説明

セーラー万年筆株式会社により出願された特許

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【課題】筆順・筆跡を記録することの可能な筆順・筆跡記録計を提供すること。
【解決手段】筆順・筆跡記録計は、台座12に組み付けられたマイクロマニピュレータ14Lに取り外し可能に取り付けられ、上記マイクロマニピュレータの所定の方向移動に伴って上記台座上を上記所定方向に移動する記録紙16と、上記記録紙上に配され、上記記録紙の移動にかかわらず移動すること無いように上記台紙に取り外し可能に取り付けられた筆記紙20と、上記筆記紙に書字された文字を上記記録紙に複写するカーボン紙18と、を備え、上記筆記紙へ文字を書字する際、その文字の一画の書字毎に上記マイクロマニピュレータを所定距離移動させることで上記記録紙を上記所定距離移動させ、上記文字を書字した筆記紙と、上記筆記紙に書字した文字の字画波形曲線を記録した記録紙とを得る。 (もっと読む)


【課題】 成形品取出機のアームの基本的な動作に新たな動作を加えたい場合に、制御装置の操作パネルを操作してプログラムを容易に変更することが可能な成形品取出機の制御装置を提供する。
【解決手段】 CPU内のROMに、アームの基本動作を指令する基本プログラムの他に、基本動作以外の動作を指令する多数の付加プログラムを格納しておき、操作パネルの操作によって、アームの基本動作の各ステップの間で新たな動作を行うよう指令する付加プログラムを基本プログラムに挿入可能とし、また、挿入された付加プログラムを挿入解除可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ポケットなど筆記具を差し込んだときにしっかりと保持することができ、また、クリップ表面に軸線方向の金型のパーティング跡ができずに外観上好ましいクリップ一体型の合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】 蓋体1にクリップ2が一体に成形された合成樹脂製の筆記具用キャップにおいて、蓋体外周面の先端側から尾端側にかけて軸線方向の2本の縦リブ11をクリップ裏面の先端部の押圧片22の両側に位置するように形成する。また、押圧片をクリップの裏面の基端部から先端部にかけてリブ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 金型とチャック部に取り付けられたチャック板の位置関係を目視で正確に確認しやすく、金型交換時において、チャック部の位置の微調整が容易で、かつ正確に行うことのできる成形品取出機の制御装置を提供する。
【解決手段】 成形機5に搭載された成形品取出機4の取出し動作などを制御する成形品取出機の制御装置に、成形機の金型交換時において成形品取出機のチャック部の位置を微調整する信号を制御装置との間で無線で交信可能なハンディータイプの操作ペンダント3を付加する。 (もっと読む)


【課題】 キャップを軸筒の尾端部に嵌着したときに軸筒の表面に擦り傷が発生することがなく、しかもキャップを軸筒の尾端部に確実に保持できるキャップ付万年筆を提供する。
【解決手段】 筆記具本体の軸筒10は金属製のストレートの有底円筒体であって、このストレート部の尾端側に角度の比較的大きなテーパー11を一体に形成し、キャップの蓋体の奥底部には、軟弾性体からなり、先端の内周面がテーパー面である保持部材20を配置し、キャップを軸筒の尾端部に嵌着すると、保持部材のテーパー面が軸筒のテーパー部に密着して保持されるようにする。また、保持部材の先端部とキャップの蓋体の内周面との間に微小な隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】 4本のレフィールが軸筒に収容されているにもかかわらず、指先で作動子を前方にスライドするときに、指先がクリップとほとんど干渉せず、スライドが容易な多芯筆記具を提供する。
【解決手段】 クリップを有する軸筒内に複数本のレフィールが前後動可能に収容され、各レフィールに連結された作動子が軸筒の縦長孔から径方向に突出し、1つの作動子を前方にスライドさせることによりレフィールのペン先部を選択的に突出させるスライド式の多芯筆記具において、軸筒内に4本のレフィールを収容して4個の作動子を90°の等間隔に配置し、その2個の作動子の中間に位置するクリップの少なくとも作動子近傍の側面を軸筒側に向けて傾斜させ、軸筒に対面するクリップの裏面の幅を狭して作動子とクリップの間の空間を大きく確保する。 (もっと読む)


【課題】 装飾環の境界段部と蓋体の合口側先端縁の間に隙間が生じることがなく、係止筒と装飾環を簡単に蓋体に固着することが可能な筆記具用キャップを提供する。
【解決手段】 内面に筆記具本体を係止する内向き突起を有する係止筒が蓋体の内面に取り付けられるとともに、蓋体の合口側端縁に装飾環が取り付けられた筆記具用キャップにおいて、係止筒に被挟圧段部を形成するとともに内向き傾斜面を形成する。装飾環に境界段部を形成するとともに外向き傾斜面を形成する。装飾環は境界段部を蓋体の合口側端縁に当接させて外向き傾斜面を係止筒の内向き傾斜面に圧接した状態で蓋体に固着し、係止筒は、被挟圧段部が蓋体の挟圧段部に当接し、この挟圧段部と装飾環の外向き傾斜面で挟圧保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 非筆記時において、キャップを筆記具本体の尾端側外周面に装着する際に、筆記具本体の外周面にこすり傷ができることがなく、装着時のフィーリングも好ましい筆記具を提供する。
【解決手段】 キャップを筆記具本体の尾端側に装着可能な筆記具において、キャップが装着される筆記具本体10の尾端側外周面10aを緩やかなテーパー面にするとともに、キャップ本体20の合口側内周面20にエラストマーからなる環弾性部材25を固着し、キャップの筆記具本体の尾端側への装着時において、この環状弾性部材を筆記具本体の尾端側外周の緩やかなテーパー面に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングで内キャップを吊るすように保持しても、キャップ装着時にコイルスプリングにねじれ応力がかからないねじ嵌合式の筆記具用キャップを提供する。
【解決手段】 筆記具本体に装着したときにコイルスプリング3の弾発力により先端縁が筆記具本体9のペン体93周囲の端面92に密着してペン体を密封する内キャップ2が蓋体内に配置されたねじ嵌合式の筆記具用キャップにおいて、コイルスプリングの一端を内キャップの尾端面に形成された突出部材21に圧入するとともに、コイルスプリングの他端を蓋体の尾端部に固着された継ぎ手に回転可能に取り付けられたスプリング保持部材5に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 筆記具本体への装着時に内キャップの内容積をあまり変化させずにペン体を確実に密封でき、かつ十分な衝合音が発生する筆記具用キャップを提供する。
【解決手段】金属製の蓋体の内部に内キャップをスプリングで前方に弾発された状態で配置するとともに、蓋体の内面に合成樹脂で成形された内向き突起を取り付け、筆記具本体に装着する際に、内向き突起が筆記具本体の外向き突起を乗り越え、そのときの勢いで蓋体の先端縁が筆記具本体の段部に衝合して衝合音が発生し、内キャップの先端部が筆記具本体の前端部に密着して筆記具本体のペン体を密封するようにする。また、蓋体の内面に、前記内向き突起が端部近傍に形成された合成樹脂製の筒体を取り付け、内向き突起が形成された部分の筒体の外周面と蓋体の内周面に間に隙間を存在させる。 (もっと読む)


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