説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】コアレス電気機械装置のコイルバックヨークの製造コストの改善を図りつつ、コギングの発生を抑制する。
【解決手段】コアレス電気機械装置のステーター中の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルの内周または外周に配置される円筒状のコイルバックヨークは、複数の円環状部品が円筒の軸方向に沿って貼り合わされた積層構造を有する。円環状部品は、軟磁性体で構成され、かつ、円環の周方向に沿って分割された形状を有する複数の分割円環部品が、円環状に貼り合わされた構造を有する。分割円環部品の円環の周方向に沿った貼り合わせによって各円環状部品に形成される継ぎ目部分が、円筒の軸方向に平行な一直線上に並ばないように、複数の円環状部品のうち少なくとも一部の円環状部品の継ぎ目部分が、他の円環状部品の継ぎ目部分に対して、円環の周方向に沿ってずれて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置の効率を良くする。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、永久磁石200と、α巻きされた2相の空芯の電磁コイル100A、100Bと、コイルバックヨーク115とを備え、電磁コイル100A、100Bは、2つの有効コイル領域と、2つのコイルエンド領域とを有し、M相の電磁コイルの有効コイル領域は、同じ形状を有しており、永久磁石とコイルバックヨークとの間の円筒領域に、任意の1の相の電磁コイルの2つの有効コイル領域の間に前記円筒領域の円周方向に沿って環状に配置されており、第1の相を除いた(M−1)相の電磁コイルのコイルエンド領域は、他の相の電磁コイルのコイルエンド領域とぶつからないように、円筒領域を含む円筒面の内側方向または外側方向に曲がっている。 (もっと読む)


【課題】測定対象に応じて、適切な周波数で、かつ適切な出力値の超音波を出力可能な超音波センサー制御装置、電子機器、及び超音波センサー制御方法を提供する。
【解決手段】生体検査装置100は、発信周波数帯域が異なる複数の超音波トランスデューサー30を備えた送信部22、及び超音波を受信して受信信号を出力する受信部23を備えたセンサー部20と、センサー部20の駆動を制御する制御部40と、を備え、制御部40は、発信超音波の発信周波数帯域を変更する駆動素子切替回路41及び測定部位設定手段492と、駆動信号を出力する超音波信号発信回路44と、受信部23からの受信信号を検出する受信計測部46と、超音波信号発信回路44から出力される駆動信号を、受信計測部46により取得された受信信号が測定可能信号値以上となるように、変更する電圧変更手段496と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脈波信号および心電図の波形信号などのRR間隔が計測可能な信号において体動ノイズの影響が含まれていても、その信号から心房細動を判定すること。
【解決手段】本発明の心房細動判定装置は、心電または脈波の検出結果を示す検出波形信号を取得する取得部と、前記取得された検出波形信号の周波数解析により得られる各フレームのスペクトルに基づいて、フレーム毎にRR間隔に相当するパラメーターを算出し、当該パラメーターの時間変化を示すRR波形信号を算出するRR間隔算出部112と、前記RR波形信号における予め決められた周波数帯域のパワーの時間変化を算出するパワー算出部113と、前記算出されたパワーが特定の条件を満たすか否かを判定し、判定結果に応じた情報を出力する判定部114とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体室内に気泡が滞留し難くすることによって、安定した液体の噴射を可能とする。
【解決手段】液体噴射装置10は、流入口110aと流出口110bとを有するチューブ120を、流入口110aと流出口110bとの間で渦巻き形状に巻回あるいは折り畳むことで液体室110を形成する。そして、圧電素子112を駆動することによって、チューブ120を押圧して液体室110の容積を減少させる。こうすれば、液体室110の容積っを減少させることによって液体室110内の液体が加圧されるので、液体室110の流出口110bと連通するノズル102から加圧液体をパルス状に噴射することができる。そして、液体室110に液体を充填する際には、液体室110内の液体の流れがチューブ120に沿って規制されるので、流れの遅い箇所に気泡が滞留することを抑制して、液体室110内の気泡を速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体室内に気泡が滞留し難くすることによって、安定した液体噴射を可能とする。
