説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】磁気ヘッド・磁気記録媒体の特性や記録電流値のばらつきによる影響を受けにくく、磁気記録媒体の抗磁力を判定することができる磁気記録媒体の抗磁力判定方法を提供することにある。
【解決手段】低抗磁力の磁気媒体又は高抗磁力の磁気媒体に形成される磁気情報を磁気ヘッドにより記録するための磁気記録媒体の抗磁力判定方法であって、低抗磁力の磁気媒体の書き込みに適した第一の記録電流値、及び、高抗磁力の磁気媒体の書き込みに適した第二の記録電流値を交互に使用して磁気記録媒体に磁気情報を書き込む磁気情報記録ステップ(ステップS5)と、磁気記録媒体に書き込まれた磁気情報を再生する磁気情報再生ステップ(ステップS6)と、第一の記録電流値で書き込まれた磁気情報の第一の再生出力Aと、第二の記録電流値で書き込まれた磁気情報の第二の再生出力Bとを比較して、磁気記録媒体の抗磁力を判定する判定ステップ(ステップS7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】筒状胴部を備えたホルダによってリング状のマグネットを保持したロータにおいて、温度変化に起因するマグネットの割れやガタつき等の発生を抑制することのできる構成、および当該ロータを備えたモータを提供すること。
【解決手段】モータのロータ1において、マグネット3は、ホルダ2の筒状胴部25に保持されているとともに、ホルダ2の支持部(径方向支持部6、周方向支持部7および軸方向支持部8)によって弾性をもって支持されている。支持部(径方向支持部6、周方向支持部7および軸方向支持部8)は、マグネット3に当接する当接部(径方向当接部61、周方向当接部71および軸方向当接部81)と、当接部をマグネット3に対する当接方向に変位可能とする弾性腕部(径方向支持用弾性腕部62、周方向支持用弾性腕部72および軸方向支持用弾性腕部82)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズを低減することが可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2および回転軸2に固定される駆動用磁石3を有するロータ4と、駆動用磁石3の外周側に配置される駆動用コイル15を有するステータ6と、回転軸2の軸方向における回転軸2の一端側を他端側に向かって付勢するための付勢部材10とを備えている。軸方向における駆動用磁石3の中心C1は、軸方向におけるステータ6の中心C2よりも回転軸2の一端側にずれている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向へ移動可能なスライド軸受等の部品の精度が低くても、回転軸の軸方向に対するスライド軸受の倒れを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸2を有するロータ4と、ロータ4の外周側に配置されるステータ6と、回転軸2の出力側の端部2aを支持するとともに回転軸2の軸方向へ移動可能なスライド軸受8と、スライド軸受8を軸方向へ付勢する付勢部材10と、スライド軸受8を軸方向へ移動可能に保持する軸受保持部7cとを備えている。スライド軸受8には、軸方向に対するスライド軸受8の倒れを抑制する倒れ抑制部8tが形成され、スライド軸受8の周方向における少なくとも一部では、倒れ抑制部8tと軸受保持部7cとの間に軸方向の隙間が形成されている。このモータ1では、倒れ抑制部8tが軸受保持部7cに当接することで軸方向に対するスライド軸受8の倒れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】塵埃の発生や異音の発生を抑制することが可能な回転体の回転範囲規制機構を提供する。
【解決手段】支持体5に対して360°以上回転可能な回転体の回転範囲を規制する回転範囲規制機構31は、支持体5に揺動可能に取り付けられる揺動部材45と、揺動部材45に当接して揺動部材45の一方側の揺動範囲を規制する第1規制部材46と、揺動部材45に当接して揺動部材45の他方側の揺動範囲を規制する第2規制部材47と、回転体に固定されるとともに、揺動部材45に係合して、揺動部材45が第1規制部材46に当接する第1規制位置と揺動部材45が第2規制部材47に当接する第2規制位置との間で、揺動部材45を揺動させる係合部材48と、磁気吸引力によって第1規制位置で揺動部材45を保持する第1磁気保持機構51と、磁気吸引力によって第2規制位置で揺動部材45を保持する第2磁気保持機構52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支持体に対して360°以上かつ720°未満回転可能な回転体を短時間で確実に原点位置へ復帰させることが可能な回転機構を提供する。
【解決手段】回転体の原点位置を検出するための第1検出機構は、回転体に固定される第1被検出部60と、支持体に固定される第1検出部59とを備え、第2検出機構33は、支持体に取り付けられる揺動部材45と、揺動部材45を揺動させる係合部材48と、揺動部材45に固定される第2被検出部62と、支持体に固定される第2検出部61とを備えている。この回転機構では、回転体の回転範囲の1箇所または2箇所で、第1検出部59によって第1被検出部60が検出され、かつ、回転体の回転範囲の1箇所で、第2検出部61のオンオフが切り替わる。また、この回転機構では、回転体を原点位置へ復帰させるときに、まず、第2検出部61のオンオフが切り替わる位置まで回転体を回転させる。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃が加わっても、ロータをモータ軸線方向の一方側に付勢する付勢部材がモータ本体から外れにくいモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、モータ本体1aの筒状胴部10に開口部10cを設けておく一方、ロータをモータ軸線L方向の一方側に付勢する付勢部材9には、筒状胴部10の外周面10aに沿ってモータ軸線L方向の一方側L1に向けて延在する係合板部94を設け、係合板部94の先端側を開口部10cに係合させて、付勢部材9をモータ本体1aに取り付ける。係合板部94は、側板部941の先端部で径方向内側に屈曲して開口部10cに係合するフック部942と、筒状胴部10の内側でフック部942の先端部からモータ軸線L方向の他方側L2に屈曲した爪部943とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スライド機構を利用しなくても、弁体および弁軸を備えた開閉部材を変位可能に支持することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において、開閉部材5は、流路310を開閉する可撓性の弁体51、および弁体51の中央から開方向に延在する弁軸53を備えており、弁軸53は、付勢部材9によって閉方向に付勢されている。ここで、弁体51の外周部たる環状部分515はハウジング2に保持されており、開閉部材5は、ハウジング2による弁体51の環状部分515の保持、および付勢部材9による閉方向に向けての付勢により、弁軸53の軸線方向Lに移動可能にハウジング2に支持されている。 (もっと読む)


【課題】可動体の側面と固定体の側面との隙間を利用してフォトリフレクタを設けた場合でも、フォトリフレクタからの出力と可動体の揺動角度との間に適正な相関性を得ることのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、振れ補正用駆動機構500によって揺動支点180を中心に可動体3を揺動させて振れを補正する。その際、第1フォトリフレクタ580aおよび第2フォトリフレクタ580bを固定体200の側面に設け、可動体3の変位を監視する。ここで、可動体3の側面には、第1フォトリフレクタ580aと対向する領域および第2フォトリフレクタ580bと対向する領域に樹脂テープ、金属シート、コーティング層、板状ガラス、反射板等の平滑層590を積層しておく。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドからの出力波形の一部分において出力が変化していても出力変動を抑えることが可能な磁気ヘッド装置を提供する。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された情報を再生する磁気ヘッド1と、磁気ヘッド1により再生された再生信号を利得で増幅する増幅部2と、増幅された再生信号を所定の周期でサンプリングし、デジタル信号に変換して出力するA/D変換部3と、デジタル信号の出力値を既定の出力基準値と比較する信号比較部4aと、この出力値が出力基準値より大きい場合又は小さい場合に、この出力値を出力基準値に近づけるように利得を調整する利得制御部4bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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