説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、赤外線カメラ映像の表示において、着目領域部分の画像信号と大きくレベルを異にする非着目領域がある場合に、非着目領域の信号レベルに影響されず赤外線カメラ映像の着目領域部分の映像の視認性を向上させる技術、特に、航空機の操縦支援システムとして有効な赤外線映像技術を提供することにある。
【解決手段】本発明の赤外線映像の視認性向上方法は、航空機の位置情報に基づいて、蓄積されている地形/地物情報から表示画面上の着目/非着目エリアを識別し、それを赤外線カメラ視野角上に写像変換して、赤外線カメラから送られた非着目エリアの画像を表示しないようにすることにより、着目エリアの映像の視認性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】光学マーカーのそれぞれの現在位置を精度よく効率的に算出することができるモーショントラッカ装置を提供する。
【解決手段】モーショントラッカ装置1であって、光学マーカーとの相対的な位置関係が決められて対象物10に取り付けられ、第二光線を出射する2個以上の発光素子と、カメラ装置2に取り付けられ、発光素子からの第二光線を検出する受光素子4と、検出された第二光線の強度に基づいて、2個以上の発光素子の内から受光素子4の最も近傍にある1個の発光素子を選択する発光素子近傍情報を算出する発光素子位置情報算出部33とを備え、光学マーカー位置情報算出部31は、光学マーカー位置情報を算出する際に、発光素子近傍情報を用いて、3個以上の光学マーカーの内から検出領域に存在する少なくとも3個の光学マーカーを決定して、決定した光学マーカーと、検出された第一光線とをそれぞれ対応付ける。 (もっと読む)


【課題】GC装置が最適な分析条件を得るまでの試行錯誤に要する手間及び時間を削減することのできる制御装置及び該制御装置に用いる制御プログラムを提供する。
【解決手段】本発明のガスクロマトグラフ装置用制御装置では、単一の制御系によって制御される単一の流路(分析ライン)に直列に繋がれた複数のカラムの各々において、流量及び/又は平均線速度が算出される。従来、複数の直列カラムの流量制御は、流路途中に複数の制御系を備える装置において行われていたが、本発明ではそれに比べて制御系が少なく、設定すべきパラメータの数も少なくなることから、最適な分析条件を得るまでの試行錯誤に要する手間及び時間を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンタミネーションによって生じる測定への悪影響をなくし、高精度の測定を行うことのできる水質分析装置を提供する。
【解決手段】 洗浄水をシリンジ2に導入して、マルチポートバルブ1の分配ポートの一つに接続したドレイン12から排出することによって、シリンジ2の内部、マルチポートバルブ1並びに流路内を洗浄する洗浄機能と、装置の作動中断時間を計数して制御部15に通知するカウンタ16とを備え、装置の再稼働時に、カウンタ16により計数された中断時間が設定値を超えている場合に、試料を採集するのに先立って制御部15の指示により自動的に前記洗浄機能が動作して、シリンジ2の内部、マルチポートバルブ1並びに流路内を洗浄する構成とする。 (もっと読む)


【課題】走査型プローブ顕微鏡におけるカンチレバーの初期取り付け時およびカンチレバーの交換時の光軸調整作業を容易にする。
【解決手段】光軸調整作業時、ビデオカメラ画像上でカンチレバーおよびレーザ光輝度重心位置にマーカを表示し、レーザ光位置の移動に追随するマーカを目視しながら重ね合わせる。また、初期光軸調整後に記憶したマーカ位置座標データを用いて、新規カンチレバーの光軸調整を行う。さらに目標位置座標を設定することにより、レーザ光の移動方向と目標位置までの距離を数値で認識する。 (もっと読む)


【課題】 送受光プローブから装置本体に接続する光ファイバをなくして測定時の拘束感を解消した光脳機能計測装置を提供する。
【解決手段】被検者1の頭部に被せられたホルダ2に取り付けられる送光プローブA並びに受光プローブBと、装置本体Cとからなる光脳機能計測装置において、送光プローブAは、近赤外光を被検者の頭部に照射する発光素子5bと、発光素子5bを制御する制御部9と、装置本体Cとの無線機能部10と、電源7とを備え、受光プローブBは、被検者の脳内を通過した光を検出する光センサ12bと、光センサ12bで検出した光情報を収集するデータ収集部17と、データを装置本体に送信する無線機能部18と、電源14とを備え、装置本体Cは、送受光プローブA、Bと通信する無線通信部19と、該プローブを制御する制御部20と、受光プローブBより受信したデータを解析処理し表示装置22で画像化するデータ解析部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析情報ファイル同士の参照関係を確実に保持し、適切に管理することができるファイル管理システムを提供する。
【解決手段】分析情報ファイルを保持するファイル管理手段31と、ユーザの指示に基づき又は所定の条件に基づき分析情報ファイルの相互間に参照関係を設定する参照関係設定手段32と、参照関係設定手段によって設定された参照関係を保持する参照関係保持手段33とを備えた構成とし、システムの側が参照関係を一元的に管理する。これにより、ファイルの形式によらず、あらゆるファイルの参照関係を適切かつ効率的に管理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発熱体が発生する熱を効果的に放熱することができるとともに、プリント配線板への実装部品数の制約を回避した好適なプリント配線板及びその構造を提供する。
【解決手段】基板本体1の外層領域Sに発熱体Fを取り付けるべき受熱部12と、放熱体に接触させるべき放熱部13とを備え、その受熱部12と放熱部13との間に放熱径路14を設けてなるプリント配線板Pであって、前記放熱径路14が、前記基板本体1の内層領域に設けた厚銅箔層15と、この厚銅箔層15と前記受熱部12とを連通させ得る位置に設けられ内部に銅製の伝熱柱状体16を配してなる受熱部側スルーホールT1と、前記厚銅箔層15と前記放熱部13とを連通させ得る位置に設けられ内部に銅製の伝熱柱状体15を配してなる放熱部側スルーホールT2とを具備するものとした。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットが非正規に分解されるのを、確実に防止することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】ポンプユニットは、複数の分解検知用データが記憶されるデータ記憶部452と、ポンプユニットが組立状態から非組立状態になると、データ記憶部452に記憶されている分解検知用データを消去する分解検出スイッチ451と、を備え、コントロールユニット30の主制御部31は、データ記憶部452に複数の分解検知用データが記憶されているか否かをそれぞれ判定し、複数の分解検知用データの少なくとも一つに関して記憶されていないと判定されるとポンプユニットの運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 X軸、Y軸、Z軸の計測中心を一致させて、精度がよく高感度でコンパクトな三軸磁気センサを提供する。
【解決手段】 二軸磁気センサ素子Aと一軸磁気センサ素子Bとからなり、二軸磁気センサ素子Aは、励磁コイル2を巻回した磁性体製のリング状コア1に、平面上で直交する2軸方向の磁界を検出する検出コイル3a,3bを備え、一軸磁気センサ素子Bは、励磁コイル5を巻回した磁性体からなるリング状コア6と、このリング状コア6を内蔵するケース7とを備え、ケース外周面でリング状コア6の軸芯に対して直交する面に検出コイル8が巻回されており、この一軸磁気センサ素子Bの検出コイル8の巻回軸芯を二軸磁気センサ素子Aのリング状コア1の軸芯に一致するように配置することにより、検出コイル8がZ軸検出コイルとして形成されている構成とする。 (もっと読む)


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