説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】イソシアネート基で変成された炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジイソシアネート化合物のイソシアネート基がグラフェンライク炭素材料に結合されているイソシアネート基変成炭素材料、並びにグラフェンライク炭素材料と、ジイソシアネート化合物とを溶媒中で加熱攪拌させる、イソシアネート基変成炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合性モノマー液の供給装置において、一時停止期間中の洗浄後、供給再開前の真空引きの際に、気化室の温度が過度に上昇するのを防止する。
【解決手段】モノマー供給装置1の供給モード(供給工程)では、重合性モノマー液を供給部2から供給ライン10に送出し、気化室41にて気化させてモノマー利用部3に供給する。供給モードを一時停止したときは、洗浄液を供給部4から供給ライン10に流して気化室41にて気化させる洗浄モード(洗浄工程)を実行する。かつ、洗浄モードの後期における洗浄液の流量を洗浄モードの初期における前記洗浄液の流量より小さくする。供給モードを再開するときは、供給ライン10内の流体を吸引する真空引きモード(真空引き工程)を経て、供給工程に切り替える。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を付与できる表面処理蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の硫化物を含有する蛍光体と表面処理液とを混合する工程1、及び、前記蛍光体の表面処理反応を行う工程2を有し、前記表面処理液は、周期律表第4〜6族の元素及びケイ素から選択される少なくとも1種の特定元素とフッ素とを有するフッ化物及び水を含有し、前記表面処理液における前記フッ化物の含有量が、蛍光体の単位表面積(m)に対して1.0×10−5〜3.0×10−1モルである表面処理蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境流体より低密度の被貯蔵流体を貯蔵する流体貯蔵装置の下を向くべき端部に錘を付けなくても、上記装置の筒状の貯留体を立った姿勢で環境流体の液面近くに浮いた状態にする。
【解決手段】流体貯蔵装置1を構成する筒状の複数の貯留体4を集合させて集合体9を構成する。各貯留体4を、被貯蔵流体3が貯蔵される密封された貯蔵空間13を有する第1筒状膜10と、この第1筒状膜10を収容する第2筒状膜20にて構成する。第2筒状膜20は、第1筒状膜10の変形を許容する。 (もっと読む)


【課題】樹脂管に熱交換用媒体が流れる管材を配設して下水熱を効率よく採熱する。
【解決手段】樹脂管1における直管状の管本体2の内周面に内周側から流路形成層21及び充填層としてのモルタル層22が順に形成され、モルタル層22に熱交換用媒体が流通可能な管材4が配設されている。これにより、通常管底側下半部を流下する下水の円滑な流れを損なうことなく、その熱を流路形成層21を経て効率よく採熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の熱伝導性に優れており、かつ該絶縁層の耐湿性にも優れている積層構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体1は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2と絶縁層3と導電層4とを備える。絶縁層3は、絶縁材料をシート状で硬化させることにより形成されている。上記絶縁材料は、分子量が10000未満であり、かつ環状エーテル基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、シリカと、アルミニウム原子を有する有機化合物とを含む。上記絶縁材料100重量%中、上記シリカの含有量は15体積%以上、70体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】ユニット建物を構成する建物ユニットに付帯して連結され、建物ユニットの内部空間を拡大し、建物ユニットに追従しやすい柔軟な付帯構造物を提供する。
【解決手段】付帯構造物10は、鉛直方向を示すZ軸に平行な2本の柱材11と、Z軸に直交するY軸方向に延在し2本の柱材の上下の端部を連結する2本の梁材12,13と、2本の柱材と2本の梁材との交差部からZ軸とY軸に直交するX軸方向に延在する4本の梁材14A,14B,15A,15Bと、4本の梁材のうちの下方の2本の梁材の自由端を連結する下連結梁16と、4本の梁材のうちの上方の2本の梁材の自由端を連結する上連結梁17とから構成され、Y方向に延在する2本の梁材は、2本の柱材にボルトナット等の固定具により固定され、X方向に延在する4本の梁材は2本の柱材に剛接合され、下連結梁及び上連結梁は、4本の梁材にボルトナット等の固定具により固定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工開始地点として選択された立坑が狭小道路に存する場合にあっても、好適に既設管を更生することができる新規な熱可塑性樹脂管更生工法、及びこの熱可塑性樹脂管更生工法に用いられるドラム搬送用台車を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂管更生工法において、熱可塑性樹脂管100が巻き回された巻取りドラム12を、施工開始地点まで搬送するにあたり、車幅700〜1600mmのドラム搬送用台車1を用い、前記巻取りドラム12を積載した前記ドラム搬送用台車1を、前記施工開始地点に通じる道路を介して、前記施工開始地点まで走行させる。 (もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物の熱伝導性に優れており、かつ該硬化物の耐湿性にも優れている絶縁材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁材料は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2と導電層4とを接着するために用いられ、絶縁シート又は絶縁ペーストである。本発明に係る絶縁材料は、分子量が10000未満であり、かつ環状エーテル基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、シリカと、アルミニウム原子を有する有機化合物とを含む。上記絶縁材料100重量%中、上記シリカの含有量は15体積%以上、70体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


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