説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】薄肉化による軽量化とコストダウンを図りつつ、ショートショットやウェルドラインの発生を防いで外観品質の向上を図ることができる車両用灯具の樹脂部品を提供すること。
【解決手段】樹脂の射出成形によって得られる部品であって、意匠部3Aの周縁に外周部3Bを屈曲形成し、該外周部3Bの先端部に該外周部3Bよりも厚肉のシール脚部3Cを形成して成るヘッドランプ(車両用灯具)のレンズカバー(樹脂部品)3において、前記シール脚部3Cに凹部3aを形成する。ここで、レンズカバー3の意匠部3Aの肉厚Aと外周部3Bの肉厚B及び前記シール脚部3Cの厚さC=(C1+C2)/2(C1:最小肉厚、C2:最大肉厚)の間に、
A≧B
B≦C≦A(但し、A=B=Cを含まない)
なる大小関係が成立するものとする。 (もっと読む)


【課題】発光を繰り返しても発光性の低下や発光タイミングの不安定を招くことがないストロボ装置を提供すること。
【解決手段】外周面の全周に亘ってネサコーティング6が施されたキセノン管(発光管)2と、該キセノン管2のネサコーティング6が圧接されるリフレクタ3を備え、トリガ電圧をリフレクタ3とネサコーティング6との接触部を介してキセノン管2に印加して該キセノン管2を発光させるストロボ装置1において、前記キセノン管2をその軸心回りに回転させる回転機構10を設ける。具体的には、キセノン管2の軸方向両端を金属端子7の軸受8によって回転可能に支持するとともに、キセノン管2と平行に配された回転軸11と、該回転軸11とキセノン管2の軸方向両端部外周との間に巻装された一対のゴムベルト12とで回転機構10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸を有する基板上に形成する膜の表面が平坦になるまでの成長時間を短縮することが可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 コランダム構造のc面基板の表面に複数の凸部が形成されている。この表面に、Ga及びNを含むIII−V族半導体からなり、基板表面よりも平坦な下地膜が配置されている。下地膜の上に、Ga及びNを含む発光構造が配置されている。下地膜のa軸方向とのなす角度が15°未満の方向を第1方向とし、それと直交する方向を第2方向とする。凸部は、第1方向及び第2方向に規則的に配列している。凸部の各々は、m軸方向とのなす角度が15°未満の第1の辺と、a軸方向とのなす角度が15°未満の第2の辺とを有する。第1方向に隣り合う2つの凸部の相互に対向する第1の辺は平行であり、第2方向に隣り合う2つの凸部の相互に対向する第2の辺は平行である。対向する第2の辺のm軸方向の間隔は、対向する第1の辺のa軸方向の間隔よりも広い。 (もっと読む)


【課題】 固体光源からの励起光により蛍光体領域を励起する光源装置において、蛍光体領域からの蛍光および励起光を効率的に光学系へ導入して利用する。
【解決手段】 固体光源5と、固体光源5からの励起光が入射する蛍光体部12とを備え、蛍光体部12は、固体光源5からの励起光により励起され固体光源5の発光波長よりも長波長の蛍光を発光する蛍光体領域2と、蛍光体領域2の背面に設けられた反射構造体6とを有し、反射構造体6は、蛍光体領域2内で発生した蛍光と励起光を蛍光体領域2の表面に点状に集光させるように反射する形状の反射面を有している。 (もっと読む)


【課題】 装置が大型化したり、コストが高くなるなどの問題を生じさせることなく、照明光源の発光色(色度)を制御することの可能な光源装置を提供する。
【解決手段】 紫外光から可視光までの波長領域のうちの所定の波長の光を発光する固体光源5と、固体光源5からの励起光により励起され固体光源5の発光波長よりも長波長の蛍光を発光する少なくとも2種類の蛍光体領域が周期的に交互に配置されている蛍光体部12と、固体光源5からの励起光と蛍光体部12との相対的位置を移動制御する制御手段としての反射機構16とを備えている。。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付けを要することなく端子をプリント基板にワンタッチで作業性良く簡単に取り付けることができるとともに、端子とプリント基板の配設パターンとの確実な導通を実現することができる車両用灯具のプリント基板への端子固定構造を提供すること。
【解決手段】プリント基板6をハウジング5内に収容して成る車両用灯具の前記プリント基板6への端1子の固定構造として、端子1の固定端にコの字状部1Aとこれに連なる折り返し部1Bを形成し、該コの字状部1Aの相対向する面と折り返し部1Bの一方の面に接点2〜4をそれぞれ突設し、端子1のコの字状部1Aと折り返し部1Bをプリント基板6の係合部に係合させることによって端子1をプリント基板6に固定するとともに、該端子1のコの字状部1Aと折り返し部1Bにそれぞれ形成された接点2〜4をプリント基板6の表裏にプリントされた配線パターン7〜9にそれぞれ接触させる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を光源とする車両用灯具において、優れた放熱設計の自由度の基に半導体発光素子の自己発熱の放熱性を高めることにより半導体発光素子の温度上昇を抑制し、よって半導体発光素子の信頼性を維持しつつ発光効率の低下が抑制されて所定の照射光量を確保することが可能な車両用灯具を提供することにある。
【解決手段】LED光源7と該LED光源7から発せられた光の配光を制御する配光制御手段を備えた灯体ユニット6に嵌合部19を延設し、密閉空間からなる灯室5内に収容された灯体ユニット6の嵌合部19を灯室5内からシールカバー4を介して灯室5外に気密に延出させ、灯室外に位置するヒートシンク15を嵌合部19に着脱可能に嵌合するようにした。これにより、LED光源7から発せられた熱が嵌合部19を伝導して灯室5外に位置するヒートシンク15で放熱される。 (もっと読む)


【課題】導光による想定しない部位からの発光を防いで商品性の向上と法規への適合を図ることができる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】ハウジング2とその開口部を覆う透明なアウタレンズ3とで画成される灯室4内にハロゲン電球(光源)5とリフレクタ6を収容して構成され、前記アウタレンズ3の周縁から前記ハウジング2に向けて屈曲する立ち壁3Bの先端部に形成されたシール脚部3Cを前記ハウジング2の開口部周縁に形成された嵌合溝2aに嵌合させることによって該アウタレンズ3を前記ハウジング2に取り付けて成るヘッドランプ(車両用灯具)1において、前記ハロゲン電球5からの光L1,L2が入射するアウタレンズ3の立ち壁3Bの段部3bに光拡散処理(シボ加工等)を施す。 (もっと読む)


【課題】測定波長範囲及びダイナミックレンジが狭かった。
【解決手段】光吸収体材料としてのグラファイト基板の表面にナノオーダの凹凸構造を加工する(ステップ101)。 (もっと読む)


【課題】 所望の配光パターンを得るようにした車両前照灯を提供する。
【解決手段】
LEDを用いた光源モジュール32、及び、所定の配光パターンの一部を形成する照射領域に光源モジュール32からの光を照射する光学系33からなる照明部31を備え、照明部31が、光源モジュール32の光軸が、灯具光軸に対して角度をもって傾斜し、光学系33が、記光源モジュールの発光面近傍を第一焦点とし当該光源モジュール32の光を第二焦点に反射する楕円系反射面であるリフレクタ33aと、灯具光軸に沿った面でありその前端が第二焦点近傍にある遮光部材33cと、上記遮光部材付近を焦点とし上記リフレクタの反射光を投影する投影レンズ33bと、を備える。 (もっと読む)


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