説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】グラフェン間の対向状態のばらつきが少ない炭素質材料を提供する。
【解決手段】グラフェン積層体のグラフェン間に層間物質が挿入された炭素質材料であって、XRDパターンにおける2θが7度〜12度の範囲、18度〜24度の範囲にそれぞれ回折ピークを有し、かつ25度〜27度の範囲の回折ピーク高さが18度〜24度の回折ピーク高さよりも低く、前記2θが7度〜12度の範囲に現れるピークの半値幅が4度以下である膨張化黒鉛である炭素質材料。 (もっと読む)


【課題】配線が設けられた基板上に液晶セルを形成した場合であっても、断線の発生しにくい液晶表示素子用シール剤を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含有する液晶表示素子用シール剤であって、前記無機充填材は、球形状であり、かつ、平均粒径が0.05〜0.7μmであり、E型粘度計を用いて25℃において1.0rpmの条件で測定した粘度が100〜400Pa・sである液晶表示素子用シール剤。 (もっと読む)


【課題】地中採熱管を通ってきた空気を清浄なものとすることができる換気システムを提供する。
【解決手段】屋外から空気を給気風路内に設けられた送風ファン20で取り入れて1階の床上空間2,2に給気し、1階の床上空間2,2内の空気を屋外に排気する建物1の換気システムであって、建物1の1階の床上空間2,2には、床部4に床下空間7に連通する1階用の給気口11,・・・が設けられており、屋外の空気の吸込口21aの下流側に、地中採熱管21が設けられているとともに、さらにその下流側には、防塵機能、除湿機能及び脱臭機能を有するフィルターボックス16が設けられて給気経路が形成された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】感光性水系エポキシ樹脂組成物に配合した場合に、分散性に優れるとともに硬化効率を向上させることのできるエポキシ樹脂硬化用微粒子、該エポキシ樹脂硬化用微粒子の製造方法、及び、該エポキシ樹脂硬化用微粒子を含有する感光性水系エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】表面に酸増殖反応を引き起こす基を有するエポキシ樹脂硬化用微粒子であって、水系媒体中で、下記一般式(1)で表される構造を有するモノマーを主成分とするラジカル重合性モノマーを重合させることによって得られるエポキシ樹脂硬化用微粒子。


一般式(1)中、Xは水素原子又はメチル基を表し、Aは酸増殖反応を引き起こす基を表す。 (もっと読む)


【課題】これまでのナフサクラッカーのC3ストリーム中よりの分離回収法に比べ、より高収量でメチルアセチレンを製造すること。
【解決手段】2−クロロエタノール及び/又は塩化ビニルモノマーから、W、Mo、V、Mn及びReからなる群から選択された少なくとも一種の金属元素を含む触媒を使用した触媒反応により合成することを特徴とするメチルアセチレンの製造方法を提供する。上記触媒は、W、Mo、V、Mn及びReからなる群から選択された少なくとも一種の金属元素を含む酸化物、オキソ酸及びその塩からなる群から選択された少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】滴下工法による液晶表示素子の製造において、疎水性が付与された配向膜上に塗布された場合であっても接着性を損なうことなく、パネル表示部に輝点ムラが発生することのない液晶滴下工法用シール剤を提供することを目的とする。また、本発明は、該液晶滴下工法用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂と、無機充填剤と、重合開始剤及び/又は熱硬化剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記無機充填剤は、疎水性の表面処理がされており、M値が20以上であり、平均粒子径が0.3〜1.5μmである液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧対象物が面方向の全体に均一に加熱及び加圧された積層構造体を得ることができる積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体の製造方法は、金属板12Aと加熱加圧対象物11と金属板12Bとを交互に積層して第1の積層体10を得る工程と、第1のクッション材22Aと第1の圧力安定板21Aと第1の積層体10と第2の圧力安定板21Bと第2のクッション材22Bとがこの順で積層されている第2の積層体20を得る工程と、第2の積層体20を加熱及び加圧して、加熱加圧対象物11が加熱及び加圧された積層構造体を得る工程とを備える。金属板12A,12Bは、加熱加圧対象物11よりも大きい。第1,第2の圧力安定板21A,21Bは、加熱加圧対象物11よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】床下地面の不陸や熱伸縮による床材の浮き上がりやガタツキを抑制できる床材の連結構造を提供する。
【解決手段】隣接する矩形状の床材同士が連結されてなる床材の連結構造であって、各床材は、周縁に凸型連結片と凹型連結片とを備え、各床材の凸型連結片には、端部に係止片を有するほぞが設けられており、各床材の凹型連結片には、隣接する床材の凸型連結片のほぞの係止片と係合可能な係止片を有する蟻溝が、床材の厚み方向に連通するように設けられており、一の床材の凹型連結片の蟻溝に、隣接する床材の凸型連結片のほぞが遊嵌されることにより、一の床材の凹型連結片と隣接する床材の凸型連結片とが結合されて、一の床材と隣接する床材とが連結され、一の床材の凹型連結片と隣接する床材の凸型連結片とが結合された際に、一の床材の凹型連結片の蟻溝に設けられた係止片と、隣接する床材の凸型連結片のほぞに設けられた係止片とが、床材の厚み方向に遊動可能に係合される床材の連結構造。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、出隅部の石膏粗面に貼り付けられた場合でも、短時間で平滑性を復元し、かつ石膏ボードへの接着作業の手直しを容易にし、パテ仕上げの手間も短縮できるコーナーテープを提供することである。
【解決手段】本発明は、第一のテープ基材5と、第二のテープ基材4,4’と、粘着層3,3’と、離型層2,2’とがこの順に積層されたコーナーテープ1であって、前記第二のテープ基材4,4’は、テープ基材5の仮想中心線6に対して略対称位置に配置され、第二のテープ基材4の引っ張り弾性率をEとし、単位幅当りの断面二次モーメントをIとし、粘着層3の粘着力をFとした場合、E×I>F×3.9×10−7の関係を満たすようなコーナーテープを提供する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れる有機無機複合薄膜太陽電池、及び、該有機無機複合薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】有機P型半導体化合物5中に、無機N型半導体化合物粒子6が存在する光電変換活性層4を有する有機無機複合薄膜太陽電池1であって、有機P型半導体化合物5中に、更に無機P型半導体化合物粒子3が存在しており、無機P型半導体化合物粒子3の含有量が、有機P型半導体化合物5及び無機P型半導体化合物粒子3の合計に対して5〜50重量%である有機無機複合薄膜太陽電池。 (もっと読む)


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