説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを8〜20、Bを16〜32、ZnOを37〜52、RO(LiO+NaO+KO)を10〜15、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO系無鉛低融点ガラスである。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜90)×10−7/℃、軟化点が500℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】保護ガラス板の撓み発生による保護ガラス板と表示パネル等の保護ガラス板と対向する部材との接触が起きにくい入出力一体型表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】手書き入力手段を備えた入出力一体型表示装置であり、該表示装置は保護ガラス板が視認側最外にあり、且つ該保護ガラス板と対向する部材とで空隙部が形成されたものであり、前記保護ガラスは、フロート法で製造されたヤング率が71〜74GPa、ポアソン比が0.22〜0.24であるガラスが化学的に強化されもので、表面圧縮応力が200〜650MPa、反りが0.15〜0.18%であり、ガラスのトップ面側が前記空隙部側に配置されてなること。 (もっと読む)


【課題】光損失の低い、低価格で小型の光導波路部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】分岐部に波長選択性を有するフィルタを挿入した光導波路型光合分波器において光導波路の中心線が直線の組み合わせであり、光導波路の比屈折率差がファイバの比屈折率差に等しくすることにより低損失にし、ファイバアレイが紫外線を透過するガラスあるいはセラミックスから出来ており、光合分波器の各ポート毎に1個のファイバアレイを接合することにより低コストで光合分波モジュールを作製する。 (もっと読む)


【課題】粗4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オン(F−EC)から、不純物である「塩素根」を効果的に除去し、電気デバイス用に供するに適合する、高純度F−ECを製造する方法を提供する。
【解決手段】粗F−ECの溶液を、比誘電率が3.5以下の低極性溶媒(貧溶媒)と接触させ、沈殿化させる。低極性溶媒としては、芳香族系炭化水素が好ましく、トルエンが特に好ましい。本発明によれば、系内に数千ppmの塩素根が共存した粗F−ECからも、1回〜数回の沈殿化操作によって、塩素根濃度が100ppm以下(沈殿化の条件、回数次第では20ppm以下)の高純度F−ECを得ることができる。本発明は、4−クロロ−1,3−ジオキソラン−2−オンをフッ素化して、粗F−ECを合成した場合に、特にその利点を発揮する。 (もっと読む)


【課題】光合分波器において、低価格で光損失が少なく、量産性の高いものが求められているが、これら物性と仕様を満足しているものがない。
【解決手段】基板上に形成したY字に交差する導波路の交差部分に誘電体多層膜フィルタを挿入するフィルタ挿入導波路において、交差部分の導波路は、テーパー状に入射導波路幅から大きくなるテーパー導波路とその後に幅広の直線導波路で構成されるY字導波路である事を特徴とするフィルタ挿入導波路。
また、フィルタに向かう導波路は、マルチモード導波路である事を特徴とする上記のフィルタ挿入導波路。 (もっと読む)


【課題】粗4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オン(F−EC)から、不純物である「塩素根」を効果的に除去し、電気デバイス用に供するに適合する、高純度F−ECを製造する方法を提供する。
【解決手段】粗F−ECを比誘電率が2.0〜3.5である有機溶媒中から再結晶する。該有機溶媒としては、芳香族系炭化水素が好ましく、トルエンが特に好ましい。本発明によれば、系内に数千ppmの塩素根が共存した粗F−ECからも、1回〜数回の再結晶操作によって、塩素根濃度が100ppm以下(再結晶の条件、回数次第で20ppm以下)の高純度F−ECを得ることができる。本発明は、4−クロロ−1,3−ジオキソラン−2−オンをフッ素化して、粗F−ECを合成した場合に、特にその利点を発揮する。 (もっと読む)


【課題】パレットの床桟や背板の異なる傾斜角度や、製作誤差、ばらつきに追従してフラットで矩形状のガラス板を背板に密着するように積載させる。
【解決手段】多関節ロボットのハンドに垂直姿勢で設けた主プレートに、水平垂直両方向に複数個の吸着パッドを並設した吸着手段と、該吸着パッドで吸着保持したガラス板を空パレットの傾斜した背板に押し付けた時にオンとなるセンサと、該センサのオンオフによってパレットの背板の傾斜角度を測定する背板角度測定手段と、前記主プレート上にパレットの床桟上面と当接自在な昇降部材を昇降自在に設けた床桟高さ測定手段と、からなり背板角度測定手段によって測定したパレットの背板の角度にハンドの角度を追従し、床桟角度測定手段によって測定したパレットの床桟の傾斜角度にハンドの高さを追従して、2枚目以降のガラス板の厚み分積載位置を補正してパレット上にガラス板を積載する。 (もっと読む)


【課題】 高いエッチング耐性、高い溶剤溶解性、基板への高い密着性を併せ持ったポリマー主鎖に脂肪族環状構造を有する新規なポリエステル化合物、それを用いたレジスト材料、及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 ジオール化合物とビシクロ[2.2.2]オクタン−2,3:5,6−テトラカルボン酸無水物の重縮合反応から誘導される新規な主鎖環状型ポリエステル化合物、および、この主鎖環状型ポリエステル化合物を用いることによるレジスト材料及びそれを用いた微細パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを0〜6、Bを20〜40、ZnOを15〜28、PbOを20〜34、BaOを10〜25、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−BaO−PbO系低融点ガラス。
重量%で、B/ZnOの比が、1以上であり、30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が480℃以上580℃以下である特徴も有す。 (もっと読む)


【課題】
金型の所定の位置に固定された装飾モールが、枠体の射出成形によって枠体と一体化されるが、注入された樹脂が熱収縮するため、枠体と装飾モールとが剥離し、隙間が生じてしまう。この隙間は、きしみ音の発生原因となる。
【解決手段】
窓ガラスの周縁部に一体的に固着された樹脂製の枠体と、この枠体に固定される装飾モ−ルを備えた装飾モ−ル付き窓ガラスの製造方法において、枠体の射出成形に用いる金型のキャビティ空間に装飾モールが設置され、該装飾モールには、枠体と接する面に接着剤層を形成して枠体付き窓ガラスを製造する。また、接着剤層に、液状のナイロン系接着剤を用いた枠体付き窓ガラス。 (もっと読む)


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