説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】 車室内とりわけ後席近傍の静粛性に優れた自動車ドア構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、パーティションガラス114を含む自動車ドア構造100において、パーティションガラス114の上部から後部に沿って連続して配置されパーティションガラス114の縁114aと対向するシール面132、134を備えるレインフォース(ルーフレインフォース122、ピラーレインフォース124)と、パーティションガラス114の上部から後部にかけての縁114aと嵌合する嵌合部118aと、嵌合部118aの反対側でシール面132、134と接しシール面132、134との間を全長にかけて封止する凸状のリップ部130とを備えるパーティションW/S118と、をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や構造の複雑化を招くことなく、エプロンフロントエクステンションにかかった荷重を効率的に分散することが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる車体前部構造100は、フェンダエプロンパネル(フェンダエプロン120)は、前面(前面部122)と車体内方側の側面(側面部124)との間の少なくとも下部において、車体前方から車体後方に向かって車体内方に傾斜する傾斜面(傾斜部126)を含み、エンジンマウント104aが取り付けられ、フェンダエプロンパネルの前面に接合されるエプロンフロントエクステンション(エプロンフロント130)には、フェンダエプロンパネルの傾斜面に沿うように車体後方に向かって後端を延長させたフランジ132が形成されていて、傾斜面とフランジとが更に接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に重量増加を抑えながら、有効にクランクケースの剛性強化を実現する内燃機関のクランクケース構造を提供する。
【解決手段】クランクケース11内にベアリングを介してクランクシャフト12を回転自在に支持し、ベアリングを嵌合保持するベアリング保持部30が形成される。ベアリング保持部30におけるクランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線の方向に沿った第1の断面よりも、クランクシャフト軸線を通りシリンダ軸線と直交方向に沿った第2の断面S2の断面積が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】車体への荷重及び振動を効率的に受け止め可能かつ車体剛性を向上可能なサスペンションフレームの周辺構造を提供する。
【解決手段】駆動機構の車幅方向両側に配置されるサイドフレーム2間を連結し、かつ駆動機構と前後方向に間隔を空けて配置されるサスペンションフレーム4と、駆動機構及びサスペンションフレーム4を連結するトルクロッド5とを備え、サスペンションフレーム4が、中央連結体9の車幅方向両端から外側に延びる前側アーム10及び後側アーム11を含み、トルクロッド5の一端部がサスペンションフレーム4の中央連結体9に取付けられ、トルクロッド5と前後方向で反対側に位置する前側アーム10又は後側アーム11が、平面視で、中央連結体9を先端として突出する円弧形状に形成されている、サスペンションフレームの周辺構造。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドのトランク閉位置の位置ズレを容易に吸収可能なトランクリッド取付用車両構造を提供する。
【解決手段】トランクリッド取付用車両構造100は、トランク104の開口部の後縁に取り付けられるストライカと、トランクリッド106に取り付けられストライカに対してスライド可能でありスライド可能な範囲S内の任意の位置でストライカと噛み合うことによりトランクリッド106の位置を決定するラッチと、トランクリッド106を支持する第1の端部108Aを有し車体に回動可能に取り付けられた第2の端部108Bを有するトランクリッドヒンジ108とを備え、トランクリッドヒンジ108の第1の端部108Aは、ラッチ118がスライドする方向130と実質的に平行な接合面140を有し、接合面140にてトランクリッド106と接合されている。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化によるEGRバルブの動作不良を招くおそれを軽減することができる排気ガス還流量調整装置を提供する。
【解決手段】EGRガス還流量制限装置30は、空燃比センサ21、酸素センサ22の検出結果から触媒劣化度合実測値Ddmを算出する触媒劣化度合算出部31と、触媒劣化度合実測値Ddmが第1所定値以上であるか否かを判断する触媒劣化度合判断部32と、触媒劣化度合判断部32が触媒劣化度合実測値Ddmは第1所定値以上であると判断したときに、EGRバルブ17を制御することにより、EGRガス還流量を制限するEGRガス還流量制限指示部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】一の水取入部と他の水取入部とを配置するに際してレイアウトの自由度を確保できるようにした船外機の冷却水路構造を提供する。
【解決手段】ロアユニットのケーシング19内でドライブシャフトとプロペラシャフトとをギアを介して接続した船外機において、ケーシング19の左右に設けられたメイン水取入部32Lと、メイン水取入部32Lで取り込んだ水を冷却水ポンプへと導く冷却水路33と、ケーシング19に前後方向に弾丸状を呈するように配置されたギアケース部20の尖端部の左右に配置されたサブ水取入部37Lとを備え、左側のサブ水取入部37Lを左側冷却水路38Lを介して左側のメイン水取入部32Lに連通し、右側のサブ水取入部を右側冷却水路を介して右側のメイン水取入部に連通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容積を十分に確保しつつ、エンジンの組付性が向上されるとともに、車両に外力が作用した際に、気体燃料噴射装置を保護できる構造の車両用バイフューエルエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体14に接続された複数の吸気分岐管51と、サージタンク52と、エアクリーナ7と、液体燃料噴射装置8と、気体燃料ホース9と、気体燃料噴射装置11と、を備え、サージタンク52が、エンジン本体4の上方に、シリンダヘッドカバー14の着脱作業を可能とする空間S1を隔てて配置され、吸気分岐管51がエンジン本体4の側方に配置されて湾曲する湾曲部51Cを備え、上流端部51Aから湾曲部51Cまでの部分が上流端部51Aから湾曲部51Cへ向けて斜め下方に向けて傾斜する傾斜部51Dとし、傾斜部51Dの上方にエアクリーナ7が配置され、エアクリーナ7とサージタンク52との間に気体燃料噴射装置11を配置した。 (もっと読む)


【課題】横部材および縦部材に接合される補強部材が、振動の発生源となる車体搭載部材の支持を行う場合であっても高い接合強度を得ることが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造の構成は、振動の発生源となる車体搭載部材(ラジエータ102)の上方近傍において車幅方向に延びる横部材(アッパメンバ110)と、車体搭載部材の側方近傍において車高方向に延びる縦部材(サイドブレース120a)と、横部材と縦部材とに架け渡されてそれらに接合される補強部材130とを備え、補強部材が車体搭載部材を支持する車体構造であって、補強部材において、横部材との接合面132および縦部材134との接合面は、車高方向とほぼ平行な縦面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


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