説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】物品収納倉庫における物品の収納位置まで作業者を案内するための情報を提供するシステムを短時間に低コストで導入する。
【解決手段】物品収納倉庫における物品の収納位置を表す印刷情報を読み取る携帯型読取装置11に接続される携帯型情報処理装置12の記憶部に、物品収納倉庫における複数の収納位置それぞれへの案内情報が収納位置に対応付けて記憶される。情報処理装置12の信号処理部により、読取装置11に読み取られた印刷情報が表す収納位置への案内情報が記憶部から読み出されると共に、その読み出された案内情報に対応する案内画像の生成信号が頭部装着型表示装置13に出力され、頭部装着型表示装置13により案内画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程を行わない測定試料についても効果的に用いることができる、目的の物質を主として質量分析により検出することができる方法を提供する。
【解決手段】質量分析において、測定すべき特定の物質と前記特定の物質以外の物質とを含む混合物サンプルに含まれる、前記特定の物質を、前記特定の物質以外の物質よりも、前記特定の物質をよりイオン化させやすいマトリックスを用いることによって特異的にイオン化し、混合物から特定の物質を選択的に測定する質量分析方法。
好ましくは、前記特定の物質が2−ニトロベンゼンスルフェニルクロリドによってラベル化されたペプチドであり、且つ前記マトリックスがヒドロキシニトロ安息香酸などのニトロベンゼン誘導体である。マトリックスは、α−シアノ−4−ヒドロキシケイ皮酸と組み合わせて用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
単純な1配線で作製可能な電極系での液滴の輸送を可能にする。
【解決手段】
平面基板1上に、中心線Xに対して一方が+45度、他方が−45度となるように一対の櫛歯状電極2がパターンニングされ、絶縁層3でコートされ、その上に表面疎水処理4が施されている。初期状態においては、液滴はほぼ球形に近い形6をとる。交流電圧を印加すると、液滴表面に誘導電荷が生じ、これと印加電界が相互作用する結果、液滴は変形を受け、液滴が右側に移動する。 (もっと読む)


【課題】 高い分解能のもとに広い視野の断層像を得ることのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 意図する視野を複数回に分けて部分的にCT撮像を行うとともに、その各部分CT撮像により得られるX線透過データからそれぞれ被写体の部分断層像を再構成し、その各部分断層像を相互に繋ぎ合わせることによって、高い分解能で広い視野の断層像を得る。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い磁気軸受式ターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】 磁気軸受のアキシャル軸であり電磁石51,52の中心軸に垂直な面内に非接触式位置センサ20を3つ配設した。各位置センサ20はベース4に設けられており、ロータ2のドラッグポンプ段を構成する円筒部12の内周面とのギャップを検出する。そして、各位置センサ20の検出結果に基づいて、円筒部12の内径の変化であるロータ変形量δを算出する。このロータ変形量δに基づいてロータ2とネジステータ11の接触の可能性があるか否かを判定し、可能性があると判定された場合にはロータ回転数を下げて接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】 被写体が球形状である透視画像において、残像が発生しても被写体の投影像を正確に特定できる投影像特定方法、及びそれを実現する放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 画像生成部3が生成する透視画像から、所定の閾値以上の輝度を有する高輝度領域を領域抽出部13が抽出する。この所定の閾値は、抽出される高輝度領域の径が計算領域の径と等しくなるように、閾値設定部15が設定する。高輝度領域の径と計算領域の径が等しいときは、高輝度領域は計算領域と一致するので被写体の投影像と特定することができる。よって、画像の輝度がバラつき、残像が発生する場合であっても、この影響を受けることなく球形状の被写体の投影像を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 画素寸法を小さくすることがなく、微細な特徴点を用いることにより、測定対象の位置を精度よく検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】 二次元検出器11と、特徴点Mの像を二次元検出器11に投影するための集光光学系12と、集光光学系12の焦点を調整する焦点調整部13と、二次元検出器11に投影された特徴点Mの像を画像として認識する画像認識部14と、画像認識部14により認識された特徴点Mの画像に基づいて特徴点Mの二次元位置を算出する特徴点位置算出部15と、焦点調整部13および画像認識部14および特徴点位置算出部15を制御して特徴点の二次元位置を算出する制御を行う特徴点位置算出制御部16とを備え、特徴点位置算出制御部16は、特徴点Mの像を焦点が外れた状態で二次元検出器11に投影することにより拡大された特徴点の像を形成するとともに、拡大された特徴点の像について認識した画像に基づいて、特徴点の二次元位置を算出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】X線管から2次元X線検出器に直接線が入射することでX線画像中にアーティファクトが生じることを速やかに抑える。
【解決手段】この発明の装置は、被検体Mの透過X線像検出用のFPD2の信号補正用データ検出領域の前方に配設されている不活性ガス封入チャンバー式X線量測定器により計測されたX線量が、予め定められた所定量以上となるとコリメータ調整部9がコリメータ6を調整してX線の照射範囲を狭めて信号補正用データ検出領域に入射する直接線が迅速にカットされるので、X線撮影の実行中に信号補正用データ検出領域に直接線が入射する場合でも、信号補正用データ検出領域で検出される信号補正用データは直ちに直線線の影響を受けていない適正なデータとなり、X線画像用データには適正な信号補正用データを用いて補正がかけられる。よって、アーティファクトの発生を速やかに抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 振動などセクタミラーの回転数と因果関係のあるノイズを可能な限り改善することができる二光束分光光度計を提供する。
【解決手段】 セクタミラー41の回転数を1〜2rps間隔で変化させながら、試料側光束強度と参照側光束強度を測定する。この測定強度の時間変化を測定し、ノイズ(実効値でもピーク幅でも良い)を測定する。得られたノイズのデータの中から、ノイズが最小となる回転数を見出し、その回転数を記憶装置23に記憶させ、以降の測定にはその回転数でセクタミラー41を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 X線防護扉をその下側に設けた水平の旋回軸を中心として旋回させることによって開閉する方式を採用したX線透視装置において、そのX線防護扉の自重により発生するモーメントを有効に軽減させることのできるX線透視装置を提供する。
【解決手段】 X線防護扉Dの旋回軸Thとは別に、付勢手段によりその軸心を中心とするモーメントが付与されるモーメント付与軸1を設けるとともに、そのモーメント付与軸1に付与されたモーメントを、旋回軸Thに伝達する伝達機構2を設け、その伝達されたモーメントによりX線防護扉Dの自重により旋回軸Thの回りに発生するモーメントを相殺する構成の採用により、伝達機構2を適宜に設定することによって、X線防護扉Dの旋回角度による自重に起因するモーメントの変化と、モーメント付与軸1から伝達されるモーメントの変化を略一致させることを可能とする。 (もっと読む)


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