【解決手段】液体噴射装置10は、ノズル102から液体を噴射する液体噴射装置であって、液体が供給される入口流路106aと、ノズル102に連通する出口流路106bと、入口流路106aと出口流路106bとの間で、変形可能な仕切壁120wによって渦巻き形状に区画された所与の容積を有する液体室110と、液体室110の容積を所与の容積よりも減少させる圧電素子112と、液体が液体室110に充填された状態で、圧電素子112を駆動することによって、ノズル102から液体をパルス状に噴射させる制御部200を備えている。このようにすれば、液体室110内の液体の流れが渦巻き流路に沿って規制され、流れの遅い箇所に気泡が滞留することを抑制して、液体室内の気泡を出口流路106bから速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体室内に気泡が滞留し難くすることによって、安定した液体の噴射を可能とする。
【解決手段】液体噴射装置10は、流入口110aと流出口110bとを有するチューブ120を、流入口110aと流出口110bとの間で渦巻き形状に巻回あるいは折り畳むことで液体室110を形成する。そして、圧電素子112を駆動することによって、チューブ120を押圧して液体室110の容積を減少させる。こうすれば、液体室110の容積を減少させることによって液体室110内の液体が加圧されるので、液体室110の流出口110bと連通するノズル105から加圧液体をパルス状に噴射することができる。そして、液体室110に液体を充填する際には、液体室110内の液体の流れがチューブ120に沿って規制されるので、流れの遅い箇所に気泡が滞留することを抑制して、液体室110内の気泡を速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】計測部位の静脈血量が変化しても、体動によるノイズが含まれている測定信号から脈動成分とノイズ成分とを分離する精度の低下を抑制する。
【解決手段】信号処理装置は、生体の脈波測定期間である第1測定期間と、第1測定期間より生体の体動の影響を受けている第2測定期間とにおける、生体を透過又は反射した第1の波長の光と第2の波長の光とを受光した各受光量に基づく第1測定信号及び第2測定信号を取得する取得手段と、第1測定期間及び第2測定期間における第1測定信号と第2測定信号とから、予め定められた脈動を表す周波数帯域の第1周波数成分と、第1周波数成分より低い周波数帯域の第2周波数成分の各信号を各々抽出する抽出手段と、第1測定期間と第2測定期間の第1周波数成分と第2周波数成分の各信号列に基づく第2測定信号と第1測定信号との相関を表す第1係数及び第2係数を用いて、第2測定期間の第1測定信号と第2測定信号に含まれる脈動成分とノイズ成分を分離する分離手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測部位の静脈血量が変化した場合でも測定対象者の状態が反映された脈動信号を出力する。
【解決手段】生体の脈波測定期間である第1測定期間と、第1測定期間より体動の影響を受けている第2測定期間とにおける、生体を透過又は反射した第1の波長の光と2の波長の光を受光した各受光量に基づく第1測定信号及び第2測定信号を取得する取得手段と、第1測定信号と第2測定信号から、予め定められた脈動を表す第1周波数成分と第1周波数成分より低い周波数帯域の第2周波数成分の各信号を抽出する抽出手段と、第1周波数成分と第2周波数成分の各信号列に基づく第2測定信号と第1測定信号との相関を表す第1係数と第2係数との差分に応じて、第2測定期間における第1測定信号と第2測定信号における脈動成分とノイズ成分を分離する処理と、第2測定期間における第2測定信号の第1周波数成分を脈動成分とする処理とを選択的に行い出力する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率が高く、低コストの触感呈示装置を提供する。
【解決手段】触感呈示装置は、開口部16を持つ基板18の開口を塞ぐ振動膜22の変形により形成される振動刺激素子10と、振動膜22を間接的に変形させ、振動刺激素子10を間接的に振動させるための変位と力とを加えるアクチュエーター12と、アクチュエーター12により発生した変位と力とを振動膜22及び振動刺激素子10に伝達させるエネルギー伝達媒体14と、を備える。 (もっと読む)


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