説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 干渉縞が生じている光照射領域内の、露光量の分布を、パルスレーザの1ショットの照射期間中に、均一に近づけることができるレーザ照射方法を提供する。
【解決手段】 レーザ照射方法は、入射するレーザビームの断面内の相異なる領域を通過する成分を、共通の光照射領域に照射する光学系へ、パルスレーザビームの1ショットが入射している期間中に、該光学系へ入射したパルスレーザビームの断面内の相異なる領域を通過した成分同士が該光照射領域において干渉して生じる干渉縞を、該干渉縞の繰り返し方向に関して該干渉縞の周期以上の距離だけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 単結晶の炭化ケイ素からなる対象物に、視認性の良好なマークを形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】 マーキング方法は、(a)単結晶の炭化ケイ素からなるマーキング対象物Wを準備する工程と、(b)準備したマーキング対象物Wにパルスレーザ光を入射させることにより、該マーキング対象物Wの表面に、可視光に対する光学特性が残余の領域とは異なる改質領域を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ガスレーザ発振装置を構成するウインドウの汚染を防止する。
【解決手段】 ベッセル1、ゲート弁5及びハウジング6によって構成される容器構造体が、レーザ媒質ガスとそれを励起する放電電極2a及び2bとが収容される主空洞S、並びにレーザ光Lの伝搬方向に関して、一端部を主空洞Sの内壁面に開口させた第1の開口部21とし、他端部を外部の空間に通じる第2の開口部22として構成された中間空洞Sを画定する。ウインドウ61が、第2の開口部22を閉塞している。主空洞Sの内壁面における第1の開口部21の周囲に設けられた傾斜部材25が、レーザ光Lの伝搬方向と直交する仮想平面に沿って、第1の開口部21の中心に近づくに従って、その仮想平面から主空洞S側へ持ち上がるように傾斜した傾斜面251を有する。 (もっと読む)


【課題】 処理水質の安定化の向上が図られたオキシデーションディッチの運転制御方法及びオキシデーションディッチの運転制御装置を提供すること。
【解決手段】 曝気を開始してから、次に曝気を再開するまでを1運転サイクルとして、n+1回目の運転サイクルの曝気時間An+1の算出に際し、直前のn回目の運転サイクルにおいて、槽内に流入する流入被処理量qを測定し、その流入被処理水量qに基づいて曝気時間An+1を設定するため、流入被処理水量qの変動を反映した、好適な曝気時間を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学系の種々の歪を補正して、所望のパターンを描画することが可能なビーム走査方法を提供する。
【解決手段】 レーザ照射装置のビーム走査器に指令位置が与えられることにより、レーザビームが、対象物上に入射する。複数の指令位置について、指令位置と実入射位置とを対応付けた第1の情報が既知である。さらに、指令位置の移動方向と、実入射位置の移動方向との関係を規定する第2の情報が既知である。まず、対象物の表面に画定された走査目標線を、複数の走査単位線に分割する。走査目標線の始点の位置と、第1の情報とから、走査目標線の始点にレーザビームを入射させるための指令位置を求める。走査目標線の始点側の走査単位線から終点側の走査単位線まで順番に、走査単位線ごとに以下の工程を繰り返す。まず、走査単位線の始点の位置及び長さを表す情報と前記第2の情報とから、走査単位線の終点を実入射位置とするための指令位置を取得する。レーザビームを対象物に入射させながら、ビーム走査器に与える指令位置を、前記工程で得られた指令位置まで変化させる。 (もっと読む)


【課題】 降雨後においても下水の十分な脱リンを行うことができる下水処理方法を提供する。
【解決手段】 酸発酵装置5に汚泥を投入し発酵処理して得られた酸発酵液を下水とともに生物処理装置7に導入し、下水を生物処理する下水処理方法において、下水中の有機酸濃度(CVFA)とリン濃度(CP)との比(CVFA/CP)が所定の値を下回った場合に、酸発酵装置5への汚泥の投入量を増加する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることが可能な放射性液体生成システム、及び分注機能付ホットセルを提供する。
【解決手段】放射性液体生成システム10は、放射性液体を合成する合成装置12と、放射性液体の品質を検定する品質検定装置16と、合成装置12を収容し、合成装置12において合成された放射性液体を分注する分注機能部14を有する第1ホットセル18と、品質検定装置16を収容する第2ホットセル20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンジを用いて放射性液体の正確な分注を可能とする分注方法及び分注装置を提供する。
【解決手段】シリンダ30とシリンダ30内で摺動するピストン32とを備えるシリンジ26を用いて、放射性液体を0.2cc分注する。まず、ピストン32を0.5ccまで引いて、第1のチューブ48を通して放射性液体をシリンジ26内に引き出す。次に、ピストン32を0.2ccまで押し戻し、シリンジ26内の放射性液体のうち不要分を第1のチューブ48を通して押し戻す。そして、シリンジ26と第1のチューブ48との連通を遮断すると共にシリンジ26と第2のチューブ52とを連通させ、ピストン32を初期位置である0ccまで押し戻して第2のチューブ52を通して放射性液体を押し出す。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物に形成する穴の形状の乱れを防止することが可能なレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 光源1から出射されるレーザ光Lの進行方向を、音響光学素子3によって、0次回折光の出射光軸に対してθ度傾斜した第1の方向に制御する。第1の方向に進行方向を制御されたレーザ光Lを多層基板14に入射させ、多層基板14に穴を途中段階まで形成する。次に、光源1から出射されるレーザ光Lの進行方向を、音響光学素子3によって、0次回折光の出射光軸に対してθ度傾斜した第2の方向に制御することにより、レーザ光Lを、プロファイルを均一に近づけるレンズ17及びマスク18に入射させる。それらを通過したレーザ光Lを、多層基板14に既に途中段階まで形成した穴に入射させる。 (もっと読む)


【課題】 加工対象物に照射されるレーザビームの断面内における光強度分布の変動を抑制できるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ加工装置は、レーザビームを出射するレーザ光源1と、外部から入力される制御信号に基づいて、前記レーザ光源から出射したレーザビームの拡がり角を変化させる拡がり角調節器3と、前記拡がり角調節器から出射したレーザビームの断面内の光強度分布を測定する測定器9と、前記測定器が測定した光強度分布に基づき、光強度分布が目標とする分布に近づくように、前記拡がり角調節器を制御する制御装置10とを有する。 (もっと読む)


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