説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】横部材および縦部材に接合される補強部材が、振動の発生源となる車体搭載部材の支持を行う場合であっても高い接合強度を得ることが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造の構成は、振動の発生源となる車体搭載部材(ラジエータ102)の上方近傍において車幅方向に延びる横部材(アッパメンバ110)と、車体搭載部材の側方近傍において車高方向に延びる縦部材(サイドブレース120a)と、横部材と縦部材とに架け渡されてそれらに接合される補強部材130とを備え、補強部材が車体搭載部材を支持する車体構造であって、補強部材において、横部材との接合面132および縦部材134との接合面は、車高方向とほぼ平行な縦面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】不要な運転支援を抑制して運転者の煩わしさを解消することができる運転支援装置を実現する。
【解決手段】GPSモジュールと、他車両情報取得手段と、衝突可能性判定手段と、自車両と他車両とが衝突する可能性があると判定された場合に衝突する可能性があることを自車両の運転者に報知する情報提供手段とを備えた運転支援装置において、任意の地点を登録設定する登録設定手段と、登録設定手段により登録設定された地点を記憶する地点記憶手段とを備え、GPSモジュールにより検出された自車両の位置が地点記憶手段に記憶された地点に該当しない場合、かつ、衝突可能性判定手段により自車両と他車両とが衝突する可能性があると判定された場合に、情報提供手段により衝突する可能性があることを自車両の運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】フランジのコーナー部から脱落しないウェザーストリップを提供する。
【解決手段】芯材2と被覆材13を有し略棒状に形成されるウェザーストリップ1であって、芯材2には、長手方向に沿って所定の間隔をおいて配列されるように形成される複数の短冊片を有し長手方向に対して直角な方向に所定の間隔をおいて対向するように形成される2つの側壁部3a,3bと、2つの側壁部3a,3bのうちの一方の側壁部3aにおいて、隣り合う短冊片どうしを一体に連結する連結部7とが形成され、被覆材13において、連結部7が形成される一方の側壁部3aの内周側には、連結部7が形成されない他方の側壁部3bに向かって突出する第一のリップ8が形成されるとともに、他方の側壁部3bの外周側には中空シール11が形成される。 (もっと読む)


【課題】骨格の増加やメンバの補強をすることなく、車両前方からの荷重をフロアサイドメンバ及びフロアパネルの全体で効率的に吸収可能とした車体の荷重吸収構造を提供する。
【解決手段】車両幅方向に間隔を置いて配置され、フロアパネル1の左右両側に接合されるフロアサイドメンバ2を車両前後方向に延在して設けるとともに、フロアパネル1の中央部にフロアトンネル12を車両前後方向に延在して設けた車体のフロア下部構造において、フロアサイドメンバ2の平面形状は、前端部2aの幅方向中心線Cが真っ直ぐに車両前方へ向き、かつ後端部2bの幅方向中心線Cが真っ直ぐに車両後方へ向いており、車両前後方向の中間部分2cの前半部分2c1が、車両幅方向の内側に凸状に湾曲して形成され、車両前後方向の中間部分2cの後半部分2c2が、車両幅方向の外側に凸状に湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の再生処理を適切な期間だけ実行する。
【解決手段】DPF再生装置は、操作されることでエンジン3の停止を指示するためのスタータスイッチ17と、操作されることでエンジン3の排気装置に配置されたDPF7の再生を指示するためのDPF再生スイッチ16と、スタータスイッチ17が操作されたときエンジン3の停止を禁止するエンジン停止禁止制御部28と、エンジン停止禁止制御部28がエンジン3の停止を禁止したときスタータスイッチ17及びDPF再生スイッチ16の操作状態を検出する入力判定部23と、入力判定部23がスタータスイッチ17の操作を検出したときエンジンの駆動を停止させるエンジン停止制御部27と、入力判定部23がDPF再生スイッチ16の操作を検出したときエンジン3を駆動制御してDPF7を再生処理する第1及び第2DPF再生制御部30,31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させることができ、表皮材に要するコストを低廉化でき、縫製作業の作業者の負担を軽減できる表皮材の縫製構造を提供する。
【解決手段】シート用表皮9の所定の表皮部分を形成する表皮材11にステッチ10が形成されて表皮材11の端縁11Tに達し、表皮材11の端縁11Tの外方に表皮材11とは別部材の端材13が配置され、ステッチ10は、表皮材11の端縁11Tを越えて端材13に連続して形成され、端材13のステッチ10は、表皮材11の端縁11T側に向かって折り返すように形成されている。 (もっと読む)


【課題】一の水取入部と他の水取入部とを配置するに際してレイアウトの自由度を確保するとともに、給水効率を高めることができる船外機の冷却水路構造を提供する。
【解決手段】ロアユニットのケーシング19の左右に設けられ、水を取り込む空間を形成するように構成されたメイン水取入部32L、32Rと、メイン水取入部32Lで取り込んだ水を冷却水ポンプへと導く冷却水路33と、ケーシング19のギアケース部20の尖端部の左右に配置されたサブ水取入部37Lとを備え、サブ水取入部37Lをそれぞれ冷却水路38Lを介してメイン水取入部32Lの空間に連通する。メイン水取入部32Lの空間は、当該第1の水取入部32Lで取り込んだ水を冷却水路33に導く第1の流路F1と、サブ水取入部37Lで取り込んだ水を冷却水路33に導く第2の流路F2とに分離されている。 (もっと読む)


【課題】フレームとエンジンとの相対的な配置の自由度を保つとともにアイドルスピードコントロールバルブを配置可能な自動二輪車の燃料噴射装置の配置構造を提供する。
【解決手段】前半部51、中間部52および後半部53を有するメインフレーム12と、前半部51の下方に位置するエアクリーナ42と、シリンダヘッド26を前方へ向けシリンダ中心線を略水平に向けてメインフレーム12の下方かつエアクリーナ42より後方に位置するエンジン9と、エアクリーナ42から後方下向きに傾斜して延び吸気ポート43に接続する吸気通路45と、スロットルバルブ46と、スロットルバルブ46の下流側かつ後半部53の下方に位置する燃料噴射装置47と、スロットルバルブ46の上流側と下流側とを接続する迂回路48と、スロットルバルブ46の上方かつエアクリーナ42と燃料噴射装置47との間に位置するアイドルスピードコントロールバルブ49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアアウタパネルにウェザストリップを作業性良く、しかも曲げ変形させることなく、スムーズに組み付け可能とし、加えて、ウェザストリップの係止用の爪部を低コストで形成させる。
【解決手段】車両のドアの窓ガラス挿通口の周縁に装着されて、ドアアウタパネル8と窓ガラスとの間をシールすると共に、ドアのサッシュ部5の車両外方を通過してドアの前後方向の端縁まで延長配置される車両用ドアのウェザストリップ4の取付構造であって、ウェザストリップにおけるサッシュ部5の車両外方に配置される延設部に、爪部18を下向きに突出して設け、ドアアウタパネル8におけるサッシュ部5の根元部分に、切り起こし部11を車両外方向に突出して設け、切り起こし部11の内側に、上下方向に貫通した隙間を形成し、爪部18を上方から隙間に挿入して切り起こし部11の下端に係止させる。 (もっと読む)


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