説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】接合膜が形成されない第2の基材としてアラミド系樹脂を主材料として構成されるものを用いた場合であっても、この第2の基材と、接合膜が形成された第1の基材とを、十分な接合強度で接合し得る接合方法、および、かかる接合方法により接合された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、基材21にシリコーン材料を含有する液状材料35を供給することにより、液状被膜30を形成する工程と、液状被膜30を乾燥および/または硬化して、基材21に接合膜3を形成する工程と、アラミド系樹脂を主材料として構成される基材22の表面に、水酸基導入処理を施した後に、極性溶媒を接触させる工程と、接合膜3にエネルギーを付与することにより、その表面および表面付近に接着性を発現させる工程と、接合膜3を介して基材21と基材22とを接触させて接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び硬化膜の伸張性に優れ、かつ、厚膜を硬化した際の硬化シワの発生を防止可能な光硬化型インクジェット記録用インク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と光重合開始剤とを含有する光硬化型インクジェット記録用インク組成物であって、前記重合性化合物は、該インク組成物の総質量に対して10〜35質量%の一般式(I)で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類と、該インク組成物の総質量に対して20〜60質量%の単官能(メタ)アクリレート(ただし、前記ビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類を除く。)と、該インク組成物の総質量に対して10〜40質量%の多官能(メタ)アクリレートと、を含む、光硬化型インクジェット記録用インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】所定の硬さを有するゲルを製造すること。
【解決手段】0.3〜10重量%のアルギン酸ナトリウムと、4〜60重量%のグリセリンと、を含むゲル形成性溶液を、1.0重量%以上の塩化カルシウムを含む塩化カルシウム水溶液及び1.0重量%以上の酢酸カルシウムを含む酢酸カルシウム水溶液のいずれか一方に噴射してゲルを形成させる液体噴射装置を備えるゲル製造装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に製品を製造可能な成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、金属微粒子21と氷の粒を一時貯蔵する貯蔵部9と、前記貯蔵部9に貯蔵した前記金属微粒子21と前記氷の粒を金型40内に射出する押出部材11と、前記貯蔵部9を冷却する冷却部材12と、を備える。また、前記金属微粒子21を一時貯留する第1容器2と、水31を一時貯留する第2容器3と、前記第1容器2に連通し、前記金属微粒子21が通過する第1通路4と、前記第2容器3に連通し、前記第1通路4に交差する第2通路5と、前記第2通路5に設けられ前記水31から前記氷の粒を形成する氷粒製造部6aと、前記第1通路4と前記第2通路5が交差して形成されると共に、前記貯蔵部9に連通され、前記冷却部材12によって冷却される交差部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に製品を製造可能な成形方法を提供する。
【解決手段】断熱膨張により金属微粒子より粒径の小さい粒が、大きい粒より多い氷の粒を製造するステップ、製造された氷の粒と金属微粒子とを混合するステップ、前記金属微粒子と前記氷の粒を一時冷却貯蔵するステップ、冷却貯蔵した前記金属微粒子と前記氷の粒を金型内に射出するステップと、前記金型から前記金属微粒子と前記氷の粒を取り出して常温以上で処理するステップよりなる成形法。 (もっと読む)


【課題】インク滲みが低減できるとともに、表裏で絵柄の染着濃度差が少ない布帛が得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、インクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛の一方の面に染料を含有するインク組成物を付着させるインクジェット印捺工程と、前記インクジェット印捺工程に続く工程として、前記インク組成物を付着させた布帛面に、第一の浸透液を付着させる布帛表面処理工程、又は前記インク組成物を付着させた面とは反対の布帛面に、第二の浸透液を付着させる布帛裏面処理工程の少なくとも一方と、を含んでなることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いてダイアフラムを駆動する送液ポンプにおいて、ポンプ室に混入した気泡を容易に除去可能とする。
【解決手段】圧電素子に対して負電圧を印加して圧電素子を収縮させることによってポンプ室の容積を増加させ、印加した負電圧を解除することによってポンプ室の容積を減少させる。このようにポンプ室内の流体を圧送することとすれば、ダイアフラムが変形していない時(初期状態)のポンプ室の容積を幾らでも小さくすることができる。従って、初期状態ではポンプ室の気泡の溜まり易い箇所が潰れるようにすることで、ポンプ室内に気泡が残ることを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量などの動作状態を簡便に検出可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室の容積を減少させた時にポンプ室内に生じる圧力振動を検出する。この圧力振動は、気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量など、送液ポンプの動作状態に関する種々の情報を含んでいる。そこで、検出したポンプ室内の内部圧力を閾値と比較して、パルス状の比較信号に変換する。こうすれば、送液ポンプの動作状態に関する各種情報を簡便に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気体溶存量の増加による性能低下を簡便に回避可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室と出口流路と出口側バッファ室とは共振系を構成しており、この共振系の固有振動数は気体溶存量に依存する。そこで固有振動数を測定して気体溶存量を検出する。こうすれば、送液しよう液体中の気体溶存量を簡便に検出することができるので、気体溶存量の増加によるポンプ性能の低下を簡便に回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量などの動作状態を簡便に検出可能な送液ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室を、出口流路を介して出口側バッファ室に接続し、出口側バッファ室から液体を圧送する。そして、ポンプ室の内部圧力によって変形する変形部を設けておき、ポンプ室の容積を減少させた時にポンプ室内に生じる圧力振動を、変形部の変位の変動によって検出する。この圧力振動は、気泡の混入、圧送圧力、気体溶存量、送液量など、送液ポンプの動作状態に関する種々の情報を含んでいる。そこで、変形部の変位の変動を検出してやれば、送液ポンプの動作状態に関する各種情報を簡便に検出することが可能となる。 (もっと読む)


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