説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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成形品の平面度を高くすることができ、品質を向上させることができるディスク成形用金型及びディスク基板の成形方法を提供する。第1の鏡面盤と、該第1の鏡面盤に取り付けられたスタンパ(29)と、前記第1の鏡面盤と対向させて配設され、型締め時に第1の鏡面盤との間にキャビティ空間を形成する第2の鏡面盤と、前記スタンパ(29)と摺動する面を有し、前記第1の鏡面盤の外周縁の近傍に、径方向外方にかけて前記キャビティ空間側に突出させて形成される調整部材とを有する。ディスク基板の全体が冷却されるときに、収縮する量が、外周縁の近傍において少なく、他の部分において多くなっても、ディスク基板の厚さが外周縁の近傍で大きくなるのを防止することができる。 (もっと読む)


金型が小型であっても大型であっても、金型取り付け面が変形することがなく面圧が均一になり、かつ、鋳造によって容易に製作することができるようにする。そのため、金型支持装置(11)は、金型が取り付けられる金型取り付け面(13)を備える金型取り付け部(12)と、反力付与部材(42)からの反力(46)を受ける反力受け部(16)を隅部に備える背面部(14)とを有する金型支持装置(11)であって、前記金型取り付け部(12)の中央領域と前記背面部(14)の中央領域とが中央連結部材(22)によって連結され、前記金型取り付け部(12)の外周部と前記背面部(14)の外周部とが外周部連結部材(33,34)によって連結される。 (もっと読む)


FTPサーバープログラムやHTTPサーバープログラム等の周知のサーバープログラムを利用して、パーソナルコンピュータ等の外部端末装置から成形機の内部データが取得される。成形機は、HTTPサーバープログラム(18)を内蔵すると共に射出成形機の内部データを保存するためのメモリ(12〜15)を有する制御器(10)を有する。HTTPサーバープログラムにより任意の外部機器(30)を通信回線を介して制御器(10)と接続し、成形機から内部データを取得し、外部機器(30)に表示する。HTTPサーバープログラムに代えて、FTPサーバープログラムが用いられてもよい。 (もっと読む)


ロータリバルブを有するマルチバルブ式2段GMタイプのパルスチューブ冷凍機であって、蓄冷器への流れのための1つのトラックと、複数のパルスチューブへの流れのための2つのトラックとを含み、前記バルブが、単一のトラック上に配置された前記パルスチューブへの2つの高圧ポートと、別の単一のトラック上に配置された前記パルスチューブからの2つの低圧ポートとを有し、ロータリフェースバルブの1回転当たり2回の冷却サイクルが存在する。
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成形サイクルを短くすることができ、生産性を高くすることができる加圧成形装置、金型
及び加圧成形方法を提供する。第1の金型と、第1の金型と対向させて配設され、かつ、基板(14)、基板(14)より第1の金型側に配設された断熱材(21)、及び断熱材(21)より第1の金型側に配設され、第1の金型と対向する面に凹凸が形成された加工部材を備えた第2の金型と、第1の金型に被加工部材を装填する装填処理部と、加工部材を、被加工部材を構成する材料の状態変化点より高い成形温度に加熱する加熱処理部と、加工部材を被加工部材に押し付けて、凹凸を被加工部材に転写するための転写処理部とを有する。この場合、加工部材が断熱材より第1の金型側に配設されるので、短時間で、加工部材を加熱して成形温度にし、加工部材を冷却して離型温度にすることができる。 (もっと読む)


金型装置又は金型支持装置内に配設されたバルブゲートを制御装置により制御することによって、キャビティ毎の成形条件に対応して樹脂を充填することができ、個々の成形品を最適な成形条件で成形することができ、成形精度や品質にばらつきがない成形品を成形することができ、金型装置のコストを低くすることができるようにする。そのため、射出成形機は、金型装置に形成された複数のキャビティと、該キャビティに樹脂を充填する樹脂流路と、前記キャビティのそれぞれに対応する樹脂流路に配設され、該樹脂流路を選択的に開閉する選択手段と、該選択手段を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


バルブディスクを回転させるために必要なトルク、及び、コールドヘッドに吹き込む磨耗粉の量を低減させる回転バルブユニットは、バルブディスクとバルブシートとの接触を維持するために差動的なガスの力を使用し、バルブディスクの表面にかかる力がより小さい複数ポートのパルス管で直径のより大きいバルブディスクを利用できるようにし、結果的にトルクの低減及び磨耗率の低減をもたらす。

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成形機(10)は、加熱シリンダ(51)を誘導加熱により加熱する誘導加熱手段を備える。誘導加熱手段は加熱シリンダ(51)に配設された複数の誘導加熱用コイル(112−1〜112−4)と、これらのコイルに供給する電力を制御する複数の電力供給制御部とを含む。各電力供給制御部はそれぞれ、直流電源回路(40)から電力を供給される加熱部制御用インバータ(114−1〜114−4)を備える。各加熱部制御用インバータは供給する電力の周波数制御または電流制御を行なう。 (もっと読む)


極低温冷凍機が設置された容器内の、該極低温冷凍機によって冷却される部分に凝縮した氷を、その融点以上まで昇温して溶かし、溶けた氷に対して、温度と圧力を水の凝固点以上に保ちつつ、ラフ排気により圧力を低下させて水を蒸発させ、水を排出した時点で、更に圧力を下げて水蒸気を排出することで、水の状態(固体、液体、気体)に合わせた再生を行ない、再生時間を短縮する。 (もっと読む)


プロセスガスを流入させるプロセスチャンバ10内で使用される、1段パネル、熱シールド板24及び2段パネル28を備えたクライオポンプ20において、前記熱シールド板24に、気体分子の流入を可能とするための切り欠きと、常温であるクライオポンプ容器からの輻射による入熱を防止するための追加シールド34を設けて、クライオポンプ容器と熱シールド板との間に入り込むプロセスガスによるクライオポンプの性能低下を防止する。 (もっと読む)


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