説明

住友重機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】内部抵抗値の測定用の特別な機能やシーケンスを備えることなく、負荷の通常の稼働中に蓄電器の内部抵抗値を測定することのできる、蓄電器の内部抵抗の測定方法及び内部抵抗測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蓄電器の内部抵抗の測定方法は、昇降圧コンバータに接続され、当該昇降圧コンバータによって充放電の制御が行われる蓄電器の内部抵抗の測定方法であって、前記昇降圧コンバータによる充放電の切替に伴う前記蓄電器の端子間電圧値の変化量を測定する電圧値検出工程と、前記昇降圧コンバータによる充放電の切替時に、前記蓄電器と前記昇降圧コンバータの間に通流する電流の値を検出する電流値検出工程と、前記電圧値検出工程で変化量として検出される電圧値を前記電流値検出工程で検出される電流値で除算して得る抵抗値を前記蓄電器の内部抵抗値として導出する内部抵抗導出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】出力軸の高さの異なるギヤドモータを含む製品グループを低コストで得る。
【解決手段】ギヤドモータの製品グループにおいて、共通の継カバー136と、脚部付きの第1、第2の減速機ケーシング102、106と、を備える。第2減速機ケーシング106は、各軸の軸支持部142T、144Tが第1減速機ケーシング102での軸支持部142、144と比較してその全部がモータ軸118を中心として相互に点対称に上下反転している。継カバー136及び減速機構110が、モータ軸118を中心として点対称に上下反転することにより、前記第1及び第2の減速機ケーシング102、106のいずれにも連結可能とされ、共通のモータ112、継カバー136(136T)、減速機構110(110T)に対し、異なる2つの脚付きの第1、第2減速機ケーシング102、106を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】型締装置における可動金型の姿勢等を適切に計測することのできる型締装置の計測システムの提供を目的とする。
【解決手段】可動金型に対して型開閉方向に略直交する方向にずれを有するように付加された少なくとも二つの第一のマークと、可動金型の移動に対して固定されている型締装置の固定部材に付加された第二のマークをと含むように型締め状態における時点と可動金型の移動過程における時点とにおいて撮像された複数の画像データのそれぞれについて、第二のマークに対する第一のマークの相対的な位置を示す座標値を算出する算出手段と、移動過程における時点に対する第一のマークの座標値を、型締め状態における時点に対する第一のマークの座標値に基づいて補正する補正手段と、補正された座標値に基づいて、移動過程における可動金型の姿勢を示す図を視認可能なように出力させる出力手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収するバナジウム回収装置を提供する。
【解決手段】焼却灰Asと鉄化合物Feとをキルン回転炉3で加熱し、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離するバナジウム回収装置2とした。焼却灰As中のバナジウムVは、例えば600℃〜800℃程度にまで加熱された鉄化合物Feの表面に接触することでバナジウムフェライトVfに変換される。バナジウムフェライトVfは磁性を帯びており、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離することで、焼却灰As中のバナジウムVを、バナジウムフェライトVfとして効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛含有の灰から亜鉛を効率よく回収できる亜鉛回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛含有の飛灰から亜鉛を回収する亜鉛回収装置5Aにおいて、飛灰を収容して加熱し、飛灰に含まれる金属のうち、少なくとも亜鉛を還元雰囲気の中で気化させる溶融還元槽19と、溶融還元槽19で気化された亜鉛を回収するスプラッシュコンデンサー23や亜鉛冷却ユニット25とを備える。この亜鉛回収装置5Aでは、飛灰に含まれる金属のうち、少なくとも亜鉛を気化させ、気化した亜鉛をスプラッシュコンデンサー23や亜鉛冷却ユニット25で回収するため、不純物の混入は少なく、亜鉛を再利用に適した状態で効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプ内部の複数の異なる温度領域のそれぞれを所望の温度範囲に容易に収めることが可能となる。
【解決手段】クライオポンプ100は、第1冷却ステージ13と、第1冷却ステージ13から延びるシリンダ部材12と、第1冷却ステージ13とは反対側のシリンダ部材12末端に設けられた第2冷却ステージ14と、を備え、シリンダ部材12の内部における作動気体の膨張作用により寒冷を発生して第2冷却ステージ14を第1冷却ステージ13よりも低温に冷却する冷凍機50と、第1冷却ステージ13に熱的に接続されており、第2冷却ステージ14が内部に配置されるようにシリンダ部材12により貫通されている放射シールド40と、を備える。シリンダ部材12は、放射シールド40から外向きにオフセットを有して放射シールド40の外部に第1冷却ステージ13が配置されるように放射シールド40の内部から外部へと延びている。 (もっと読む)


【課題】濃縮オゾンを安定して得ることができるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾンガスを冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する分離部6と、分離された液体オゾンを加熱により気化し濃縮オゾンを得る気化部5と、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面Aと気化部5との間を液封すると共に冷却される液封部8と、液封部8に充填されて毛細管力を発現し気化部5の入口5cを通して内部に進入する充填材9と、を有するオゾン濃縮装置100であって、気化部5を加熱するための給熱体15を気化部5内に設ける構成とし、外部に設ける場合に比して、給熱体15の熱を、先ず気化部5内に進入している充填材9に伝達して当該充填材9の液体オゾンの気化に使い、液封部8に伝達し難くして当該液封部8の温度を上がり難くし、その結果、液体オゾンを充填材9の毛細管力により継続して気化部5内に導くことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な歪シリコン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)基板表面の一部に、複数の凹部を形成する。(b)複数の凹部の各々に、シリコンとは熱膨張係数の異なる絶縁性の膜を埋め込む。(c)絶縁性の膜、及び基板の表面にシリコン膜を形成する。(d)シリコン膜にレーザビームを照射して、シリコン膜をラテラルエピタキシャル成長させるとともに、ラテラルエピタキシャル成長させたシリコン膜に歪を導入する。 (もっと読む)


【課題】燃料改質処理に必要なエネルギーを低減することができる燃料改質装置及び燃料改質方法を提供する。
【解決手段】燃料改質装置11は、バイオマス燃料を高温高圧化された水蒸気によって蒸煮処理する水熱処理装置13と、水熱処理装置13で発生する燃料と水蒸気との混合物の開放減圧処理を行い、その後、バイオマス燃料を乾燥させる減圧乾燥装置15と、を備えている。減圧乾燥装置15は、開放減圧処理で発生する水蒸気を加圧する水蒸気圧縮機15bと、水蒸気圧縮機15bで加圧された水蒸気と乾燥させるバイオマス燃料との間で熱交換を行わせる熱交換部15cと、を有する。 (もっと読む)


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