説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁層の熱伝導性及び接着性が高いパワー半導体モジュール用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るパワー半導体モジュール用部品11の製造方法では、熱伝導体2と無機フィラーを含む第1,第2の絶縁層3,4とを備える積層体1であって、第1,第2の絶縁層3,4が、同一の硬化性組成物を用いて形成されており、第1,第2の絶縁層3,4がそれぞれ、熱伝導率が10W/m・K以上である無機フィラーを含み、第1の絶縁層3の硬化率が50%以上であり、第2の絶縁層4の硬化率が80%未満であり、上記硬化性組成物が、25℃での粘度が15000mPa・s以下である液状エポキシ化合物又は融点が140℃未満である結晶性エポキシ化合物を含む積層体1を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の着色をほとんど引き起こすことなく低重合度のポリビニルアセタールを製造することができるポリビニルアセタールの製造方法を提供する。また、該ポリビニルアセタールの製造方法を用いて製造されるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】バナジウム化合物を含有する酸性溶液中にてポリビニルアルコールを過酸化水素と接触させて低重合度化する工程1、及び、前記工程1で低重合度化したポリビニルアルコールを、酸触媒の存在下においてアルデヒドと反応させてアセタール化する工程2を有するポリビニルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】給湯栓を開けた直後から安定した温度の湯が供給されるとともに、配管コストを抑えることが可能な給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク32から複数の住戸1A−1Dに給湯をおこなうための給湯システム2である。
そして、共用空間に設置される給湯用の加熱手段としてのヒートポンプ式加熱装置31と、ヒートポンプ式加熱装置に接続されるとともに同じ共用空間に設置される貯湯タンク32と、貯湯タンクから複数の住戸に向けて配管されるとともに供給されなかった湯を貯湯タンクに戻すための循環パイプ4と、循環パイプから各住戸に引き込まれるとともに循環パイプに戻る経路がない枝管5A−5Dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、機械的強度及び耐熱性が高められた複合樹脂成形体の製造方法及び複合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料とを、80秒−1未満のせん断速度により総せん断ひずみ量を140000以上与えるように、前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度により溶融混練することにより、溶融混練物を得る工程と、前記溶融混練物を成形する工程とを備える、複合樹脂成形体の製造方法、及び前記樹脂複合成形体の断面において、断面積が10μm以上の前記炭素材料の占める面積が、前記断面全体の面積に対して、式(1)により示されるAMAX%以下である複合樹脂成形体。
【数1】


Xは前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記炭素材料の重量部、ρは前記熱可塑性樹脂の密度[g/cm]、ρは前記炭素材料の密度[g/cm]である。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧対象物が面方向の全体に均一に加熱及び加圧された積層構造体を得ることができる積層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層構造体の製造方法は、金属板12Aと加熱加圧対象物11と金属板12Bとを交互に積層して第1の積層体10を得る工程と、第1のクッション材22Aと第1の圧力安定板21Aと第1の積層体10と第2の圧力安定板21Bと第2のクッション材22Bとがこの順で積層されている第2の積層体20を得る工程と、第2の積層体20を加熱及び加圧して、加熱加圧対象物11が加熱及び加圧された積層構造体を得る工程とを備える。金属板12A,12Bは、加熱加圧対象物11よりも大きい。第1,第2の圧力安定板21A,21Bは、加熱加圧対象物11よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】床下地面の不陸や熱伸縮による床材の浮き上がりやガタツキを抑制できる床材の連結構造を提供する。
【解決手段】隣接する矩形状の床材同士が連結されてなる床材の連結構造であって、各床材は、周縁に凸型連結片と凹型連結片とを備え、各床材の凸型連結片には、端部に係止片を有するほぞが設けられており、各床材の凹型連結片には、隣接する床材の凸型連結片のほぞの係止片と係合可能な係止片を有する蟻溝が、床材の厚み方向に連通するように設けられており、一の床材の凹型連結片の蟻溝に、隣接する床材の凸型連結片のほぞが遊嵌されることにより、一の床材の凹型連結片と隣接する床材の凸型連結片とが結合されて、一の床材と隣接する床材とが連結され、一の床材の凹型連結片と隣接する床材の凸型連結片とが結合された際に、一の床材の凹型連結片の蟻溝に設けられた係止片と、隣接する床材の凸型連結片のほぞに設けられた係止片とが、床材の厚み方向に遊動可能に係合される床材の連結構造。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れる有機無機複合薄膜太陽電池、及び、該有機無機複合薄膜太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】有機P型半導体化合物5中に、無機N型半導体化合物粒子6が存在する光電変換活性層4を有する有機無機複合薄膜太陽電池1であって、有機P型半導体化合物5中に、更に無機P型半導体化合物粒子3が存在しており、無機P型半導体化合物粒子3の含有量が、有機P型半導体化合物5及び無機P型半導体化合物粒子3の合計に対して5〜50重量%である有機無機複合薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、出隅部の石膏粗面に貼り付けられた場合でも、短時間で平滑性を復元し、かつ石膏ボードへの接着作業の手直しを容易にし、パテ仕上げの手間も短縮できるコーナーテープを提供することである。
【解決手段】本発明は、第一のテープ基材5と、第二のテープ基材4,4’と、粘着層3,3’と、離型層2,2’とがこの順に積層されたコーナーテープ1であって、前記第二のテープ基材4,4’は、テープ基材5の仮想中心線6に対して略対称位置に配置され、第二のテープ基材4の引っ張り弾性率をEとし、単位幅当りの断面二次モーメントをIとし、粘着層3の粘着力をFとした場合、E×I>F×3.9×10−7の関係を満たすようなコーナーテープを提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の熱伝導性が高く、かつ絶縁層と導電層との接着性が高い積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層体1は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体2と第1の絶縁層3と第2の絶縁層4とを備える。第1,第2の絶縁層3,4は、同一の硬化性組成物を用いて形成されている。第1,第2の絶縁層3,4はそれぞれ、熱伝導率が10W/m・K以上である無機フィラーを含む。第1の絶縁層3の硬化率が50%以上であり、第2の絶縁層4の硬化率が80%未満である。上記硬化性組成物は、25℃での粘度が15000mPa・s以下である液状エポキシ化合物を含むか、又は融点が140℃未満である結晶性エポキシ化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】ボイドを抑制して信頼性の高い半導体装置を製造することのできるフリップチップボンダー用アタッチメント及びステージを提供する。また、該フリップチップボンダー用アタッチメントによって半導体チップを対向基板に接合させる方法、及び、該フリップチップボンダー用アタッチメントを備えたアタッチメント−ヒーター複合体及びフリップチップボンダーを提供する。
【解決手段】突起状電極を有する半導体チップを保持して、前記半導体チップに熱及び圧力を伝え、封止樹脂を介して前記半導体チップを対向基板に接合させるためのフリップチップボンダーに用いられるアタッチメントであって、前記半導体チップから投影される部分の周辺部よりも内部のほうが、熱伝導率が低いフリップチップボンダー用アタッチメント。 (もっと読む)


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