説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】
Ni−B系またはCo−B系自溶合金の融点を上げ、耐摩耗性を向上する。
【解決手段】
表面層を有する部材の製造方法は、Ni−(8〜12wt%)B基本系、またはCo−(8〜12wt%)B基本系の自溶合金粉末に、Bモル数の39〜100%の硼化物生成元素粉末を混合し、混合粉末を基礎部材上に溶射して溶射層を形成し、溶射層をフュージングする。 (もっと読む)


【課題】DCバス又は昇降圧コンバータの異常が発生した場合に、リフティングマグネットの消磁動作を制限することにより、DCバスや昇降圧コンバータの損傷を抑制し、信頼性の向上を図ったハイブリッド型作業機械を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド型作業機械は、電動駆動される電動作業要素及びリフティングマグネットを含む作業機械において、前記電動作業要素及び前記リフティングマグネットとの間で電力の授受を行う蓄電器と、前記電動作業要素と前記リフティングマグネットとの間を接続するDCバスと、前記DCバスと前記蓄電器との間に配設される昇降圧コンバータと、前記リフティングマグネットの駆動制御を行う駆動制御部と、前記蓄電器、前記DCバス、又は前記昇降圧コンバータの異常を検出する異常検出部とを含み、前記駆動制御部は、前記異常検出部によって異常が検出されると、前記リフティングマグネットの消磁動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】ポンプを作動させるのに伴って騒音が発生するのを抑制することができ、ポンプ及び液圧駆動装置のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】モータと、複数のシリンダが形成されたシリンダブロック、及び各シリンダに対して進退自在に配設されたピストンを備えたポンプと、ポンプの回転速度及びシリンダの数によって算出されるポンプの脈動周波数と同じ周波数の脈動抑制信号ur、vr、wrを発生させ、モータを駆動するための駆動指令信号に脈動抑制信号ur、vr、wrを加算する制御部とを有する。モータを駆動するための駆動指令信号に脈動抑制信号ur、vr、wrが加算されるので、吐出圧の変化に伴う衝撃を小さくすることができる。ポンプの吐出圧に脈動が発生するのを抑制することができ、騒音が発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図るようにしたリニアモータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のリニアモータ8では、ベースヨーク41には、第1のマグネット群48及び第2のマグネット群49の延在方向に対して略直交する方向に突出する位置決め用突出部41a,41cが設けられ、突出部41a,41cの先端面41b,41dがサイドヨークの外面から突出しているので、ベースヨーク41と突出部41a,41cの先端面41b,41dとをヨーク収納部33の壁面に突き当てると、第1のサイドヨーク42及び第2のサイドヨーク43をヨーク収納部33に対して非接触な状態にすることができる。これにより、コイル50cの設計上の移動方向とコイル50cに作用するローレンツ力の向きとの誤差が大きくなることが抑制されるので、コイル50cのスムーズな移動が確保され、リニアモータ8の信頼性の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 生物的排水処理設備を新規に立ち上げる場合において、適切な馴養期間や生物的排水処理設備の最適負荷を予測し、生物的排水設備の立ち上げを円滑に進める方法を提供する。
【解決手段】 排水中の処理対象物質を分解する生物的排水処理設備の汚泥中の特定微生物の将来のある時点における存在量を予測する方法であって、汚泥中の特定微生物の存在量を、リアルタイムPCR法を用いて、複数の時点において測定する測定ステップと、複数の時点における特定微生物の存在量に基づいて、特定微生物の比増殖速度を算出する算出ステップと、比増殖速度に基づいて、将来のある時点における特定微生物の存在量を予測する予測ステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ゲート弁の背後に取り付けられる標準的なサイズのクライオポンプを、入口アレイをより大きい直径に拡張することによってグループIのためのより高い排気速度を備えるクライオポンプに適合することを容易にする。
【解決手段】入口アレイをより大きい直径に拡張することによって、非標準的なゲート弁の背後に取り付けられるよう構成される標準的なサイズのクライオポンプ。フランジに取り付けられる拡張部を使用することによって、非標準的なゲート弁の背後に取り付けられるよう構成される標準的なサイズのクライオポンプであり、フランジは非標準的なゲート弁の直径に対応する。 (もっと読む)


【課題】
ガラスプレス成形機において、常温の成形ブロックの加熱ステージ投入により、第1加熱ゾーン部の温度降下は最大となり、この温度の設定温度までの復帰時間が全サイクルタイムを決定していた。また、温度降下を最小にするため投入部の熱容量を上げる必要があるが、不必要なゾーンまで熱容量を上げざるを得ずコスト上問題があった。
【解決手段】
各加熱ゾーン部の熱容量を決める加圧板の厚さを成形ブロックの温度と各加熱ゾーンの設定温度との温度差により決めることで、第1加熱ゾーン部の加圧板を最大として熱容量を上げ、それにより温度降下を小にしてサイクルタイムを短縮すると同時に必要箇所の加圧板のみ厚くできるのでコストダウンが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマそのものの特性を変化させることなく、基板上のプラズマの分布を一様にすることが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ処理装置1は、真空容器3を有している。
真空容器3の上面には誘電体8が設けられており、誘電体8上には、プラズマ発生用コイル7が設けられている。
真空容器3の内部には基板51を保持する保持手段2が設けられている。
保持手段2には、調整手段4が設けられている。
プラズマ処理を行う場合は、真空容器3内をガス置換した後にプラズマ発生用コイル7を作動させ、保持手段2にバイアス電位を負荷し、プラズマを発生させる。
そして、調整手段4を用いて、シース面が均一高さ42に来るように保持手段2の位置を調整する。
このように調整することにより、プラズマ37の条件を変えることなく、基板51の表面を均一処理できる。 (もっと読む)


【課題】段取り替え時間の短縮、省スペースおよび低コストを実現した搬送装置を備えた樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】金型内に進入して該金型に対して樹脂封止前のワーク9および樹脂タブレット8を纏めて搬入可能なローダ機構と、樹脂封止後のワーク9を金型から取り出す際に、カルに相当する部分のカル樹脂を吸着しつつ取り出し可能なアンローダ機構が一体化され、且つ、ワーク保持部3が共用化されたローダ・アンローダ装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
表面に硼素化合物が微細に析出した表面層を備えた部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
表面層を備えた部材の製造方法は、NiまたはCoにBを溶かして、NiまたはCo、Bの融点より低い低融点2元合金素材を形成し、低融点2元合金素材をアトマイズ法で2元合金粉末にし、2元合金粉末に、硼素化合物を形成できる高融点元素の粉末を混合し、混合粉末を形成し、対象とする基礎部材表面に混合粉末を溶射し、溶射層を形成し、低融点2元合金素材の融点以上の温度に溶射層を加熱し、硼素化合物を生成、析出させた表面層とする。 (もっと読む)


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