説明

清水建設株式会社により出願された特許

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【課題】セグメントの継手面に対し一定の嵌め合わせ位置となるよう継手金具を型枠に固定することで、継手金具の嵌め合わせ部に形状のばらつきがあっても吸収し、連結作業が容易な継手金具の型枠への取付治具を提供することにある。
【解決手段】セグメントの継手面に嵌合部21Aを有するスライド式の継手金具Cを備えたセグメントを型枠で製造する際の取付治具Aであって、継手金具Cの嵌合部21Aを内部に収納する嵌合凹部3,4と、嵌合部21A内の嵌合部21Aを固定するための固定手段と、型枠に取り付けるための取付部6とを備えた取付治具。 (もっと読む)


【課題】施工性、経済性をある程度維持しつつ、耐震性能を向上させることを可能にした吊り天井構造を提供する。
【解決手段】野縁1と天井材と野縁受け2と野縁接続用金具10、20と吊り部材と吊り部材接続用金具12、21と一対の補強ブレース14とを備える吊り天井構造Bであって、上下方向T3の平面視で、一対の補強ブレース14を合わせた長さLを一辺の長さとし、且つ一対の補強ブレース14のV字の交点26を中心とする正方形の補強領域Rを設定し、この補強領域Rに、補強領域R外で使用する野縁接続用金具10と吊り部材接続用金具12よりも、野縁1と野縁受け2、吊り部材と野縁受け2をそれぞれ強固に接続する高耐力野縁接続用金具20と高耐力吊り部材接続用金具21を使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】通常のコンクリートに比較して放射線に対する遮蔽性能に優れてその所要厚を軽減でき、しかも安価に製造し施工し得る有効適切な放射線遮蔽コンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリートに鉛成分を含むガラス素材としての廃ブラウン管を粉砕して調製したガラスカレットを配合する。ガラスカレットを粗カレットおよび細カレットとして調製し、それら粗カレットおよび細カレットをそれぞれ粗骨材の一部および細骨材の一部として配合する。ガラスカレットを粉体カレットとして調製して混和材としても配合する。コンクリート全体に対するガラスカレット全体の総配合量を50〜65%の範囲に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液状化地盤である原地盤が液状化した際に、噴砂を確実にかつ簡易に防止し得る有効適切な構造を提供する。
【解決手段】液状化地盤である原地盤1が液状化を生じた際に地表への噴砂を防止するための構造であって、表層2aとその下層の路盤層2bとによる舗装面2によって原地盤を被覆するとともに、路盤層を通水性を有する礫層として形成する。舗装面の要所に、底部が原地盤に達する深さに形成されて液状化発生時に原地盤からの過剰間隙水を礫層に導くための通水路となる溝部3を所定間隔で設け、その溝部内に、液状化発生時に原地盤から溝部内への過剰間隙水の流入を許容しかつ砂の流入を阻止する礫材4を少なくとも礫層に連なる位置まで充填しておく。 (もっと読む)


【課題】改良径測定における検知精度の向上を図ることができる。
【解決手段】改良径測定装置は、スイッチ本体12bとこのスイッチ本体12bに対して近接離反可能な先端部12aとを有し、先端部12aが境界面の未改良地盤に当接して押圧された所定位置を検出するとともに、断面視で湾曲した長尺棒状をなす延伸可能な計測体6の先端に固定された検知装置10を備えており、計測体6の送り出しとともに、検知装置10を改良体の径方向に延出させることで、改良体の径寸法を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一軸圧縮試験のためのコアを採取できないような若材齢の吹き付けコンクリートの静弾性係数を精度良く推定して、その剛性を確実に把握することを可能とする。
【解決手段】(a)コアを採取不能な若材齢吹き付けコンクリートからなる試料に対して予備試験としてプルアウト試験または針貫入試験を実施して、材齢と換算圧縮強度との関係を求める予備試験工程、(b)コアを採取可能となった吹き付けコンクリートからコアを採取して本試験としての一軸圧縮試験を実施して、材齢と一軸圧縮強度との関係および材齢と静弾性係数との関係を求める本試験工程、(c)上記の関係から試料の換算圧縮強度と静弾性係数との関係を近似する近似曲線を設定する近似曲線設定工程、(d)その近似曲線に基づいて試料の換算圧縮強度からその静弾性係数を推定する静弾性係数推定工程、からなる。 (もっと読む)


【課題】改良体の出来形の測定精度の向上を図ることができる改良体測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤中に硬化材を噴射させて攪拌混合することによって造成される改良体の出来形を測定する改良体測定装置1であって、未硬化改良体の中に略鉛直に配置することが可能なケーシング2と、ケーシング2内に収納された屈曲可能な長尺棒状の計測体3と、計測体3を、ケーシング2の下部に位置する送出口29からケーシング2の外に送り出すと共に、送り出された計測体3の先端を、未硬化改良体と未改良地盤との境界面まで移動させる送り出し機構4と、計測体3の形状を検出する形状検出手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計測体の送り出しを確実に行うことで、検知装置による測定精度を高めることができる。
【解決手段】ケーシング21と、ケーシング21内で上下移動可能かつ液密に挿通されたピストン22とからなり、基端部がピストン22の下部に固定されるとともにケーシング21内部に挿通されてケーシング21の下部から屈曲して径方向に延び出す計測体6を備え、ピストン22上部のケーシング21内部に水が供給されてピストン22を下方に移動させることで計測体6を送り出す構成の送り出し装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】伝送ケーブルの接続部のショート等の不具合をなくす。
【解決手段】改良径測定用の信号伝送機構30は、改良体と未改良地山との境界面の位置を検知装置10によって検知した電気信号を受信したときに発光する発光部34と、この発光部34に対して受光可能な位置に一端を配するとともにその光を他端側へ伝送させる光ファイバー32と、光ファイバー32を同軸に挿通させて保持する光ファイバーロッド33と、光ファイバー32の他端側に配されるとともに光ファイバー32により伝送された光を受光したときに光を音に変換して音信号を発報する発報部35とを備え、検知装置10で検知した電気信号を地上に伝送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】解析精度、解析結果の信頼性を向上させつつ、地殻変動を監視して異常地殻変動が発生する前に異常を捉え、異常地殻変動発生地域を特定することを可能にする地殻変動の監視方法及び異常地殻変動発生地域の特定方法並びに地殻変動監視システムを提供する。
【解決手段】地球の重心を原点とする各観測点の3次元直交座標上の位置を観測し、各観測点の位置の変動量を3次元直交座標の各成分毎に求める。複数年分の時系列的な各観測点の各成分毎の変動データから、異常地殻変動が発生していない年の安定変動データを複数抽出し、地殻の可逆変動/非可逆変動のノイズ成分を除去した複数の安定変動処理データに基づいて年変動歪周期の基準線11を設定する。新たな変動データ12を基準線11と対比し、基準線11に対する新たな変動データ12の乖離の有無を確認し、乖離がノイズ成分以外の要因で確認された場合に異常地殻変動が発生すると判定する。 (もっと読む)


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