトミカルプログラム記憶部72は、アナトミカルプログラムを記憶する。関連情報記憶部73は、メモリーキー用記憶部71に記憶された画像表示情報とアナトミカルプログラム記憶部72に記憶されたアナトミカルプログラムとを関連づけて記憶する。画像表示情報登録部74は、アナトミカルプログラムが呼び出されたときに、このアナトミカルプログラムと関連づけて記憶された画像表示情報を、メモリーキー52、53、55、56に対応させて登録する。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示されるX線画像の角度を、手術等に適した角度に自動的に変更することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、第1デジタルコンパス101により測定したC型アームが向く方位、すなわち、イメージインテンシファイアによるX線画像の撮影領域が向く方位と、第2デジタルコンパス102により測定したベットが向く方位、すなわち、患者の体軸方向の方位とを比較する角度比較部61と、この角度比較部61による比較結果に基づいてコリメータ23やカメラ33の回転角度を演算する回転角度演算部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外乱の影響を受けることなく正確に試料の吸光度又は透過率スペクトルを算出することができる干渉分光光度計を提供する。
【解決手段】 往復移動可能な移動鏡262を有する移動鏡ユニット260と、固定鏡85と、赤外光を出射する赤外光源部10と、ビームスプリッタ70と、試料を透過又は反射した光強度情報を検出する干渉光検出部20と、移動鏡262の移動鏡速度情報を検出する移動鏡速度情報検出部30と、光強度情報及び移動鏡速度情報を取得して、試料の吸光度又は透過率スペクトルを算出する制御部51とを備える干渉分光光度計1であって、目標移動鏡速度範囲を記憶する記憶部52を備え、制御部51は、移動鏡262の移動速度が目標移動鏡速度範囲から外れたときに得られた光強度情報を、試料の吸光度又は透過率スペクトルを算出する際に採用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットの金属製構成ユニット等の腐食を防止することができる分析計の提供。
【解決手段】 筐体10と、筐体10の内部に配置され、溶液試料を分析する分析ユニット20と、筐体10の内部に配置され、分析ユニット20を制御する制御部30と、筐体10の内部に配置され、分析に用いられる試薬が収容された試薬タンク41と、筐体10の内部の気体を排気する換気機構51、54と、筐体の内部に気体を吸気する吸気口52、53とを備える分析計1であって、分析ユニット20の配置領域には、第一吸気口53と第一換気機構51とが配置されるとともに、試薬タンク41の配置領域には、第二吸気口52と第二換気機構54とが配置され、試薬タンク41の配置領域から分析ユニット20の配置領域に気体が流通しないようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動相の密度の違いによって発生する移動相の逆流を抑制する。
【解決手段】移動相A〜Dを吸入するための吸入流路2a〜2dが合流部5で合流している。合流部5はプランジャポンプ10の入口に通じる入口流路4に接続されている。吸入流路2a〜2dには、それぞれの流路の開閉を行なう電磁弁3a〜3dが設けられている。吸入流路2a〜2dのそれぞれの電磁弁3a〜3dと合流部5との間にオリフィス14a〜14dが設けられている。オリフィス14a〜14dは、それぞれ吸入流路2a〜2dにおいてその内径が絞られた区間である。 (もっと読む)


【課題】微量分析及び高速検出が可能なフローサイトメータを提供する。
【解決手段】本発明に係るフローサイトメータでは、フローセル2の下流に、レーザ照射部10及び光検出部11を含む光学検出系と、高速度カメラ20及びストロボランプ21を含む撮像系と、セルソータ30と、が順に配設されている。高速度カメラ20とストロボランプ21は、撮影トリガ発生部42から出力される撮影トリガ信号に基づいて、候補粒子への照明と候補粒子の撮影を行う。撮影トリガ信号は、第一抽出部41が候補粒子であると判定した被検粒子が光学検出系において測定された時点から所定の遅延時間が経過した時点で撮影トリガ発生部42から出力される。高速度カメラ20は、撮影トリガ信号が入力された時点から一定の時間、複数枚の画像を連続して撮影し、画像データをデータ処理部40の第二抽出部43に送る。 (もっと読む)


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