説明

株式会社島津製作所により出願された特許

3,681 - 3,690 / 3,708



【課題】 輪郭のぼけや動きの速い部分での画像のぼけを避けながら、X線画像のノイズを低減させる。
【解決手段】 入力されたX線画像データのN×Nの画素分を一時的に格納するラインメモリ21〜2Nと、着目画素の各ベクトルでの画素値の分散値σiと平均値Miとを算出する回路30〜33と、最もσiが小さいベクトル番号i*を求めるコンパレータ34と、その番号i*のベクトルの平均値Mi*を選択するセレクタ35とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系フィルムおよびシートに帯電防止性を付与する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体に下記化合物群(1)〜(3)から選ばれる少なくとも1種類の非イオン系帯電防止剤を0.1〜10重量部含有したことを特徴とする帯電防止性ポリ乳酸系フィルムおよびシート。
(1)エチレングリコール・ジエチレングリコール・トリエチレングリコール・・グリセリン・トリメチロールプロパン・ペンタエルスリット・ソルビット等の多価アルコールおよび/またはその脂肪酸エステル(2)ポリエチレングリコールおよび/またはその脂肪酸エステル(3)高級アルコール・多価アルコール・アルキルフェノールのポリエチレングリコール付加物、またはポリプロピレングリコール付加物 (もっと読む)


【課題】 安全でかつ酵素失活処理効率、殺菌処理効率の高い連続処理装置を提供する。
【解決手段】 連続供給流路(C)により送られる液状原料を処理槽(13)に導入するための導入口(22)と、超臨界流体供給流路(B)により送られる超臨界流体を処理槽(13)内に導入するとともに、超臨界流体を微小泡にして液状原料中に放出する超臨界流体微小化導入手段(16)と、処理槽(13)上部側の液状原料を排出する液体取出口(26)に接続された製品回収流路(E)と、処理槽(13)上部に設けられた超臨界流体排出口(27)から超臨界流体を排出する超臨界流体回収流路(F)と、超臨界流体回収流路(F)により回収された超臨界流体をリサイクルタンク(31)を介して二酸化炭素供給源(1)に供給するリサイクル流路(G)とを備えて、液状原料と微小泡の超臨界流体とを並流で接触させることにより、失活処理効率を向上させるとともに、超臨界流体を回収してリサイクル利用することにより、二酸化炭素の消費を低減する。 (もっと読む)


【目的】 分散飛翔状態の粒子群に光を照射したときに生ずる光散乱現象を利用し、光散乱法に基づいて粒度分布を選定することにより、分布が広範囲に亘る粒子群の粒度分布を選定できるようにする。
【構成】 粒子群による回折/散乱光の内、前方所定角度以下の回折/散乱光はレンズ4で集光してアレイセンサ5によってその強度分布を測定するとともに、粒子群による散乱光の内、所定角度を越える前方散乱光、側方散乱光及び後方散乱光がアレイセンサ5とは別個に設けた光センサ6〜8によって測定する。この場合、アレイセンサ5及び光センサ6〜8の出力のデジタル変換データをA−D変換器11を介して演算部13に採り込み、統一的な散乱光強度分布ベクトルの成分として用い、そのデータから散乱光強度分布ベクトルを粒度分布ベクトルに変換するための予め設定された変換係数行列を用いた演算により粒子群の粒度分布を一挙に算出する。 (もっと読む)


【課題】 バチルス属の特定種の微生物を用いてL−乳酸を高純度で且つ安価に製造する方法を提供する。さらに、殺虫性毒素を生産する能力を有するバチルス属の特定種の微生物を用いて、高純度L−乳酸と殺虫性毒素とを同時に生産させ、トータルコストがより下げられた高純度L−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 資化可能な炭素源(グルコース)から光学純度70%以上のL−乳酸を生産する能力を有するバチルス属の微生物(バチルス・セレウス、バチルス・チューリンゲンシス)を培養する。この培養物から高変換率かつ高い光学純度でL−乳酸を採取する。バチルス・チューリンゲンシスを用いた場合は、殺虫性毒素を同時に生産する。培養は、嫌気的条件下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高純度のL−乳酸を安価に製造することのできる新規なL−乳酸生産菌を提供する。さらに、このL−乳酸生産菌を用いて高純度L−乳酸を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 光学純度95%以上のL−乳酸を生産する能力を有するバチルス(Bacillus) sp.SHO−1(FERM P−15234)である。このバチルス sp.SHO−1を培養し、この培養物から光学純度95%以上のL−乳酸を採取する。資化可能な炭素源として、グルコース、マルトース、フラクトースおよびラクトースのうちの少なくとも1種を用いる。培養は嫌気的条件下で行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エンジン回転数が高精度に目標回転数となるよう制御できるとともに、エンストの発生も確実に防止できる走行制御機構を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数SEを算出しS81、さらに、過去5サイクルに検知した歯車の歯数から平均エンジン回転数SEa を算出するS82。そして、所定の目標エンジン回転数DSEより下であって、かつ、エンジン回転数SEエンスト回転数SE0 以下であるかの判断を行うS83。そして、DSEを下回っており、かつSE0 以下であれば、HSTの速度比を最大速度で下げることによりエンスト防止制御を行うS84。DSEを超えているか、SE0 に至っていない場合は、SEaが、DSEを超えているか否かを判断しS85、超えている場合は、速度比を増大させS86、超えていない場合は、減少させるS87。 (もっと読む)


【目的】 安定性に優れ、比活性の高いD−乳酸脱水素酵素を提供する。
【構成】 以下の理化学的性質を有するD−乳酸脱水素酵素。
(1)作用:下記反応式の反応を触媒する。
【化1】


(2)安定性:100mMリン酸緩衝液(pH7.0)中、グリセリン、または牛血清アルブミン存在下、室温で1カ月放置後、90%以上の残存活性を有する。
(3)比活性:ピルビン酸還元反応において、2000U/mg protein以上(測定温度30℃)
(4)分子量:約8万〜8.5万(セファデックスG−100ゲル濾過クロマトグラフィー法)
(5)至適pH範囲(ピルビン酸還元反応):7〜8(6)安定pH領域:5〜11(7)作用適温の範囲:20℃から50℃までの範囲(リン酸緩衝液pH7.5) (もっと読む)


【目的】 結晶性や耐熱性が過度に損なわれることなく、優れた柔軟性、可撓性、透明性、光沢を有し、しかも可塑剤の浸出による表面汚れの少ない改良された新しいポリ乳酸組成物を提供する。
【構成】 ポリ乳酸(A)と、芳香族ジカルボン酸又は/及び芳香族ジオールと分子量2,000 未満の鎖状分子(以下鎖状と記す)ジオール又は/及び分子量2,000 未満の鎖状ジカルボン酸から構成された融点200℃以下の芳香族ポリエステル成分(B)とが、重量比(A/B)99/1〜70/30 の範囲で共重合された共重合ポリ乳酸(C)の中に、分子量2,000 未満の鎖状モノアルコール及び分子量2,000 未満の鎖状モノカルボン酸の群から選ばれた化合物2分子が、芳香族ジオール及び芳香族ジカルボン酸の群から選ばれた化合物1分子にエステル結合して生成する化合物の少なくとも1種からなる芳香族可塑剤(D)を、重量比率(D/C)1/99〜50/50 の範囲で混合する。 (もっと読む)


3,681 - 3,690 / 3,708