説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】効率良く製造することができる圧電振動子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】一対の振動腕部10と、振動腕部10の基端部に形成された励振電極15と、振動腕部10の先端部に形成された重り金属膜21と、を有する音叉型の圧電振動片4と、圧電振動片4を内部に収容するパッケージと、を備え、振動腕部10の基端部と先端部との間の中間部には、レーザ照射疵が形成されたゲッタリング膜74が形成され、励振電極15に含まれる第1金属膜71と、重り金属膜21に含まれる第2金属膜73aと、ゲッタリング膜74とは、同一材料で形成されている圧電振動子を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ機能の使用時間が少ない場合でも、電池信頼性寿命時間の超過を防止して、漏液によるクロノグラフ時計の故障発生を防ぐこと。
【解決手段】24時間カウンタ111は経過した時間を24時間からダウンカウントし、クロノカウンタ112は所定時間からクロノ計測動作を行った時間をダウンカウントし、処理部106は、24時間カウンタ111とクロノカウンタ112のカウント値が等しくなったとき、カウンタ111、112の残り時間の間、電池電力消耗手段103によって電池113を消耗させる。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造することができる圧電振動子の製造方法および圧電振動子の提供。
【解決手段】間にキャビティを形成するように重ね合わせられたベース基板2およびリッド基板3と、キャビティ内に収容されるとともにベース基板側に接合された圧電振動片4と、リッド基板においてベース基板側を向く面に全面にわたって形成され、ベース基板と接する部分で両基板を接合する接合膜35と、を備え、圧電振動片は、一対の振動腕部10,11と、振動腕部の先端部に形成された重り金属膜21と、を備える圧電振動子1の製造方法であって、接合膜は、レーザ照射により活性化して周囲のガスを吸着しうる材料で形成され、重り金属膜および接合膜を同時にレーザ照射するレーザ照射工程を備えている圧電振動子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】上板基板と下板基板とが接合された状態においても、上板基板の厚さを好適な厚さにして熱効率を向上することができるサーマルヘッドを提供する。
【解決手段】支持基板3と、支持基板3の表面に裏面が接合された上板基板5と、上板基板5に設けられた発熱抵抗体とを備え、支持基板3の表面と上板基板5の裏面の少なくとも一方には、発熱抵抗体に対向する領域に凹部が形成され、上板基板5には、上板基板5の表面から支持基板3の表面まで板厚方向に貫通する貫通孔21が設けられているサーマルヘッド1を採用する。 (もっと読む)


【課題】エッチング残り量のばらつきを極力小さくでき、振動漏れによる特性への影響を非常に小さくすることができる高品質な圧電振動片を提供すること。
【解決手段】中心軸Cに沿って延在するように形成された振動部3と、該振動部の基端部を支持する基部4と、を有する圧電板2と、振動部の外表面上に形成され、電圧が印加された時に振動部を振動させる励振電極10、11と、を備え、基部が、マウント電極12、13が形成されたマウント部4aと、該マウント部と振動部との間に位置するように両者に連設され、励振電極とマウント電極とを接続する引き出し電極14が形成された中間部4bと、を有し、マウント部が、中間部よりも横幅が幅広とされ、マウント部の側面と中間部の側面とが、マウント部と中間部との段差部において、平面視した際に中心軸に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されている圧電振動片1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 導光部やスライダを舌部に容易に位置決めすることができると共に、安定した記録再生を行うことのできるヘッドジンバルアセンブリおよびそれを備えた情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 近接場光により記録媒体に情報を記録するヘッドジンバルアセンブリであって、記録媒体の表面に沿って延設され、厚さ方向に撓むサスペンションと、サスペンションの先端側において、記録媒体の表面と対向するように配置され、光束を用いて近接場光を発生するスライダと、光束をスライダに導入する導光部と、サスペンションの先端側に備えられており、スライダ及び導光部を支持するものであり、サスペンションよりも厚さ方向に大きく撓む支持部と、支持部に備えられ、導光部の先端部及びスライダの少なくともいずれか一方からなる支持対向部分を支持部の所望部分に位置決めするために用いられる立体構造部と、を備えることを特徴とするヘッドジンバルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業等を行うことなく、システムリセット時等の初期起動時にクロノグラフ時計が正常に動作することを確認できるようにすること。
【解決手段】 処理部106は、システムリセット端子103にシステムリセット信号が入力されて初期起動が行われたことを検出すると、スタート/ストップスイッチ101及びリセットスイッチ102の両方が同時に操作されていない場合には時刻針が所定のデモ運針を行う許可をした後、時刻針の運針及びクロノグラフ針の運針を可能にし、スイッチ101、102が同時には操作されている場合にはデモ運針を行う許可をすることなく、時刻針及びクロノグラフ針の運針を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動除去比を悪化させることなく、低電圧動作を維持したまま消費電流の低い基準電圧回路を実現すること。
【解決手段】ED型基準電圧のデプレッショントランジスタを直列に接続した複数のデプレッショントランジスタで構成し、カスコード用デプレッショントランジスタのゲート端子をED型基準電圧のデプレッショントランジスタの接続点に接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】クロノ駆動タイミングと磁界検出タイミングが重なって不必要に補正駆動パルスによって駆動されるのを防止すること。
【解決手段】処理部108は、計時した計時情報、計測したクロノ計測情報に各々基づいて所定タイミングで時刻表示モータ110、クロノ表示モータ114を駆動するように駆動回路109、113を制御すると共に所定タイミングで磁界検出手段112が磁界を検出するように制御し、クロノ表示モータ114の駆動タイミングと磁界検出手段112の磁界検出タイミングが重なった場合、クロノ表示モータ114の駆動タイミングと磁界検出手段112の磁界検出タイミングが重ならないように磁界検出手段112の磁界検出タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】クロノ計測スタート操作とクロノ計測ストップ操作の操作感が異なるようにしたクロノグラフ時計において、クロノグラフの最大計測時間まで計測した場合でも、クロノ計測スタート時の操作感が変化しないようにすること。
【解決手段】最大計測制御部61は、クロノ秒カウンタ57及びクロノ分カウンタ58が最大計測時間を計測したと判定すると、クロノグラフ針14、15が所定位置に停止するようにモータ35を駆動して停止するよう駆動パルス発生回路52を制御する。この状態で、スタート/ストップボタン18が再スタート操作されると、通常通りのクロノ計測動作が再スタートする。このとき、機械的構造5はリセット状態に戻っているため、最大計測時間を計測した後の再スタート時でも、スタート操作時の負荷は通常と同じになり、違和感が生じない。 (もっと読む)


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