説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】金型装置を交換した場合、型厚モータ及び型締モータを駆動させて、所定の型締力を発生する位置にまで型締装置が自動的に移動するようにして、金型装置を厚さの異なるものに交換した場合であっても、容易に、かつ、短時間で型締装置が所定の型締力を発生するように調整することができるようにする。
【解決手段】本発明の型厚調整方法においては、金型装置を取り付けた際の型開閉位置センサの検出信号に基づいて可動プラテンの位置を算出し、該算出した可動プラテンの位置とクロスヘッドの型締完了位置に対応する可動プラテン位置との差に対応する型締必要距離を求め、前記トグル式型締装置支持装置を該型締必要距離分移動させる。 (もっと読む)


【課題】減速機の軸方向への長さをコンパクトに保ちつつ、減速比を大きく取ることができ、且つ高い伝達トルク/体積重量を確保する。
【解決手段】入力軸102に設けられた偏心体112と、該偏心体112が嵌合され、該偏心体112により揺動回転すると共に、軸方向Oに磁極の対を有して交互に向きが異なる複数の磁気歯124B、126Bを自身の側面に備える複数の第1磁気歯車124、126と、該第1磁気歯車124、126の磁気歯124B、126Bの磁極の対の少なくとも一方と所定の空隙で該軸方向Oに対峙して磁気的噛合する磁気歯132B、134B、136Bを備えると共に、該第1磁気歯車124、126の歯数より僅少の差で歯数が多い複数の第2磁気歯車132、134、136と、前記第1磁気歯車124、126と前記第2磁気歯車132、134、136との相対回転成分を取出す出力軸154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプおよび冷凍機において、各冷却ステージの冷却温度を制御する。
【解決手段】クライオポンプにおいて、冷凍機は、直列に連結された第1シリンダ及び第2シリンダと、第1冷却ステージと、第2冷却ステージと、を含み、周期的に第1シリンダ及び第2シリンダの内部に作動気体を吸入して膨張させて外部に排気することにより第1冷却ステージを第1の冷却温度に冷却し、第2冷却ステージを第2の冷却温度に冷却する。制御部は、第1の冷却温度を目標温度に維持するように冷凍機への作動気体の吸排気周期を制御する。放射シールドは、ポンプ容器の内面に対向する外面を有するシールド基材と、吸排気周期を短くして第2の冷却温度を要求冷却温度よりも低温とするようにシールド基材よりも高い放射率を有する材料でシールド基材の外表面の少なくとも一部を被覆する放射吸収層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】個々の半導体チップのデータを予め記憶することなく、より簡易に且つ必要レベルの精度をもって樹脂の必要量を判断する。
【解決手段】半導体チップ積層体102を有する基板100を樹脂にて封止する樹脂封止装置1であって、積層体102が正常に積層された場合の当該積層体全体の体積Vaを予め記憶する記憶部10と、積層体102の積層高さHを検知するレーザセンサ40と、積層体102の正常時の積層数がnであるとき、積層体102の底面102Bから上面102Aの間にn−2以下の数の閾値eを設定することにより当該設定した閾値eの数+1だけの仮想領域を設定しておき、更に、仮想領域毎に、積層体全体の体積Vaの所定割合を対応させ、レーザセンサ40の検知結果に基づいていずれかの仮想領域を選択し、該選択した仮想領域に対応する所定割合に相当する樹脂を基準量に対して増加または減少させた上で当該増減後の樹脂を供給する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の二酸化炭素を分解して二酸化炭素を削減でき、且つ二酸化炭素から炭素を回収することで炭素の有効利用が可能になる炭素回収装置及び炭素回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状の酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素含有の排ガスGとを接触させ、酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素との化学反応によって粒子状のマグネタイトM2及び炭素Cを生成する反応塔3と、反応塔3で生成されたマグネタイトM2及び炭素Cを含む混合物Bのうち、マグネタイトM2を磁力選別によって分離除去して炭素Cを含有する非磁性物を回収する磁力選別器5と、を備える炭素回収装置1とした。この炭素回収装置1によれば、排ガスG中の二酸化炭素を分解することで二酸化炭素の根本的な削減が可能になり、さらに、二酸化炭素から炭素Cを回収できるので、炭素Cの有効利用を図ることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】投入される燃料に含まれる塩素化合物をリアルタイムに検出することが可能な燃焼炉を提供する。
【解決手段】燃焼炉は、投入された燃料を内部で燃焼させる火炉3と、火炉3の内部に設置された棒状部材23と、棒状部材23の映像を撮像し分析するための窓29、カメラ31、映像処理部33を備えている。映像処理部33は、棒状部材23において発生するバイルシュタイン反応による所定波長の光を検出する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのコイルの温度の上昇による異常の発生を適切に防止することのできる型締装置の提供を目的とする。
【解決手段】三相交流型のリニアモータによって型開閉動作を行う型締装置であって、前記リニアモータの三相のそれぞれのコイルのうち、型送り時の加速度に最も寄与する相に係るコイルの温度を監視する温度監視手段を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】磁気歯の剥れを防止して永続的に磁気歯を固定しながら、高い伝達トルク/体積重量を確保する。
【解決手段】第1磁気歯車124、126が、回転ヨーク124A、126Aとその外周に保持される磁気歯124B、126Bとを備え、該磁気歯124B、126Bは軸方向Oに磁極の対を有し、該磁気歯124B、126Bと該回転ヨーク124A、126Aとが接する部分の少なくとも一部に該第1磁気歯車124、126の半径方向と直交する方向に向う凹凸(124BC、126BC)とそれに対応する凸凹(124AC、126AC)が該磁気歯124B、126Bと該回転ヨーク124A、126Aのそれぞれに形成されて、第2磁気歯車132、134、136が、該第1磁気歯車124、126の磁気歯124B、126Bの少なくとも一方の磁極と所定の空隙で前記軸方向Oに対峙して磁気的噛合する磁気歯132B、134B、136Bを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルシールと入力軸との摺動抵抗を増大させることなく、潤滑剤の漏れの可能性を低減した減速機を提供する。
【解決手段】入力軸102と、該入力軸102を軸支する第1、第2軸受126、128と、当該第1、第2軸受126、128を介して入力軸102を支持する第1、第2フランジ122、124と、を備えた減速機100であって、更に、入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間に配置され当該入力軸102と第1、第2フランジ122、124との間の空間を密封可能な第1、第2オイルシール130、132を備え、該第1、第2オイルシール130、132の外周枠130G、132Gの内径d1を、第1、第2軸受126、128の内輪126C、128Cの外径D1よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、被成膜物における未成膜部分を低減させることができる成膜装置の支持機構を提供する。
【解決手段】成膜面Waが下方に向けられた状態にガラス基板Wを支持して成膜面Waに成膜物質を付着堆積させる成膜装置1におけるガラス基板Wの搬送トレイ40であって、成膜面Waと同等以上の広さの開口部42を内部に有する枠体43と、枠体43の内方に備えられ、開口部42の周方向における縦断面を上方から下方に向けて狭めるテーパー状支持部44とを備え、このテーパー状支持部44のテーパー側面44bは、成膜面Waを囲むガラス基板Wの稜線Wbに線接触するようになっている。このようなテーパー側面44bを有するテーパー状支持部44によってガラス基板Wを支持することにより、ガラス基板Wの未成膜部分が低減できる。 (もっと読む)


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