説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】ビスマス系ガラスは構造的に不安定なガラスが多く、焼成途中で結晶化し、結晶化することで流動性が損なわれ、十分な接着強度、気密性が得にくいという問題があった。従って、本発明は透明で、焼成時に結晶化し難いビスマス系ガラスを得ることを目的とした。
【解決手段】Bi、B、ZnOを含むビスマス系ガラス組成物であり、質量%でBiを55〜80、RO(SrO+BaO)を0.1〜5含み、30℃〜300℃における線膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が450℃以上530℃以下であることを特徴とするビスマス系ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置で、かつ溶融ガラスの成形を良好に行うこと。
【解決手段】高透過ガラスの原料を溶融させ成形に必要な溶融ガラスを作る槽窯1と、槽窯1の排出口3から排出された溶融ガラスを板状に成形する成形装置20とを備える高透過ガラスの製造装置100であって、槽窯1は、熱を加えることによって高透過ガラスの原料を溶かす加熱領域5と、溶融ガラスの温度を所定温度に維持して溶融ガラスからガスを抜く脱泡領域6と、排出口3近傍に設けられ、クーラ9を用いて溶融ガラスの温度を成形可能な温度まで冷却する冷却領域8とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で走行する車両や、車両に積載された貨物が衝突したり、交通路内の小石や砂利等が車両に弾き飛ばされて衝突した場合や、屋外で長期間使用した場合に、変色して美観を損ねたり、表面がヒビ割れて劣化してしまう等の不具合を生じさせない透光性パネルを提供する。
【解決手段】交通路に沿って配置して使用される交通路用透光性パネル1であって、該交通路用透光性パネルは、板ガラス3と板ガラスと3の間に、ポリカーボネート板4を樹脂中間層5を介して接着されたものであり、前記強化板ガラスを交通路側に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タッチパネルディスプレイのカバーガラスとして利用可能な強度及び視認性を有する抗菌性ガラスを供給することを目的とした。
【解決手段】表層に抗菌物質を有する抗菌性ガラスであって、該抗菌性ガラスは表層において、ガラス表面から深さ30μm以内に銀イオンの拡散層と、ガラス表面から深さ方向に厚み15μm以上の圧縮層とを有し、表面圧縮応力が480MPa以上であり、前記表層において、蛍光X線分析法によって測定されたカリウムのX線強度(K)と銀のX線強度(Ag)との比(Ag/K)が0.0005〜0.5であることを特徴とすることを特徴とする抗菌性ガラス。 (もっと読む)


【課題】
パターン形成後にラフネスが発生したり、パターン自体をうまく描けないなどの欠陥を防止するために、樹脂中に光酸発生機能を組み込んだレジスト樹脂であって、「酸の作用によって現像液への溶解性が変化する部位」と「光酸発生機能を有する部位」が規則正しく配置されたレジスト樹脂を提供する。
【解決手段】
下記一般式(3)で表される繰り返し単位を有する含フッ素スルホン酸塩樹脂。
【化1】


(式中、Aはそれぞれ独立に水素原子、フッ素原子またはトリフルオロメチル基を表す。nは1〜10の整数を表す。Wは2価の連結基を表す。Rは酸不安定基を表す。M+は、1価のカチオンを表す。) (もっと読む)


【課題】 基板上に形成されているシリコン膜と絶縁膜が積層している層状構造を有する積層膜に、基板面に垂直方向に形成されている孔又は溝の内側面に現れているシリコン層のドライエッチング深さの不均一化を抑制すること。
【解決手段】 基板上に形成されている、シリコン層と絶縁膜が積層している層状構造を有する積層膜に、基板面に垂直方向に形成されている孔又は溝の内側面に現れているシリコン層に対し、エッチングガスを用いてエッチングするドライエッチング方法において、エッチングガスとして、ClF、BrF、BrF、IF、IFから選ばれる少なくとも1種類のガスとFとを含有するガスを用いることを特徴とするドライエッチング方法。 (もっと読む)


【課題】β−トリフルオロメチルアルコール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アリルアルコールを(E)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと反応させ、次いで得られたアリルビニルエーテルを転位反応させることにより得られる下式(3)で示されるα−トリフルオロメチルアルデヒドにエノールシリルエーテル(5)を反応させる下式(4)で表されるβ−トリフルオロメチルアルコールの製造方法。


[式中、R,Rは水素原子等を表し、R、R、Rはアルキル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】太陽電池用カバーガラスの幅方向の厚さムラの発生を防止すること。
【解決手段】表面に規則的なパターンが刻印された第1ロール1と表面に不規則な凹凸が刻印された第2ロール2との間に溶融ガラス3を通すことによって太陽電池用カバーガラス22を成形する太陽電池用カバーガラスの製造方法であって、第2ロール2として、第1ロール1と第2ロール2の間を通過後の溶融ガラス3の幅方向の厚さが均一となるように幅方向のロール径が調整されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素酸の製造時に塩酸成分混入の懸念がなく、フッ化水素酸製造用の原料として好適なフッ化カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】フッ酸含有水と炭酸カルシウムの反応によるフッ化カルシウムの製造方法であって、フッ素濃度が50000mg/L以上であるフッ酸含有水において、炭酸カルシウムの反応を進行させる熟成時間を有する合成反応工程[1]、を含む、ことを特徴とするフッ化カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維を巻き取ったケーキを加熱乾燥しても毛羽の発生が少なく、フェノール類−ホルムアルデヒド樹脂ゴムラテックス分散液がガラス繊維束に含浸し易く、接着強さが良好なゴム補強用ガラス繊維集束剤を提供する。
【解決手段】アミノシランとブタジエン−マレイン酸共重合物水溶液を含有する水系組成物からなることを特徴とするガラス繊維集束剤を塗布すれば、ケーキを加熱乾燥しても、毛羽の発生も少なく作業性が良好であり、フェノール類−ホルムアルデヒド樹脂ゴムラテックス分散液がガラス繊維束に含浸し易いガラス繊維を得ることができる。 (もっと読む)


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