説明

信越化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】高温放置前後でのリカバリ特性が向上した非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】電池セル内部に正極と、シリコン系負極活物質を含有する負極ペーストを用いて作製された負極と、非水電解液とを有する非水電解質二次電池であって、下記一般式(1)で示されるイオン性化合物が、前記電池セル内部に含有されたものであることを特徴とする非水電解質二次電池。


(式中、Xm+は、N、P、若しくはSを有する有機カチオン、アルカリ金属カチオン、又はアルカリ土類金属カチオンを表し、mは前記Xの価数であり、nはn=mを満たす自然数である。) (もっと読む)


【解決手段】基板に接触され、多数の空孔を有するナップ層が、エーテル樹脂を含む少なくとも3種類の樹脂を有するベース樹脂にて形成された研磨布を用い、これに研磨スラリーを同伴させて基板表面を研磨する工程を含むことを特徴とする基板の製造方法。
【効果】本発明によれば、基板表面の欠陥数が少なく、かつ高平滑性化された基板を製造することが可能となる。また、研磨布の使用時間を延長することができることから、コストダウン及び生産性の向上につながる。 (もっと読む)


【課題】表面が非粘着性のゴム製品を工業的に有利に製造することを可能にするコーティング溶液に含有される界面活性剤を提供すること。
【解決手段】構造式(I)


(R1は水素原子、又は炭素数1〜6の直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基であり、R2は炭素数1〜12の直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基であり、R3は−CH2OR4であり、R4は炭素数2〜30の直鎖状、分枝状又は環状のアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基であり、n,m,p,qは正数であり、(n+m)の平均値が1〜100であり、そして(p+q)の平均値が0.5〜5である。)を有するグリシジルエーテルでキャップされたアセチレンジオールエトキシレート(A)と、シリコーン系界面活性剤(B)とを含有してなる界面活性剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い強度、たわみ性を有する熱硬化性エポキシ樹脂組成物、及び該組成物を用いた半導体装置の提供。
【解決手段】(A)(A−1)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と(A−2)酸無水物とを、[エポキシ基当量/酸無水物基当量]0.6〜2.0の割合で含む混合物、又は該混合物を反応させて得られるプレポリマー、(B)(B−1)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と(B−2)下記一般式(1)で示されるジカルボン酸とを、[エポキシ基当量/カルボキシル基当量]0.6〜4.0の割合で含む混合物、又は該混合物を反応させて得られるプレポリマー、


(C)白色顔料、(D)無機充填剤、及び(E)硬化触媒を含有するものであることを特徴とする熱硬化性エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シーメンス法により多結晶シリコンを製造する際のシリコン芯線の効率的な加熱を実現し、シリコン芯線へのダメージを軽減するとともに、カーボンヒータの寿命を延ばし得る技術を提供すること。
【解決手段】水素ガス気密テスト完了後に一旦炉内圧力を所定の値にまで下げ、多結晶シリコンの析出反応工程時の圧力よりも低い炉内圧力下でシリコン芯線を通電加熱する。シリコン芯線12のバルク温度は、カーボンヒータ14からの輻射熱量、シリコン芯線12から雰囲気ガスへの対流伝熱量、シリコン芯線ホルダへの伝導伝熱量、ベルジャ1やベースプレート5への輻射熱量等のバランスによって決まり、入熱量が不変でも出熱量が低下すればシリコン芯線12のバルク温度は上昇する。本発明においては、シリコン芯線12の表面から対流により奪われる熱量を抑えるため、初期加熱工程時の炉内圧力を多結晶シリコンの析出反応工程時の圧力よりも低く設定する。 (もっと読む)


【解決手段】(A)平均組成式(1)
aR’bSiO(4-a-b)/2 (1)
で表される一分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)銀粉末又は銀メッキされた微粉末粒子、
(D)導電性微粉末(但し、銀・銅及びそれらを含む金属を除く)、
(E)付加反応触媒、
(F)脂肪酸、脂肪酸誘導体及びそれらの金属塩から選ばれる1種又は2種以上
を含有する付加硬化型導電性シリコーン組成物。
【効果】本発明の導電性シリコーン組成物は、1.0×10-2Ω・cm以下の高導電率を与える硬化物、特にシリコーンゴムを形成することができ、かつ塗布性が可能で、その形状保持性が良好であり、更には保存安定性も良好なものである。 (もっと読む)


【解決手段】塩基触媒と、アルコキシシリル基及び/又はシラノール基を有する硬化性シリコーンとを含むシリコーン樹脂組成物を硬化させることによって形成されたシリコーン樹脂膜の表面に直接シリコーンハードコート膜を形成するシリコーンコーティング組成物であって、
(i)加水分解性ケイ素化合物と二酸化ケイ素微粒子との共(部分)加水分解物又は共(部分)加水分解縮合物、
(ii)上記シリコーン樹脂組成物の塩基触媒よりも硬化活性が強い硬化触媒、及び
(iii)有機溶剤
を含有するシリコーンコーティング組成物。
【効果】本発明によれば、塗膜クラックがなく、耐摩耗性及び接着性をバランスよく両立でき、しかも塗膜の保存安定性にも優れる加熱硬化性のシリコーンコーティング組成物が得られ、この組成物の硬化被膜は、積層して厚い膜の形成ができるため、耐擦傷性に優れるものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】 珪素の高い初期効率と電池容量を維持しつつ、サイクル特性に優れ、充放電時の体積変化を減少させた非水電解質二次電池の負極用として有効な活物質としての珪素粒子からなる負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 非水電解質を用いる二次電池用の負極活物質の製造方法であって、金属珪素を原料とした電子線蒸着法により、温度を800−1100℃に制御した基板上に、1kg/hrを超える蒸着速度で、蒸着膜厚が2−30mmの範囲で珪素を堆積させる工程と、該堆積させた珪素を粉砕・分級して、前記負極活物質を得る工程とを含むことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放射線照射で硬化して、各種の基材に対し良好な接着性を示し、硬化被膜を形成でき、かつUVが照射されないときは外観を観察することで容易に硬化か未硬化かを確認できる放射線硬化性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるオルガノポリシロキサン、(B)アクリル基を有するフェニルエステル誘導体、(C)放射線増感剤、及び(D)感光性色素を含有するものであることを特徴とする放射線硬化性シリコーンゴム組成物。


(式中、R〜Rは炭素数6〜10の1価の炭化水素基、Xは、同一又は異なるアクリル基又はメタクリル基を有する1価の有機基である。) (もっと読む)


【課題】容器本体の所定位置に固定した状態のペリクルを蓋体で被覆して異物付着を防止しつつ、輸送中にも前記固定状態を確実に維持でき、且つ前記固定状態を簡単に解除してペリクルの取り出しを可能とするペリクル収容容器を提供する。
【解決手段】ペリクル16を載置した容器本体12と蓋体14とから構成され、ペリクルフレーム16aの凹部26に、先端部28aを挿入した状態で回動可能のピン28と、容器本体12に設けた、ペリクルフレーム16aの凹部26から先端部28aが抜き出し可能にピン28を装着するピン装着部32と、容器本体12に被着した蓋体14の外側からピン装着部32のピン28を回動できるように蓋体14に形成した開口部14aと、開口部14aの閉塞板40とを備えたペリクル固定部18を複数設置し、ピン装着部32に装着したピン28を所定角度回動して、ピン28を保持する突起部30と切欠部32bとを具備する。 (もっと読む)


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