説明

昭和電線電纜株式会社により出願された特許

21 - 30 / 71


【解決手段】 本発明の導波路型光合分波回路1は、第1のAWG2と複数並列配置した第2のAWG3とを組み合わせ、前記第1のアレイ導波路型回折格子回路と前記第2のアレイ導波路型回折格子回路の各回路との間で入出力される光信号のうち、所定の数だけの波長の光信号を組み合わせて前記第1のAWG2と前記第2のAWG3の各回路との間で入出力させるように構成している。
【効果】 本発明によれば、第1のAWGと複数並列配置した第2のAWGとを組み合わせ、これらの第1のAWGと第2のAWGの各回路で入出力される光信号のうち、所定の数だけの波長の光信号を組み合わせて入出力させるようにしたので、中心波長間隔やパスバンド幅の異なる光信号を合分波でき、例えば1心3波多重通信システムのような双方向の通信システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】低損失、低コストでアッセンブリの容易な光ファイバコリメータおよびこれを用いた光ファイバ部品を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバコリメータは、SMファイバ1と、このSMファイバの先端面に光軸を一致させて光学的に接続され、屈折率が径方向に連続的に変化しているGIファイバ2とを備えている。
GIファイバ2のコア21のコア径Dは、GIファイバ2端面の最大MFDの3倍以上とされ、また、GIファイバ2の比屈折率差Δは、0.6%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 耐電力に優れアフターコロージョンの発生を抑制できる弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】 圧電基板上に電極を備えた弾性表面波素子であって、前記電極は単層の膜からなる電極膜と、前記電極膜はZrが0.35〜0.50wt%、Siが0.15〜0.25wt%、Feが0.10〜0.25wt%、Cuが0.05〜0.20wt%、Tiが0.015〜0.035wt%、Bが0.001〜0.02wt%でその他不可避の不純物を含有するアルミニウム合金からなることを特徴とする弾性表面波素子。
【効果】 (もっと読む)


【課題】 金属シールドと積層シールドテープからなる遮蔽付きケーブルの製造を行う時に、積層シールドテープの反転を検出することができる遮蔽付ケーブルの製造装置を提供する。
【解決手段】 ケーブルコア10の外周に金属シールド9からなる第1の遮蔽層と、樹脂フィルムの片面に金属蒸着層を有する積層シールドテープからなる第2の遮蔽層2aとが設けられた遮蔽付ケーブルの製造装置であって、前記金属シールドとシールドガイドと前記積層シールドテープとテープガイドとの間で電気的回路が形成され、前記シールドガイドと前記テープガイドとの間で導通がない時、前記製造装置を停止する手段を設けたことを特徴とする遮蔽付ケーブルの製造装置。 (もっと読む)


【課題】赤外線照明装置と撮影装置本体の向きの調整が簡単かつ正確にできる照明付き撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】LED群搭載基板12等を搭載し、撮影対象物19に赤外光20を照射する赤外線照明装置22と、赤外光20で照らされた撮影対象物19を撮影する撮影装置本体24とを備えたものであって、LED群搭載基板12等に、赤外線照明装置22の赤外光20照射方向とほぼ同一の方向にレーザ光28を発射するレーザ発光素子30を設ける。あるいは、LED群搭載基板12等に、赤外線照明装置22の赤外光の照射方向を撮影する撮像素子を設けると共に、撮影装置本体24が撮影した画像と撮像素子が撮影した画像とを並べて表示するモニタディスプレイとを備えた。 (もっと読む)


【課題】照明装置の照射光が窓ガラス等の透明板材の一面に反射して撮影装置本体の対物レンズに入ることを防止する照明付き撮影装置を提供する。
【解決手段】照射光12を、透明板材14の一方側から透明板材14を透過させて透明板材14の他方側に位置する撮影対象物に照射する照明装置16と、透明板材14の一方側に配置されて撮影対象物を撮影する撮影装置本体18と、照明装置16と撮影装置本体18との間に、一縁が透明板材14の対向面に密着されて配設される遮光部材22とを備えている。遮光部材22は、撮影装置本体18の対物レンズ19を覆い、かつ伸縮自在な筒状体からなるものでもよい。また、遮光部材22の先端部の一縁20に、透明板材14に密着させる止着手段24を設けてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】光ファイバに重水素処理を行う際に、重水素処理前の非架橋酸素欠陥(NBOHC)による630nm帯の波長の吸収ピークが重水素処理後に消失したことを確認して製品用光ファイバとする。この確認は、600nm〜1100nmの波長範囲おいて伝送損失を重水素処理中に所定時間毎あるいは随時測定したり、630nmの単一光源を入射して重水素処理中に連続的に伝送損失を測定して行う。
【効果】 光ファイバに重水素処理を行う際に、重水素処理前のNBOHCによる630nm帯の波長の吸収ピークが重水素処理後に消失したことを確認して製品用光ファイバとするので、従来の水素処理を行う必要がなく、低損失光ファイバの製品化までの工程を著しく効率化できる。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ安全に光ファイバ単心線への中間分離作業を行うことができ、光ファイバテープの利用効率および作業効率を十分に向上させることができる光ファイバテープ、およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線11と、これらを一括被覆する外被12とを備えた光ファイバテープ10であって、外被12は、23℃におけるヤング率が150MPa〜300MPaの樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下である光ファイバテープ、および、このような光ファイバテープを備えた光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、150Hz以下の低周波領域のみならず150Hzを超える高周波領域の広帯域の騒音を効果的に吸収し、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】
本発明の難燃性吸音材は、音源側に配置される発泡体層1と、発泡体層1の剛壁3側に積層される多孔質体層2とを備えている。
発泡体層1は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、イソシアネートおよび難燃剤の各成分を原料成分とする発泡体で形成されている。
多孔質体層2は、グラスウール、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物で形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の線条体の位置検出は、線条体1の高さ方向の動きを線条体感知手段2により感知し、この動きをスライドベアリング4に伝え、チェーン10を掛け渡したスプロケットに回転方向の動きとして変換し、この回転方向の動きを光ファイバ13を掛け渡したターンプーリに伝えることにより、光ファイバ13に張力変化を与え、この光ファイバ13に書き込まれたファイバグレーティング14からの光信号の反射波長を検知することにより行う。検知した光信号を巻き取り機や引き取り機の速度にフィードバックして線条体の位置を一定に保つようにしてもよい。
【効果】 本発明によれば、線条体の位置検出に光ファイバを用いているために電気的ノイズの影響を受けず、また遠隔監視にも適し、かつ経年故障も少ない線条体の位置検出装置及び線条体の位置検出方法を実現することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 71