説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

81 - 90 / 1,337


【課題】可動体をバネ部材によって揺動可能に支持した場合でも、バネ部材の損傷を防止することのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、可動体3のストッパ部材8から突出した凸部81が固定体200の側に当接することにより可動体3が光軸方向に直交する方向に変位した際の可動範囲を規定するストッパ機構810が設けられている。このため、可動体3に衝撃が加わって、可動体3が光軸方向に直交する方向に変位したときにでも、可動体3の可動範囲が制限されている。従って、バネ部材600が塑性変形して損傷することがない。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加がなく組付けが容易なダンパ装置を提供する。
【解決手段】内部にオイルの封止空間Sが形成された本体ケース2と、一端側の軸部33を封止空間S内に配置したロータ3と、本体ケース2の内周面211から軸部33の外周面33aに当接する位置まで突出する突出壁25と、軸部33の外周から径方向外側に延出形成され、ロータ3の回転で回転中心軸X周りの角度位置が変化する壁部34とを備えるダンパ装置1において、本体ケース2の内周面211で規定される封止空間Sの外径を回転中心軸X周りの周方向で変化させて、壁部34の角度位置が所定範囲にあるときに、壁部34が本体ケース2の内周面211を摺動してロータ3の回転に負荷が与えられるようにし、軸部33の外周面33aにおいて、壁部34の角度位置が所定範囲外であるときに突出壁25に対向する位置に、突出壁25との当接を避ける凹部39を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】可動体を支持する揺動支点に弾性を付与した場合でも共振が発生しない振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、可動体3を支持する揺動支点180を構成するにあたって、固定体200において、可動体3の後端部分に対向する部分に、穴181aが形成された第1板部181と、第1板部181に対して光軸方向後側で重ねて配置されたエラストマー製の弾性部材185と、弾性部材185に対して光軸方向後側で重ねて配置された第2板部182とを設ける。弾性部材185のうち、穴181aから可動体3に向けて突出した凸状部分185gが揺動支点180を構成する。 (もっと読む)


【課題】ユニットが小さい場合でも振れ補正用駆動機構およびフォトリフレクタを適正な位置に配置することができる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、振れ補正用駆動機構500によって揺動支点180を中心に可動体3を揺動させて振れを補正する。その際、光軸方向において離間する位置に設けられた振れ補正用駆動機構500と揺動支点180との間に第1フォトリフレクタ580および第2フォトリフレクタ590を設け、第1フォトリフレクタ580および第2フォトリフレクタ590によって可動体3の変位を監視する。 (もっと読む)


【課題】接続されている個々の部品のバラツキ(初期値、温度変動等)に影響することなく、抵抗体の抵抗値を精度よく測定することができる抵抗値自動測定回路、これを搭載した記録媒体処理装置及びこれを用いた抵抗値自動測定方法を提供する。
【解決手段】抵抗値自動測定回路は、記録媒体に対して異なる電流値で印字・消去・記録・再生等を行う抵抗体R2と、抵抗体R2の比較基準となる基準抵抗R3と、がスイッチング手段2に対して並列に接続され、制御手段3は、抵抗体R2を通電状態にし基準抵抗R3を不通電状態にしたときに抵抗体R2に印加される第1電位Vaと、抵抗体R2を不通電状態にし基準抵抗R3を通電状態にしたときに基準抵抗R3に印加される第2電位Vbと、を計測し、第1電位Vaと第2電位Vbとの電位差を基に抵抗R2の抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体への磁気情報の書込エラーによる取引の中断を回避することができる磁気記録媒体処理装置及び磁気記録媒体処理方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体20に対して異なる電流値で磁気情報を書き込み可能な磁気記録媒体処理装置であって、磁気記録媒体20に書き込まれた磁気情報の書き込み結果が正常であるか否かを判定する書込判定手段12と、書込判定手段12の判定に基づき、磁気記録媒体20が正常使用可能であるか否かを判断する媒体評価手段13と、媒体評価手段13が、磁気記録媒体20の抗磁力に対応する第1の書込電流値で磁気情報が書き込まれた磁気記録媒体20を、正常使用不能と判断した場合に、第1の書込電流値よりも大きい第2の書込電流値で磁気記録媒体20に磁気情報を再度書き込む再書込手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製氷皿への給水から完成した氷を容器内に貯氷するまでの一連の動作を自動で正確に行うことができる簡易な構成の製氷装置を提供すること。
【解決手段】静電容量センサ60の電極61間における静電容量の変化に基づき、(1)工程から(4)工程の動作を順に繰り返す「(1)前記製氷皿が原位置にあることを確認し、給水手段により製氷皿への給水を開始する(2)測定される静電容量値が第一の閾値以上となるまで給水手段による給水を続け、測定される静電容量値が第一の閾値以上となったことを契機として給水手段による給水を停止する(3)給水停止後、測定される静電容量値が第二の閾値未満となったこと、および、検氷手段により貯氷容器内の氷が一定量未満であることを検出したことを契機として製氷皿駆動手段による離氷動作を行う。(4)離氷動作終了後、製氷皿駆動手段によって製氷皿を原位置に戻し、前記(1)工程の動作を開始する」 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫や冷凍庫の内部で占める容積を低減しながら、貯氷槽内における氷量の検出範囲を広くすることができる製氷装置を提供すること。
【解決手段】上下方向に揺動させられる第1アーム51に接続されている検氷部材6は、第1アーム51の揺動面と平行な平行面の面内方向を下方に向って装置前方に傾斜する第1傾斜部64を備える。製氷ユニット3の第1端板43には、検氷部材6の第1傾斜部64をスライド可能な状態で下方から支持することが可能な支持部70が形成されている。第1アーム51および第2アーム52が下方に揺動して検氷部材6が下方に移動する際に、検氷部材6の第1傾斜部64は支持部70上をスライドするので、検氷部材6が下端部6aを下方に向って装置前方に移動する。従って、氷量の検出範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】製氷皿内で氷が完成しているのか否かを正確に検出することができる製氷装置を提供する。
【解決手段】製氷皿10と、この製氷皿10に水を供給する給水手段20と、前記製氷皿10に取り付けられる各々絶縁された二以上の電極61を有する静電容量センサ60と、前記給水手段20から製氷皿10に給水された水が凍ったことを前記静電容量センサ60の電極61間における静電容量の変化により検出する製氷検出部と、を備える製氷装置1とした。 (もっと読む)


【課題】製氷皿への給水量を正確に制御することができる製氷装置を提供すること。
【解決手段】絶縁体で形成された製氷皿10と、この製氷皿10に水を供給する給水手段と、前記製氷皿10に取り付けられる各々絶縁された二以上の電極61を有する静電容量センサ60と、前記給水手段から供給された前記製氷皿10内の水量を前記静電容量センサ60の電極61間における静電容量の変化により検出する水量検出部と、を備え、前記静電容量センサ60の電極61が、前記製氷皿10の外面に取り付けられている。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,337