説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】コストの低減を図ることが可能になるとともに、磁気センサ装置に加わる振動の周波数や加速度が大きくても回路基板に実装される電子部品と回路基板との間の断線を防止することが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子から出力される信号を処理する回路基板17と、磁気センサ装置が取り付けられる上位装置に回路基板17を電気的に接続するためのコネクタ19と、回路基板17が内部に配置される筺体20とを備えている。コネクタ19は、回路基板17の一端に直接固定されるとともに、筺体20に保持され、回路基板17は、固定部材25によって筺体20に固定されている。回路基板17では、コネクタ19と固定部材25との間に電子部品18、27〜29が実装されている。 (もっと読む)


【課題】様々な姿勢で記録媒体が取り込まれる場合であっても、記録媒体の所定位置に適切な印字を行うことが可能な媒体処理装置を提供する。
【解決手段】媒体処理装置1の制御部は、記録媒体の一方の面または他方の面のいずれが磁気ヘッド24側を向いた状態で媒体搬送路13に記録媒体が取り込まれたのかを検出する検出機構16での検出結果に基づいて、移動機構38または移動機構39を作動させて、サーマルヘッド36またはサーマルヘッド37を記録媒体に接触可能な位置に配置させるとともに、磁気ヘッド24または磁気ヘッド25での磁気データの読取り結果に基づいて、記録媒体が一端側または他端側のいずれから媒体搬送路13に取り込まれたのかを判別し、この判別結果に基づいて、サーマルヘッド36またはサーマルヘッド37の温度制御と記録媒体の搬送制御とを行いながら、サーマルヘッド36またはサーマルヘッド37に記録媒体への印字を行わせる。 (もっと読む)


【課題】振れを補正するために可動体を揺動させた場合でも、フレキシブル配線基板から可動体に加わる負荷を小さく抑えることができる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、振れ補正用駆動機構500を作動させれば、揺動支点180を中心に可動体3を揺動させることができるので、振れを補正することができる。可動体3から引き出されたフレキシブル配線基板420には、可動体3からの引き出し部分421で可動体3の光軸方向後端部分に沿って折り曲げられた折り曲げ部422が構成されており、光軸方向において、折り曲げ部422で可動体3の光軸方向後端部分のY軸方向の他方側−Yの端部に対向する面422aと、フレキシブル配線基板420の固定体200に対する固定部424で光軸方向後側に向く面424aとの間に揺動支点180が位置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースを構成している2つの部材の間に配置されるOリングが損傷することを防止或いは低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は円環状突出部91を備える上ケース12と、円環状突出部91が同軸に挿入された円環状段部68を備える下ケース11と、円環状突出部91の円形外周面95に装着され、上ケース12と下ケース11の間で押し潰されているOリング26を備える。また、上ケース12が回り止め用突起97を備え、下ケース11が回り止め用凹部69を備え、上ケース12の円環状突出部91を下ケース11の円環状段部68に挿入してポンプ室25を区画する際には、回り止め用突起97と回り止め用凹部69が係合して、上ケース12と下ケース11の軸線L回りの相対回転が防止される。この結果、Oリング26が押圧された状態で捻られることがないので、Oリング26が損傷しない。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきをより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線Lの方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72(一方の周面)には、貫通穴80の内周面80a(他方の周面)に向けて突出した微細な凸部79が設けられており、かかる凸部79は線状の凸部である。このため、軸受7を軸受ホルダ8の貫通穴80の内部に配置すると、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間で凸部79が潰れ、凸部79が潰れた箇所では、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間の隙間が狭くなる。 (もっと読む)


【課題】径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くすることで、従来以上にコストの低減が可能でありながら、径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くしても、モータのトルクリップルを低減することが可能なロータを提供する。
【解決手段】モータに使用されるロータは、回転軸と、略円筒状に形成され回転軸の外周面に固定される永久磁石3とを備えている。永久磁石3の内周面には、ロータの径方向の外側に向かって窪む複数の凹部3bがロータの円周方向に沿って一定の間隔で形成されている。永久磁石3の外周面に形成される磁極の数をm極とし、凹部3bの数をM個とすると、Mは、3以上であって、かつ、M=m/n(nは、Mが整数となる2以上の整数)の関係を満足している。 (もっと読む)


【課題】ログファイル格納部内の全部のログファイルに保存されるログデータの総量を確保しつつ、ログファイルを開く際のコンピュータリソースの消費を低減することが可能なログファイル管理方法を提供する。
【解決手段】許容サイズが一定の複数のログファイル6が格納されるログファイル格納部8のログファイル6を管理するログファイル管理方法では、ログデータの記録時に、最新のログファイル6のサイズが所定値以下であれば、このログファイル6にログデータを記録し、所定値を超えていれば、新たなログファイル6を作成して、作成した新たなログファイル6にログデータを記録する。また、新たなログファイル6を作成する際に、ログファイル格納部8に格納されているログファイル6の数が所定数以下であれば、そのまま新たなログファイル6を作成し、所定数を超えていれば、最も古いログファイル6を削除した後に新たなログファイル6を作成する。 (もっと読む)


【課題】ストッパの優れた固定強度を発現するストッパ付ワイヤを提供すること。
【解決手段】複数の細線11からなるワイヤ10と、このワイヤ10に接続される接続部材のワイヤ10からの抜けを防止するストッパ20と、を備え、ワイヤ10を構成する複数の細線11とストッパ20との間にろう材30が介在しているストッパ付ワイヤ1とした。このワイヤ10は、複数の細線11を撚り合わせてなるものであるとよい。また、ストッパ20は、ワイヤ10にかしめられており、そのかしめられたストッパ20とワイヤ10との間にろう材30が介在しているとよい。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】軸受ホルダの貫通穴内での軸受のガタつきに起因する異音の発生をより効果的に抑制することのできるモータを提案すること。
【解決手段】モータ1において、軸受7は、軸受ホルダ8の貫通穴80の内部でモータ軸線L方向に移動可能に配置されており、板バネ部90は、軸受ホルダ8の貫通穴80内に配置された軸受7を回転軸51に向けて付勢し、与圧を付与している。ここで、軸受7の外周面72と貫通穴80の内周面80aとの間には、グリス層やゴム層等の緩衝層79が設けられている。 (もっと読む)


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