説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,241


【課題】 複合材料の加工に適したレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 第1の物質からなる第1の領域と、第1の物質とは光吸収係数の異なる第2の物質からなる第2の領域とを含む複合材料を準備する。この複合材料に、第1の波長のレーザビームを照射して該複合材料の一部を除去する。第1の波長とは異なる第2の波長のレーザビームを、複合材料の一部が除去された領域に照射して、該複合材料の一部をさらに除去する。 (もっと読む)


【課題】 基板表面の溶融状態の評価精度が低下することを防止する。
【解決手段】 モニタ光出射装置5が、チャンバ1の外部から窓2を通して基板Wにモニタ光Lを入射させる。第1の光強度計測器8が、モニタ光Lのうち、基板Wの表面で反射し、窓2を通してチャンバ1の外部に出射した外部出射光LM0の強度を計測する。第2の光強度計測器9が、モニタ光Lのうち、チャンバ1の外部から窓2に入射し、窓2で反射された第1の反射光LM1の強度を計測する。第3の光強度計測器10が、モニタ光Lのうち、基板W表面で反射されてチャンバ1の内部から窓2に入射し、窓2で反射された第2の反射光LM2の強度を計測する。コンピュータ11が、第1〜第3の光強度計測器8、9、及び10の測定結果に基づいて、基板W表面の溶融状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】より環境に優しく、球状化し易く、利用するのに充分な機械的な強度があり、安価で、冷凍機に利用したときに優れた熱的性質を持つ蓄冷材を提供する。
【解決手段】蓄冷材を、ビスマス又はビスマスとアンチモンの合金の粒体であり、粒径が0.14mm以上1.6mm以下の粒体の割合が全粒体に対して70重量%以上であり、且つ、短径に対する長径の比が5以下である粒体の割合が全粒体に対して70重量%以上である粒体から構成する。 (もっと読む)


【課題】 照射対象物の表面で反射され、レーザビームが入射した光路に沿って戻る成分を、照射対象物に再入射させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】 レーザ照射装置は、レーザビームを出射するレーザ光源と、レーザビームを照射すべき照射対象物を保持する保持台と、前記レーザ光源から出射されたレーザビームを、前記保持台に保持された照射対象物まで、第1の光路に沿って導くと共に、該照射対象物で反射されて前記第1の光路に沿って戻るビームを、該第1の光路から分岐した第2の光路に沿って伝搬させる分岐光学系と、前記分岐光学系で分岐されて前記第2の光路に沿って伝搬するビームを、前記照射対象物に再入射させる再入射光学系とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置を小型化することができ、衝撃吸収装置のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】固定部材に対して相対的に移動する可動部材、及び該可動部材の移動を阻止する移動阻止部材を備えるようになっている。そして、前記可動部材の移動が阻止されるのに伴って発生する衝撃を、所定の衝撃力によって弾性変形領域を超えた範囲まで変形して吸収する衝撃吸収部材61を有する。この場合、所定の衝撃力によって弾性変形領域を超えた範囲まで変形して衝撃を吸収することができるようになっているので、衝撃吸収装置48を小型化することができるだけでなく、衝撃吸収装置48のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ機構及び該ボールねじ機構を射出フレームに取り付ける部材を一体的なユニットとして構成し、該ユニットを射出フレームに対して後方に抜き差し可能に取り付けることによって、ボールねじ機構の取り付け及び取り外しの作業を容易に、かつ、短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】前部板部材、後部板部材、ガイド部材、及び、ガイド部材に沿って進退する移動板部材を備える射出フレームと、ねじナット及びねじナットに螺入されたねじ軸を備え、移動板部材を進退させるボールねじ機構と、ねじ軸を回転可能に支持する軸受と、軸受を保持する軸受保持部材と、軸受を軸方向に締め付ける締め付け部材とを有し、ボールねじ機構、軸受、軸受保持部材及び締め付け部材を一体的に結合し、射出フレームに対して一体的に抜き差し可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ設備を持たない小・中規模ごみ焼却施設において高度なACC導入を可能とし、燃焼管理の適正化や連続運転における省力化を実現する自動燃焼制御方式を提供する。
【解決手段】 本発明によるごみ焼却炉の燃焼制御方式は、あらかじめ定められたアルゴリズムに基づいてごみ焼却炉における発生熱量を推定し、推定された発生熱量と発生熱量目標値との間の熱量偏差に基づいて、ゾーン毎のストーカ速度を調整して発生熱量を制御する発生熱量制御系を備える。この発生熱量制御系は、各ゾーンのストーカ温度、ごみ層厚、燃焼位置、燃え切り点の各種情報と発生熱量目標値とにより各ゾーンのストーカ速度を設定するためのごみ層厚コントローラと、前記熱量偏差と前記各種情報に基づいて、前記ごみ層厚コントローラで設定された各ゾーンのストーカ速度を補正する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】槽の小型化、異物堆積の防止、撹拌動力及び消化汚泥量の低減、バイオガスの増加を図ることのできるメタン発酵システムを提供する。
【解決手段】易分解性有機性廃棄物のメタン発酵を優先して設計されたメタン発酵槽に易分解性有機性廃棄物と共に供給された場合に、当該メタン発酵槽の大型化、異物堆積、撹拌動力及び消化汚泥量の増大を招く難分解性有機性廃棄物を、易分解性有機性廃棄物と分け、易分解性有機性廃棄物を第一メタン発酵槽5でメタン発酵する一方で、難分解性有機性廃棄物を第二メタン発酵槽8でメタン発酵し、各々のメタン発酵槽をメタン発酵に最適な設計とするのを可能とすると共に、第一のメタン発酵槽に投入する易分解性の有機性廃棄物の固形物濃度を5〜15%とし、第二のメタン発酵槽に投入する難分解性の有機性廃棄物の固形物濃度を20〜50%として、各々のメタン発酵槽に投入する有機性廃棄物の固形物濃度を最適とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を維持したままで、潤滑剤の攪拌ロスをなくし、且つ、種々の減速比にも対応し得る潤滑剤かき上げ機構(潤滑剤供給機構)を備える減速装置を提供する。
【解決手段】減速機構K1を貫通し、高速で回転する中空の入力軸112を設け、該入力軸112内に挿通され、且つ、前記入力軸112と一体的に回転可能な回転部材126Aの回転により潤滑剤に遠心力を付与し、その遠心力を上方への移動推進力へと変換することにより潤滑剤をかき上げる。 (もっと読む)


【課題】大量の潤滑剤(グリス等)を用いることなく内歯歯車の外ピンを潤滑でき、油漏れの心配のない揺動内接噛合式の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤による摩擦低減が最も求められる外ピン142の周辺部や内ローラ128の周辺部をダイレクトに且つ効率よく潤滑するべく、内歯歯車本体140や内ローラ128等に凹部128A、140Aを設け、該凹部128A、140Aに潤滑剤を含んだ含油性部材を外ピン142と接触可能に配置する。 (もっと読む)


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