株式会社島津製作所により出願された特許
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光計測装置
【課題】 タスク期間の開始時間の前後の時間帯に現れる血流変化等を観察することができる光計測装置を提供する。
【解決手段】 被検者に光を照射するN個の送光プローブ12と、被検者から放出される光を受光するM個の受光プローブ13とを有する送受光部30を備える光計測装置1であって、X個以上N個以下の送光プローブ12から被検者に光を照射していくことで、被検者の脳活動に関する測定データを得るための高速制御テーブルと、1個以上Y個以下の送光プローブ12から被検者に光を照射していくことで、被検者の脳活動に関する測定データを得るための低速制御テーブルとを記憶部23に記憶させ、制御部21、22は、高速制御テーブルを用いる時間帯と低速制御テーブルを用いる時間帯とを切替えて、被検者の脳活動の時間変化に関する測定データを得ることを特徴とする。
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空調装置
【課題】タービンがコンプレッサを駆動する駆動力の低下や冷房能力の低下を招くことなく、効果的にタービン入口における空気の温度を上昇させる。
【解決手段】内部でエンジン抽気を断熱膨張させることにより駆動されるタービン3、及びこのタービンとともに回転しエンジン抽気を圧縮し、タービンに吐出するコンプレッサ4を結合したエアサイクルマシンACMと、コンプレッサの出口とタービンの入口とを連通するブートストラップ回路6と、タービンの出口3bと予圧室2とを接続する給気ライン中に設けられた水分離器11と、ブートストラップ回路中に配され、コンプレッサで圧縮し昇温させた空気を冷却する熱交換器8,9と、外気を2次熱交換器9に供給するためのラムエア通路10とを具備する空調装置において、外部の高温空気を利用してブートストラップ回路6を流通する空気の過冷却を抑制する3次熱交換器16をさらに備える。
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X線透視撮影装置
【課題】 コンパクトな構成でありながら、X線検出器の角度位置を容易かつ安全に変更することが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 支持トレイ22が、フラットパネルディテクタによりX線を検出するための検出位置に配置された状態においては、ピン機構30におけるピンの先端とガイドカム35の凹部36とが係合している。この状態においては、ピンの後端と対向する位置には、ストッパー38における対向面39が近接配置されている。このため、回転トレイ23がガイドカム35とともに回転しようとしても、ピンの後端に対してストッパー38の対向面39が近接配置されていることから、ピンの先端がガイドカム35の凹部36から外周面に乗り上げることができない。従って、支持トレイ22が検出位置に配置されたときには、回転トレイ23の回転を制限することが可能となる。
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放射線撮影装置
【課題】放射線源が移動しながらサブトラクション画像を取得する放射線撮影装置において、装置構成が簡単で制御を行いやすい放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、放射線源が被検体に対して移動しながらサブトラクション画像を生成する構成となっている。この様な装置は、従来は放射線源を移動させながら高電圧の撮影と低電圧の撮影を交互に行うようにしている。この様にすると、装置の制御が複雑となる。そこで、本発明では、放射線源を一方向に移動させながら高電圧の撮影を行い、放射線源を逆方向に移動させながら低電圧の撮影を行うようにしている。この様にすることで制御が単純で構造が単純な放射線撮影装置が提供できる。
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スターリング冷凍機冷却式検出器
【課題】容器に収容した検出素子を、安価なスターリング冷凍機を用いて冷却する。
【解決手段】半導体X線検出素子1を収容する容器4に、コールドヘッド5の基端に放熱フィン6が設けられているスターリング冷凍機7を、基端8a側から先端8c側へと外径が連続的に又は段階的に大きくなる形状で且つ少なくとも定格出力で動作中の温度が室温以上になるコールドヘッド5の領域に基端8aが取り付けられ且つ容器4に先端8cが取り付けられる取付フランジ8を用いて取り付ける。
