説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 サイクル数に対するエンジン状態の変化を観察することができるエンジン計測装置を提供する。
【解決手段】 エンジン100に取り付けられたクランク角センサ32からクランク角情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるクランク角情報取得部4aと、エンジン100に取り付けられ、エンジン状態を計測する計測センサ36からセンサ値情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるセンサ値情報取得部4bと、記憶部5に記憶されたクランク角情報及びセンサ値情報に基づいて、多数のサイクルの内から選択された任意の1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを表示する表示制御部4cとを備えるエンジン計測装置10であって、表示制御部4cは、1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを、サイクル数を軸として3次元グラフで表示することが可能とする。 (もっと読む)


【課題】 試験方法の異なる硬さ試験を同一の試験機により行うことができる硬度試験機を提供する。
【解決手段】 負荷伝達軸36は、板バネ61を介してターレット20に支持されている。また、負荷伝達軸36は、上下の板バネ61を支持部材62を介してターレット20の軸筒27に固定したロバーバル機構により、負荷機構により与えられた試験力に応じて昇降可能となっている。この負荷伝達軸36には、負荷機構により与えられた試験力に応じた負荷伝達軸36の移動量を検出する、変位検出器60が接続されている。すなわち、この変位検出器60は、負荷伝達軸36の移動量を検出することで、負荷伝達軸36の先端に接続された圧子21が、試験力が与えられたことにより試験片100に押し込まれた量(くぼみ深さ)を計測している。 (もっと読む)


【課題】 丸棒状試験片に対して材料試験を実行する場合においても、単一のカメラを使用して伸びの測定に利用する標線と幅の変位量の測定に利用する試験片の端縁とを正確に認識することが可能な伸びと幅の変位量の測定用治具および伸びと幅の変位量の測定方法を提供する。
【解決手段】 測定用治具40は、その表面が標線43が形成された標線形成面となる標線形成部材42と、この標線形成部材42を丸棒状試験片10に固定するための固定部材41とから構成される。この固定部材41は、標線形成部材42における標線43が形成された標線形成面を、丸棒状試験片10における直径を通る面と略同一平面上に配置するために使用される。この固定部材41は、ゴム等の弾性部材により構成されるとともに、丸棒状試験片10の外径よりわずかに小さな内径を有する環状の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 X線における連続スペクトルを考慮してより鮮明なサブトラクション画像を得ることが可能なX線撮影方法等を提供する。
【解決手段】 X線撮影装置は、被検者1を載置するテーブル2と、X線管3と、フラットパネルディテクタ4と、制御部5と、X線管制御部6と、表示部7とを備える。また、制御部5は、高電圧撮影時に使用される高電圧画像メモリ11、LOG変換部12および重みづけ部13と、低電圧撮影時に使用される低電圧画像メモリ14、LOG変換部15および重みづけ部16と、サブトラクション処理を実行するサブトラクション部17と、参照テーブル18と、画像処理部19とを備える。参照テーブル18には、X線管3に高電圧と低電圧とを付与したときのフラットパネルディテクタ4の検出値と軟部組織および骨部の厚さとの関係を示すデータが記録されている。 (もっと読む)


【課題】紫外光源由来のオゾンガスによる部品の浸食を防止することができると共にランニングコストを低減することのできる光度計を用いた試料測定方法を提供する。
【解決手段】紫外光源21と光検出器52を有し、光源21から光検出器52に至る光路全体を密閉するカバー11と、カバー11の内部を窒素ガスで置換する手段とを備えた分光光度計10において、光源21を格納する光源室20と後段の分光器30の間の隔壁22に対して容易に着脱することができ、なお且つ、測定光を通過させつつ光源室20と分光器30との間の気体の流通を遮断することのできる窓板ユニット80を設ける。深紫外域以外の波長域で測定を行う場合には、窓板ユニット80を隔壁22に取り付けることによって、光源21付近で発生したオゾンが分光器30へ流入するのを防止でき、窒素ガスによる置換を行うことなく部品の浸食を防止する。 (もっと読む)


