説明

住友化学株式会社により出願された特許

81 - 90 / 8,981


【課題】各光学フィルムチップの間で光学軸のばらつきが生じることを低減することが可能な光学フィルムチップの切り出し装置及び光学フィルムチップの切り出し方法を提供する。
【解決手段】光学フィルムから複数の光学フィルムチップを切り出す光学フィルムチップの切り出し装置12であって、光学フィルムを切断する切断装置8と、光学フィルムの光学軸の面内分布のデータを取得し、光学フィルムの光学軸の面内分布のデータに基づいて、切断装置8による光学フィルムの切断方向を前記光学フィルムの面内で異ならせる制御装置10と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での反り変形が抑制されるアクリル系樹脂板を提供することである。
【解決手段】アクリル系樹脂を溶融押出成形して得られるアクリル系樹脂板であって、押出方向に直交する断面での、厚み方向における該樹脂板の一方の面からの距離(L)をX軸に、その距離(L)における、波長546nmの光に対する複屈折率(N)と、該樹脂板を80℃で1時間加熱した後の該距離(L)における、波長546nmの光に対する複屈折率(N)との差の絶対値(ΔN)をY軸にプロットし、最小二乗法により算出するXとYの一次式における傾きの値の絶対値が6×10−3以下となることを特徴とするアクリル系樹脂板。 (もっと読む)


【課題】端面から入射する光を十分に分散させ、明るさが不足する領域を減少させることが可能な導光板、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】入射面である端面と、端面と交差する方向に形成され、端面から入射した光が出射する光出射面と、光出射面と対向する背面とを有する導光板において、板厚方向を第1の方向、前記端面の長手方向を第2の方向、これらの第1の方向及び第2の方向に直交する方向を第3の方向とし、端面には、第1の方向に延在し第2の方向に並べて配置された複数の凸状部が形成され、隣り合う凸状部の第3の方向の外側の屈曲点B同士の第2の方向の間隔をPとし、隣り合う凸状部の第3の方向における内側の屈曲点C同士の第2の方向の間隔をTとし、一つの凸状部の屈曲点B同士の第2の方向の距離をFとしたとき、0%<T/P≦15%の場合に、一対の傾斜面同士が交差する角度θが、下記式(1)を満たす。
(もっと読む)


【課題】イオン化ポテンシャルが深く、開放端電圧(Voc)が大きい高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される繰り返し単位を有する単独重合体及び共重合体高分子化合物。


(1)〔式(1)中Ar、Arは、置換基を有してもよい炭素数6〜60のアリール基をあらわす。Ar、Arは、同一であっても、相異なっていてもよい。Xは炭素原子、珪素原子、またはゲルマニウム原子を表す。〕 (もっと読む)


【課題】端面から入射する光を十分に分散させ、明るさが不足する領域を減少させることが可能な導光板、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光が入射する入射面である端面と、端面と交差する方向に形成され、端面から入射した光が出射する光出射面と、光出射面と対向する背面とを有する導光板において、板厚方向を第1の方向、前記端面の長手方向を第2の方向、これらの第1の方向及び第2の方向に直交する方向を第3の方向とし、端面には、第1の方向に延在し第2の方向に並べて配置された複数の凸状部が形成され、隣り合う凸状部の第3の方向の外側の屈曲点B同士の第2の方向の間隔をPとし、隣り合う前記凸状部の前記第3の方向における内側の屈曲点C同士の前記第2の方向の間隔をTとしたとき、一対の傾斜面同士が交差する角度θが、下記式(1)を満たす。
[数1]
(もっと読む)


【課題】電気・電子用部品として好適な電気絶縁性を有し、厚さ方向の熱伝導性、及び強度に優れた成形体、並びに該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】シリンダ及び前記シリンダ内に設置されたスクリューを備えた溶融混練押出機を用い、前記シリンダに設けられた供給口から、(A)熱可塑性樹脂、(B)アルミナ微粒子及び(C)繊維状充填材を前記シリンダに供給して溶融混練することにより、熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、前記溶融混練押出機のノズルから外部に押し出された混練物を、冷却速度35℃/秒以下で冷却する熱可塑性樹脂組成物の製造方法;かかる製造方法で得られた熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を確保しつつ、光の直進性を向上させることができる導光板、面光源装置、及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】透過型画像表示装置1では、導光板11の側面11cに凸レンズ部21が形成されている。これにより、導光板11の側面11cが平坦面である場合に比べて、光源10からの光が導光板11内で搾られ、直進性を高めることができる。また、透過型画像表示装置1では、光源10からの光を凸レンズ部21の表面から屈折させて入射させている。これにより、従来のように、光源から導光板に入射した光を凸部内で全反射させて直進させる場合に比べて凸レンズ部21のアスペクト比を抑えることが可能となり、設計の自由度も確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、得られる光学活性シクロプロパン化合物におけるシス−トランス異性体の選択性の点で、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。nは、0〜3の整数を表す。*は、不斉中心を表す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリン化合物、および、該化合物と一価または二価の銅化合物とを混合して得られる不斉触媒。 (もっと読む)


【課題】光学部材の凹凸形状をより簡易に決定するための光学部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】試作用転写型53の形状を異なる転写率で転写することにより、互いに異なる凹凸形状を有する複数の光学部材試作品30を成形する試作品成形ステップと、複数の光学部材試作品30それぞれの光学特性を評価する評価ステップと、光学特性に基づいて光学部材の凹凸形状を決定する形状決定ステップと、試作用転写型53を用いてラインスピードを所定速度まで上げたときに安定性を有する転写率を見つけ出す確認ステップと、形状決定ステップにより決定された凹凸形状が確認ステップにより見つけ出された転写率で得られるような光学部材製造用転写型を作製する転写型作製ステップと、転写型作製ステップにより作製された光学部材製造用転写型からの転写により光学部材を成形する光学部材成形ステップと、を含む、光学部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学部材の凹凸形状をより簡易に決定するための光学部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】転写型53の形状を異なる転写率(h3/h1)で転写することにより、互いに異なる凹凸形状を有する複数の光学部材試作品30を成形するステップと、複数の光学部材試作品30それぞれの光学特性を評価するステップと、光学特性に基づいて光学部材の凹凸形状を決定するステップと、光学部材試作品30を成形する際に使用される転写型53の形状を、決定された凹凸形状に対応する転写率で転写することにより、光学部材を成形するステップと、を含む、光学部材の製造方法。 (もっと読む)


81 - 90 / 8,981