説明

セイコーインスツル株式会社により出願された特許

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【課題】記憶部の空き容量が無い場合においても、ユーザが残したい計時値を消去することなく、新たに計時した計時値を記憶することができる。
【解決手段】CPU10は計時を行う。記憶部101は、CPU10が計時した値を計時毎にデータグループとして記憶し、データグループと当該データグループが保護状態または非保護状態であるかを示す保護情報とを関連付けて記憶する。入力スイッチ20は指示の入力を受け付ける。CPU10は、入力スイッチ20が受け付けた指示に基づいて、記憶部101が記憶する保護情報の設定を行う。また、CPU10は、記憶部101に計時した値を記憶する容量が無い場合、記憶部101が記憶する保護情報に基づいて、非保護状態のデータグループのデータを記憶部101から消去する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップすることなく、干渉縞が発生しないタッチパネルを提供する。
【解決手段】 上透明電極が形成された上透明基板2と、下透明電極が形成された下透明基板3が、タッチパネル1の外周に設けられたシール材7によって接着される。シール材7よりパネルの内側に、シール材7より厚い構造体が設けられる。これにより、上透明基板2が端部から内側に向けて膨らむ傾斜を持つようになる。このように、パネル外周のシール材7からパネル中央部に向けて、構造体の高さに応じた傾斜をつくることができる。構造体をパネル内部に形成されたドットスペーサ5で構成できる。あるいは、構造体を、ドットスペーサ5と同一の材料で同時に作製された段差6と、シール材7と同一の材料とを積層させて構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】露光マスクを必要とせず、X線タルボ干渉計用位相型回折格子を容易かつ高精度で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】畝部10bが複数形成され、隣接する畝部の間に樹脂部12が介装されたX線タルボ干渉計用位相型回折格子10の製造方法であって、モールド母材50に単結晶ダイヤモンド製の刃具200で溝部を切削加工し、溝の幅が4μm以下であるモールド形成工程と、シード層が成膜された面に未硬化樹脂が塗布された基板の塗布面に、モールドを加熱した状態で加圧浸漬し、その後未硬化樹脂が硬化する温度に冷却してモールドを前記基板から離して、突出部と溝部を有する樹脂部を形成する樹脂形成工程と、樹脂部の溝部に、溝部がX線干渉計で画像を得るときに照射するX線の位相をπ/2変化させる厚さの金属を電鋳して畝部を形成する回折格子の畝部形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 溝のアスペクト比の高い回折格子を容易かつ高精度で製造することができるX線タルボ干渉計用回折格子及びその製造方法、並びにX線タルボ干渉計を提供する。
【解決手段】基板22上に金属膜20bxを切削して形成したX線吸収部20bが、一方向に沿って所定間隔で畝状に複数形成されているX線タルボ干渉計用回折格子20である。 (もっと読む)


【課題】深さが幅の3倍以上の深い溝の切削が可能であり生産性に優れた単結晶ダイヤモンド切削刃具及びその製造方法、並びにX線タルボ干渉計用回折格子の製造方法を提供する。
【解決手段】被削物の切削くずをすくい取るすくい面201と、すくい面にそれぞれ隣接する側面となる2つの第1逃げ面203、204と、すくい面に隣接し、被削物の切削面に対向する前逃げ面205と、すくい面と前逃げ面との境界部に形成される前切れ刃210と、すくい面と第一逃げ面との境界部に形成される2つの第1切れ刃213、214とを備え、第1逃げ面同士の間隔Wが前切れ刃の幅W以下であり、被削物500の切削面Sに垂直な方向に沿い、前切れ刃からの第1逃げ面の長さLが前切れ刃の幅の3倍以上である、X線タルボ干渉計用回折格子の製造に用いられる単結晶ダイヤモンド切削刃具200である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングによるクラックが入りにくい半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板の表面に設けられた絶縁膜と、前記絶縁膜の上に設けられた多孔質金属膜と、前記多孔質金属膜の上に設けられ、パッド領域を定義する開口部が設けられる保護膜と、前記開口部に対してワイヤボンディングされたワイヤと、を有する半導体装置とする。ワイヤボンディングの衝撃で発生した応力は、多孔質金属膜の歪みにより、多孔質金属膜にほとんど吸収され、絶縁膜にクラックが入ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良い基準電圧回路を提供する。
【解決手段】ゲートとソースが接続された第一のデプレッショントランジスタに流れる電流に基づいた電流を、同じしきい値の第三のデプレッショントランジスタに流して、ゲートとソース間に電圧を発生させ、ゲートとソースが接続された第二のデプレッショントランジスタに流れる電流に基づいた電流を、同じしきい値の第四のデプレッショントランジスタに流して、ゲートとソース間に電圧を発生させる。この二つの電圧の差電圧を基に基準電圧を発生させることで、温度変化に対して電圧変動の少ない基準電圧を得る。 (もっと読む)


【課題】バックライトのフレームと液晶パネルの隙間から漏れる光を防止し、表示品位を向上させる。
【解決手段】バックライトのフレームと液晶パネルの4辺の隙間の少なくとも1辺に、遮光性樹脂を配置する構成とした。従って、バックライトのフレームと液晶パネルの隙間から光が照射する「光漏れ」を解消し、液晶表示装置の表示品位を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 脆性材料で構成されている機械部品に軸部材を嵌合させる際に破損せず、かつ回動させる際に機械部品と軸部材がすべらない機械部品組立体および時計を提供する。
【解決手段】 シリコンを主成分として構成され、軸部材126fを嵌合可能な貫通孔126kを有する機械部品126gと、金属材料を主成分として構成された軸部材126fと、を嵌合させた機械部品組立体126において、貫通孔126kの内周面のみが金属層126sで覆われており、金属層126sと軸部材126fをはんだ接合し、はんだ層126rを形成することで機械部品126gと軸部材126fが固定されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷状況を正確に検出して、エネルギの浪費を防止する。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転によって発生する誘起信号VRsと基準しきい電圧Vcompとを比較してステッピングモータ105の回転状況を検出する回転検出回路111と、通常時駆動する主駆動パルスP1、主駆動パルスP1よりエネルギの大きい負荷用駆動パルスPf、負荷用駆動パルスPfよりエネルギの大きい補正駆動パルスP2を含む複数種類の駆動パルスの中からステッピングモータ105の回転状況に応じた駆動パルスを選択してステッピングモータ105を回転制御する制御手段と、前記回転制御によってステッピングモータ105に流れる励磁電流を検出する電流検出回路112とを有し、電流検出回路112が所定値Pcompを超える励磁電流のピーク値を検出した場合、前記制御手段は負荷用駆動パルスPfを選択してステッピングモータ105を回転制御する。 (もっと読む)


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