【課題】気密封止パッケージ内のフラックスレスSn(91)−Zn(9)半田の酸化を抑制する。
【解決手段】気密封止が必要な導波路型波長変換素子1と金属製ホルダ2とサーモモジュール3を気密封止パッケージ4に気密に封止する。サーモモジュール3の放熱面3bを気密封止パッケージ4の内面領域4bにフラックスレスSn(91)−Zn(9)半田5で接合する。気密封止パッケージ4内の空間に酸素フリーの不活性ガス7を充填する。
【効果】気密に封止した状態でも、フラックスレスSn(91)−Zn(9)半田の酸化を生じない。そして、気密に封止するため、導波路型波長変換素子1などを埃や湿気などから守ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】測定結果へのノイズの影響を低減し、スペクトルデータの段差を改善することができる分光光度計の提供。
【解決手段】試料に向かって光を出射する光源部30と、試料を透過した光が入射する光検出器7と、光源部30及び光検出器7を制御する制御部21とを備え、光源部30は、赤外領域及び可視領域の光を出射する第一光源1と、紫外領域の光を出射する第二光源2とを有し、制御部21は、切替設定波長で第一光源1の点灯と第二光源2の点灯とを切り替えることが可能な分光光度計10であって、光源部30は、切替設定波長を含む波長領域の光を出射する発光ダイオード3を有し、制御部21は、第一切替設定波長で第一光源1の点灯と発光ダイオード3の点灯とを切り替え、第二切替設定波長で発光ダイオード3の点灯と第二光源2の点灯とを切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電力を消費しない安価な構成でありながら、つかみ具により強い把持力で試験片を把持することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】 上チャック部1と手動油圧ポンプ8とは、管路41により接続されている。そして、管路41における上チャック部1と手動油圧ポンプ8との間の位置には、アキュムレータ9が配設されている。引張試験を実行するときには、オペレータがつかみ歯ホルダー12を移動させて試験片の端部をつかみ歯により把持する。しかる後、オペレータが各手動油圧ポンプ8を操作して、油圧シリンダ機構に高圧の作動油を供給する。これにより、試験片の端部は、つかみ歯によりさらに大きな把持力で把持される。 (もっと読む)


【課題】基板の熱ダメージが低減され、且つ加熱時間が短縮された成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜処理対象の基板100を成膜処理前に予備加熱する加熱室10を備える成膜装置1であって、加熱室が、基板を加熱する加熱装置11と、加熱室に窒素ガスを導入するガス導入機構12と、加熱室から窒素ガスを排出することにより、一定の排気時間で加熱室内の圧力を所定の搬送圧力に減圧するガス排出機構13と、ガス排出機構を制御して加熱室から窒素ガスの排出を開始させるのと同時に、排気時間で基板の基板温度が設定温度になるように加熱装置の発熱量の制御を開始する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャビン内の空気が乾燥するため、乗客・乗員の健康に悪影響を生じたり、静電気が発生して電子機器に誤動作を生ずることがある。また、加湿用の水を搭載すると重量制限オーバーや飛行中の燃費が悪くなるなどの問題がある。
【解決手段】エンジン抽気の冷却手段と、エンジン抽気の圧縮膨張手段と、空気中の水分を分離する空気中水分分離手段とを備えた空調装置において、空気中から分離した水分を貯留する水分貯留タンクと、前記水分貯留タンクに貯留した水分で加湿する加湿装置と、キャビンの湿度と温度を計測する湿温測定器と、加湿装置と温調装置を制御するコントローラとを設けたもので、キャビン内の湿度と温度を同時に監視し、キャビン内の健康問題、電子機器の誤動作問題を解決するとともに加湿のための水を搭載しないので飛行中の燃費の向上と加湿による水分の気化熱による冷房効果の向上による空調システムのコンパクト化がはかれる。 (もっと読む)


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