説明

ソニー株式会社により出願された特許

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【目的】 本発明は、多層配線構造において、下層の第1の配線と上層の第3の配線とを接続する際に、中層の第2の配線に接触することなく最小の設計寸法になるコンタクトホールを形成して、配線の高密度実装化を図る。
【構成】 基板11上の第1の配線12を覆う第1の層間絶縁膜13を成膜し、絶縁膜16,17を上面に形成した第2の配線14,15を第1の層間絶縁膜13上に形成する。各第2の配線14,15と各絶縁膜16,17とを覆う第2の層間絶縁膜18を成膜し、第1の配線12上で第2の配線14,15間の第1,第2の層間絶縁膜13,18 にコンタクトホール19を設け、その側壁に絶縁性のサイドウォール20を形成し、コンタクトホール19を介して第1の配線12に接続する第3の配線21を第2の層間絶縁膜18上に形成したものである。あるいは、コンタクトホール19内に導電性のプラグ(図示せず)を設け、プラグに接続する第3の配線21を形成したものである。 (もっと読む)


【目的】 同一回路かつ同一行列データで行列乗算およびその転置行列乗算を行うことのできる行列デ─タ乗算装置を提供する。
【構成】 本発明の行列デ─タ乗算装置1は、シリアル入力データを行列の次数分だけ保持するホールド回路10と、入力と行列データの乗算を行う乗算回路50と、前段または自己の乗算結果を累加算する加算回路70からなる単位演算回路110をデータ行列の次数分だけ有する。前記単位演算回路は選択信号により、(1)入力データをホールド回路へ、あるいは乗算回路へ入力する、(2)加算回路の入力を前段の乗算結果とするか、あるいは自己の加算結果とするか、を選択することができる。前記の選択により、前記単位演算回路の入出力関係を、(1)入力について行列乗算を行う関係、(2)入力についてその転置行列乗算を行う関係、に変更することができる。前記選択信号により、パラレル/シリアル変換回路出力あるいは最後段のレジスタ出力が選択される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、信頼性の高いプラグを形成することによって、下層配線と上層配線とを接続する多層配線構造の信頼性の向上を図るとともに、プラグと上層配線との接触面積を大きくして、接触抵抗の低減を図る。
【構成】 基板11上に下層配線13を形成し、下層配線13を覆う状態にプラグ形成膜(図示せず)を成膜した後、当該プラグ形成膜で下層配線13上にプラグ15を形成する。次いでプラグ15と下層配線13とを覆う状態に層間絶縁膜14を成膜した後、当該プラグ15の上層部が突出する状態に当該層間絶縁膜14の上層を除去する。その後プラグ15に接続する状態にして層間絶縁膜14の上面に上層配線16を形成する。 (もっと読む)


【目的】 ディスクカートリッジの脱着時にディスクカートリッジと磁界ヘッドとの干渉を防止する。
【構成】 光磁気ディスクを収納するディスクカートリッジが挿入保持されるカートリッジホルダー33をシャーシ基板12に起伏回動可能に取付ける。磁界ヘッド14が支持されるヘッドアーム部材20を光学ピックアップ装置15を取付けた移動部材19に起伏可能に軸支して常時カートリッジホルダー33側に倒伏されるようにトーションスプリング22により付勢する。カートリッジホルダー33にはスライダー39を前後方向に摺動可能に取付けてカートリッジホルダー33が起上回動するときは前方へ摺動し、また倒伏回動するときは後方へ摺動するようにし、このスライダー39にヘッドアーム部材20の横方向の移動範囲に渡って跳上げバー41を設ける。そしてスライダー39の前方への摺動時に跳上げバー41によりヘッドアーム部材20を跳上げるようにする。 (もっと読む)


【目的】 簡単かつ安価な構成で、背景色を所望の色に瞬時に変更で出来るようにする。
【構成】 マイコン16によって背景色レジスタ33に特定の色データが書き込まれ、さらにマイコン16からの指令により、背景選択レジスタ34に、背景入力として背景色レジスタ33の出力をセレクタ31にて選択するように制御データが書き込まれることにより、背景色レジスタ33の出力が混合回路30の背景入力とされ、これにより、全画面均一な特定色の背景映像を得るためのテスト用の映像信号を発生する背景映像信号発生装置を別途用意しなくても済み、さらに合成される背景色を瞬時に変更することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 π/4シフトDQPSK変調波のように位相変調された信号の検波が、簡単な構成で出来るようにする。
【構成】 入力信号のクロック周波数のN倍の周波数のクロックで作動するカウンタ47と、入力信号の立ち上がりエッジの検出手段42,43,47,48と、この検出手段42,43,47,48で検出されたタイミングでカウンタ49の値をラッチするラッチ手段50とを設け、このラッチ手段50の出力で位相データを得るようにした。 (もっと読む)



【目的】 回転磁気ヘッドドラム装置のヘッド摩耗を低減し、テープ種類にかかわらずヘッドへの接触を良好にして、ヘッド性能の維持・改善を図る。
【構成】 固定側ドラム1の一部にバルジ4を固定側ドラム1の径方向に突き出すように設け、かつ、その突き出し量を調整可能に圧電素子5を介して設ける。ここで、テープの種類を検出してバルジ4の突き出し量を変化させることにより、いかなる種類のテープでもヘッド3との接触状態を良好にできるようにする。また、ドラム周辺の湿度を湿度検出センサ6で検出して、バルジ4の突き出し量を変化させることにより、湿度に大きく影響されるヘッド3の摩耗の低減を図る。 (もっと読む)


【目的】 プリント配線基板を製造する場合に、エッチングに伴う被エッチング層のサイドエッチングを抑制して、信頼性のある微細パターンを容易に、しかも低コストで形成できるようにする。
【構成】 プリント配線基板を製造するにあたり、パターニングされたレジスト層3が積層された被エッチング層2をエッチングする際に、被エッチング層2がハーフエッチングされたときに、レジスト層3を軟化させ、その軟化したレジスト層3で被エッチング層2のサイドエッチングされた部分を覆い、その後、被エッチング層2を再びエッチングする。レジスト層のパターン幅は、被エッチング層の所望のパターン幅の1.3〜1.5倍であり、また、レジスト層はポジ型レジストから形成する。 (もっと読む)


【目的】 ノズルブロックが設けられた回転テーブルを停止させることなく、電子部品を高速で吸着、装着させる。
【構成】 回転テーブル1上に同心状に配設され、それぞれに吸着ノズル13が取り付けられた複数個のノズルブロック12をリンク機構36を介してサーボモータ22により回転駆動し、回転テーブル1の回転を停止させることなく、吸着ノズル13を自由な軋跡で上下させる。 (もっと読む)


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