説明

三洋化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 切削抵抗を低減することによりウエハの表面精度を良好にすることが可能で、かつワイヤーや装置の腐食や水素発生を抑制することができるシリコンインゴットスライス用切削液を提供する。
【解決手段】 有機還元剤(A)と水を必須成分として含有し、使用時のpHが4.0〜8.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用切削液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 廃水等の廃棄物がわずかであり、且つ反応後の濾過工程が、従来技術に比べてほとんど不要もしくは短時間で行える、生産性に優れた、エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ブレンステッド酸イオン液体(A)の存在下、超臨界状態の二酸化炭素(B)中で、有機酸(C)と分子内に水酸基を有する化合物(D)とを脱水縮合反応させるエステル化合物の製造方法。有機酸(C)はカルボン酸が好ましい。またブレンステッド酸イオン液体(A)は、特定の一般式(1)〜(3)で表されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パーティクル等の異物が基板表面に強固に付着する前に、基板表面に吸着し、これらの異物の強固な付着を防ぎ、後の洗浄工程で基板上の異物の残留を著しく減少させることが可能となる電子材料用表面保護剤を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素数6〜24の脂肪族第1級アミンのアルキレンオキサイド付加物(A1)、炭素数8〜36の脂肪族第2級アミンのアルキレンオキサイド付加物(A2)、炭素数6〜24の第1級アルカノールアミンのアルキレンオキサイド付加物(A3)および炭素数8〜36の第2級アルカノールアミンのアルキレンオキサイド付加物(A4)からなる群から選ばれる1種以上のアルキレンオキサイド付加物(A)並びに水を必須成分として含むことを特徴とする電子材料用表面保護剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォーム製造用強度向上剤を提供する。
【解決手段】芳香環上の水素原子(a)であって、この水素原子(a)が結合した芳香環の炭素に隣接する二つの炭素にカルボニル基が結合している水素原子(a)を分子中に2つ有し、数平均分子量が250〜800であるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤(A)。
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【課題】 本発明は脆性材料の切削工程において、従来品より低粘度かつ表面張力を低く調整することで加工後の表面精度と洗浄性に優れた含水切削液組成物;並びにこのような特性を有する含水切削液の工業的に有益な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
水100重量部に対して、エチレングリコール(a)が20〜80重量部、ジエチレングリコール(b)が50〜120重量部、トリエチレングリコール(c)が50〜100重量部、およびエチレンオキサイドの4量体以上のポリエチレングリコール(d)が0〜80重量部の含有比率からなり、かつ粘度が25mPa・s以下、表面張力が54〜65mN/mであることを特徴とする含水切削液組成物(A)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低臭気性に優れる成形品が得られる低臭気性熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂粉末を提供することである。
【解決手段】ジアミン(A)とケトン(B)を下記の有機溶媒(D)の存在下で(A)と(B)のケチミン化率が70〜95%になるようにケチミン化反応させて、ケトン(B)の2分子縮合物(C)の合計含有量が0.05〜2.0mol%であるケチミン化合物(K)を得て、(K)を鎖伸長剤として用い、ウレタンプレポリマー(U)と反応させることにより、臭気の少ない熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂粉末を得る熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂粉末(E)の製造方法。
有機溶媒(D):30〜100℃で水と共沸し、誘電率2.0〜20である有機溶媒 (もっと読む)


【課題】 砥粒、研磨屑などのパーティクルの強固な付着を防止することが可能となる電子材料製造工程用パーティクル固着防止液、およびパーティクル固着防止液を用いた電子材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機還元剤および水を必須成分として含有するパーティクル固着防止液を用いる。有機還元剤としては、レダクトン類、フェノール類、糖類、チオール類などが挙げられ、好ましくはレダクトン類、フェノール類である。これらは2種以上を組み合わせて用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】汚泥や廃水の処理において安定性に優れる粗大なフロックを形成し、かつ、凝集処理速度の速い高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される単量体(M1)等からなる構成単位を10モル%以上有する(共)重合体からなる高分子凝集剤。


[式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜10のアルキレン基、R3〜R5はそれぞれ独立に炭素数1〜15のアルキル基、Z-はCl-又は1/2SO42-を表す。] (もっと読む)


【課題】 直鎖の低分子量オリゴマーや環状オリゴマーの生成が極めて少なく、分子量分布の狭いポリテトラメチレンエーテルグリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】 テトラメチルアンモニウムヒドロキシド及び一般式(1)で表される化合物(A)の存在下で、活性水素含有化合物(B)にテトラヒドロフランを付加重合させることを特徴とするポリテトラメチレンエーテルグリコールの製造方法。
【化1】


[式中、Mはアルミニウム原子又はホウ素原子を表し、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に炭素数1〜8の炭化水素基又はアルコキシ基を表す。] (もっと読む)


【課題】
本発明の課題はリチウム二次電池の高容量化が可能で、高速充放電時でもサイクル特性が維持できる電極用結着剤及び電極材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
環を構成する原子が炭素原子及び窒素原子である含窒素複素環式芳香族化合物(F)を構成単位として有するn型導電性高分子(P)を必須成分とするリチウム二次電池負極用結着剤(A)、該結着剤によって、活物質(B)を集電体(C)に結着してなるリチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池用負極に該結着剤を用いてなるリチウム二次電池である。 (もっと読む)


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