【効果】容器に収容した検出素子を安価なスターリング冷凍機を用いて冷却することが出来る。取付フランジが結露しない。放熱フィンへの冷却空気の流路になると共にボルトをボルト孔に入れ且つ工具で締め付けるためのスペースを放熱フィンと取付フランジの間に確保できる。容器および取付フランジを放熱フィン6よりも大きくする必要がなく、サイズの大型化やコスト上昇を回避できる。
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流量制御弁
【課題】ハウジング内にスプールを摺動可能に嵌装してなる流量制御弁において、スプールを収納室の内壁に向けて押し付ける横力を低下させ、スプールをよりスムーズに動作させる。
【解決手段】入力ポート3及び出力ポート4を開口させてなるハウジング2と、このハウジング2内に摺動可能に嵌装してなり入力ポート3に向け開口する固定オリフィス6及び出力ポート4に向け開口し進退動作に伴い出力ポート4への通路を開閉する可変オリフィス7を有するスプール5を具備する流量制御弁1において、スプール5のハウジング2に摺動する摺動面5bに、該スプール5の周方向に延伸する円周溝12aと、前記入力ポート3及び前記円周溝12aに連通する圧力導入溝13とを設ける。
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冷却装置
【課題】X線検出器等の被冷却物を冷却できない原因となる異常箇所を判定できる冷却装置を提供する。
【解決手段】筐体41内に配置された被冷却物32を設定目標温度に冷却する冷却装置40であって、被冷却物32の熱を吸熱する吸熱部51と、吸熱部51が吸熱した熱を排熱する排熱部52と、回転羽根42bが回転することで排熱部52に向かって冷却風を送るファン42と、被冷却物32の温度を測定する被冷却物温度センサ44と、吸熱部51の温度を測定する吸熱部温度センサ45と、被冷却物温度センサ44からの温度情報に基づいて、被冷却物32の温度が設定目標温度となるように、吸熱部51が吸熱する熱量を調整する制御部とを備え、制御部は、回転検知センサ46、被冷却物温度センサ44及び吸熱部温度センサ45からの情報に基づいて、被冷却物32を冷却することができない原因となる異常箇所を判定する。
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磁気浮上式真空ポンプ、振れまわり推定方法、ロータバランス検査方法および磁気軸受制御ゲイン調整方法
【課題】高速回転状態での振れまわり測定を行うことなく、波形振幅値を用いて振れまわりを容易に推定することができる振れまわり推定方法の提供。
【解決手段】磁気浮上式真空ポンプの振れまわり推定方法は、ロータ30を目標浮上位置に磁気浮上させる磁気浮上工程と、目標浮上位置に磁気浮上しているロータ30を複数の回転位置に順に停止させ、各停止時における2対の電磁石の電流をそれぞれ計測する電流計測工程と、2対の電磁石の少なくとも一方の対に関して、対を成す電磁石の電流の差分を複数の回転位置の各々について算出する差分算出工程と、ロータ30が一回転する間の差分の変化の振幅値を算出する振幅値算出工程と、予め得られている振れまわり量と振幅値との相関関係および振幅値算出工程で算出された振幅値に基づいて、ロータ30の振れまわり量を推定する推定工程と、を有する。
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材料試験機
【課題】 負荷部材の移動量の誤差を低減することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】 ロータリエンコーダ51が出力した信号は、パルスレート変換回路60に入力された後、カウンタ62に出力されて計数される。しかる後、カウンタ62の計数値がテーブル21の移動量(移動距離)に換算され、表示部36に表示される。この発明に係る材料試験機では、ロータリエンコーダ51が出力した信号を、パルスレート変換回路60により変換することにより、プーリ53の直径誤差やワイヤー52の太さに違いによる直径誤差等、ストローク検出器34を構成する各部材が有する誤差に起因したロータリエンコーダ51の1回転あたりの出力パルス数のばらつきを低減している。
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X線撮影装置
【課題】 X線照射部とX線検出器とをスタート位置に配置した後でも、容易に撮影開始位置または撮影終了位置を確認することが可能なX線検出装置を提供する。
【解決手段】 制御部は、スタート位置P3においてX線照射部回動部によりX線照射部3を角度θだけ回動させるとともに、コリメータランプを点灯させることにより、X線照射部3が撮影開始位置P1に配置されたときのX線照射領域またはX線照射部3が撮影終了位置P2に配置されたときのX線照射領域に対応する領域に光を照射する。
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