説明

ソニー株式会社により出願された特許

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【課題】 新たな遮光手段を備えることなく、スミアによる影響を効果的に除去する固体撮像装置およびスミア補正方法を提供する。
【解決手段】 ディジタルプロセス回路14は、固体撮像素子1のブランキング期間における画像信号を複数の水平ラインの画素の形で入力し、画像信号の平均値を、画素の水平アドレスごとに求める。また、固体撮像素子1のブランキング期間における画像信号から算出された輝度レベルをもとに、利得量を算出し、AGC12等の制御を行う。システムコントローラ15は、この利得量を所定のしきい値と比較し、利得量がしきい値より大きい場合はスミア補正を行わないよう制御し、利得量がしきい値以上である場合は、求めた平均値を、撮像画像の画像信号の同じ水平アドレスの画素から減算することによってスミア補正を実現する。 (もっと読む)


【課題】 画質の劣化をできるだけ押さえながら、効果的にノイズ除去を行う画像撮像装置およびノイズ除去方法を提供する。
【解決手段】 特徴検出回路7は、静止画または動画の1画面を構成する画像信号から、対象画素とその対象画素の周囲7つの画素を含む画素群の画素データを入力し、周波数特性の異なる複数のHPFで画素群のフィルタリングを行う。特徴算出回路8は、HPFの出力結果から、その画素群の画像に関する平坦度を算出する。その後、フィルタ係数決定回路9は、平坦度が、その画素群の画像について起伏が小さいことを示す場合には、カットオフ周波数の下限が低域に設定され、起伏が大きいことを示す場合には、カットオフ周波数の下限が高域に設定されるようにフィルタ係数を決定する。こうして決定されたフィルタ係数は、ノイズ低減回路11のLPFのフィルタ係数として用いられ、そこで、対象画素のフィルタリングが行われる。 (もっと読む)


【課題】 撮影範囲を撮像することにより生成された画像を監視する際に、監視員の労力の負担を軽減しつつ、監視の利便性を向上させる。
【解決手段】 撮影範囲を撮像することにより生成された画像を監視する際に、生成された画像と、当該画像よりも先に撮像された同一撮影方向上にある少なくとも1枚の画像との間で輝度レベルの差異を順次検出し、検出した輝度レベルの差異を、予め設定された閾値と比較し、また輝度レベルの差異を検出した2枚以上の画像につき同一画面上に並べて表示するとともに、上記比較結果に応じて表示すべき画像につき所定の情報を付加する。また表示する何れか一の画像に対して処理動作が実行された場合には、当該実行された一の画像に対する処理動作を、同一画面上に並べて表示した他の画像に反映させる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、音像を任意の位置に定位させることができる音像定位装置を実現する。
【解決手段】
入力オーディオ信号に対して基準音源位置からリスナの左耳までの経路に応じた第1のインパルス応答を畳み込んで左チャンネルの定位用オーディオ信号を生成する第1の信号処理手段12Lと、入力オーディオ信号に対して基準音源位置からリスナの右耳までの経路に応じた第2のインパルス応答を畳み込んで右チャンネルの定位用オーディオ信号を生成する第2の信号処理手段12Rと、第1及び第2のインパルス応答に対して第3のインパルス応答を付加することにより定位用オーディオ信号を再生してなる音像を基準音源位置とは異なる位置に定位させる第3の信号処理手段11とを音像定位装置10に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、複数の独立音像を形成してユーザに聴取させる。
【解決手段】
入力オーディオ信号SAから互いに相関性の低い複数のオーディオ信号を生成するための無相関化関数と、複数のオーディオ信号それぞれの音像を任意の音源位置に定位させるための音像定位関数とを一括した1対の出力関数hl(x)及びhr(x)を用いて、入力オーディオ信号に対する無相関化処理及び音像定位処理を信号処理手段11L、11Rで一括して実行するようにしたことにより、簡易な構成で、複数の独立音像を形成してユーザに聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、格段に違和感の少ない疑似ステレオ音声をリスナに聴取させるようにする。
【解決手段】
外部からのアナログのモノラル入力信号S0をディジタル化し、所定時間でなる1フレーム毎に区分した入力信号x(t)を音源分離部2へ入力し、当該音源分離部2によって一般調和解析に基づく音源分離処理を行うことにより、当該入力信号x(t)を音源信号DSと残差信号DTとに分離した後、出力処理部3によって、当該音源信号DS及び当該残差信号DTをそれぞれアナログ化して増幅した出力信号S1L及びS1Rの音声を、ヘッドホン6を介して疑似ステレオ音声としてリスナに聴取させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ユーザの使い勝手を格段と向上し得る撮像装置及び撮像方法を実現するものである。
【解決手段】
撮像装置及び撮像方法において、表示画面に全画面表示されている撮影内容をズームインさせた場合でも、記録領域を全画面範囲として当該記録領域に応じた記録画像を常に実際のズームイン倍率で強調して表示させると同時に、当該記録領域を取り囲む記録対象外の領域をも背景画像として表示させるようにしたことにより、広い場所で比較的動きの大きな被写体をズームインさせた状態で常に撮影範囲内に捕らえるように追従させながら撮影を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化復号化方法に依存せず、複数の映像フォーマット、複数の音声フォーマット、複数の多重化フォーマットに汎用的に対応させる。
【解決手段】 記録再生制御装置2にファイルシステムインターフェースライブラリ5を設ける。ファイルシステムインターフェースライブラリ5は、CODECに依存するブロック(記録再生装置2)とCODECに依存しない部分(ファイル管理装置3)とを仲介する。これにより、ファイル管理装置2が記録再生制御装置3とが分離され、記録再生装置の汎用性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 色収差によるパープルフリンジ等の偽色の補正を効率的に実行し高品質な画像データを生成、出力する装置および方法を提供する。
【解決手段】 画像データから白とび画素を検出し、検出した白とび画素の周囲に偽色画素検出領域を設定し、設定領域内において、パープルフリンジ等の偽色に対応する色を有する画素を検出し、検出画素を偽色画素として特定して、特定した偽色画素に対して周囲画素値に基づく補正処理を実行する。本構成により、白とび画素近傍に発生するパープルフリンジ等の偽色領域の効率的検出、部分的な画素値補正が可能となり、画像全体に対する影響を発生させることなく高品質な画像データの生成、出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】サーチ画像データが一部欠落してしまった場合にも、表示画面の全体を大まかに表示することができるようにする。
【解決手段】 12回目のスキャンで再生されるECCブロックの4シンクブロックのデータは、画面上で最下部の領域R7の2スライス分のデータとされる。残りの領域R1乃至R6の66スライスは11スライス単位で1つのまとまりとされ、各領域R1乃至R6のそれぞれのスライスのデータは、11回のスキャンで再生される番号0乃至番号10の11個の各ECCブロックに分割して記録される。このように、各領域R1乃至R6の11スライスには、1回目乃至11回目の各スキャン時において再生される成分が含まれているので、後方の一部のデータが欠落したとしても、画面のデータが、局部的に表示できなくなるようなことが抑制される。 (もっと読む)


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