説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】測定対象血管の血管径を正しく測定するための新たな手法の提案。
【解決手段】複数の超音波振動子を有する超音波の送受信部であるプローブ10から超音波が送受信される。内腔内膜境界検出部310は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の内腔内膜境界からの反射波を検出する。そして、送受信制御部320は、内腔内膜境界検出部310による内腔内膜境界からの反射波の検出が可能となるようにプローブ10を制御する。血管径算出部340は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の血管径を算出する。 (もっと読む)


【課題】アームの停止後に手部の振動を短時間で減衰させることができるロボットを提供する。
【解決手段】複数のリンクとリンク間を接続する複数の関節部とを備え、関節部と接続する第1手部を移動させる第1腕部16と、第1腕部16の姿勢を制御する制御部4と、を備え、制御部4は、第1手部を移動開始場所から移動終了場所へ移動した後の移動終了場所における第1腕部16の姿勢を移動後姿勢とするときに移動後姿勢の中で移動終了後の第1手部14の振動が減衰する時間が短い移動後姿勢である最適移動後姿勢を記憶するメモリー45と、メモリー45に記憶された最適移動後姿勢データ58の中から移動終了場所に対応する最適移動後姿勢を検索する検索部66、とを有し、移動後姿勢が最適移動後姿勢となるように姿勢制御部64が第1腕部16の姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】上下両定盤の修正状態をできるかぎり同一として、マッチングのとれた定盤面を形成してワークを高精度で両面研磨する。
【解決手段】回転可能に配置された研磨用サンギア111と、研磨用サンギア111との間に環状領域121を形成するインターナルギア22と、環状領域内に回転可能に配置された環状の下定盤20と、下定盤20の上側に回転可能に配置された環状の上定盤30と、を備え、下定盤20、上定盤30、サンギア部材110、及びインターナルギア22を夫々予め定めた回転方向、及び速度で回転させ、研磨キャリア10で保持したワーク11の両面研磨後、研磨用サンギア111に代えて、研磨用サンギア111のピッチ円径Raより小さいピッチ円径Rbを備えた修正用サンギア112を配置し、環状領域に研磨キャリア10のピッチ円径raより大きいピッチ円径rbの修正キャリア230を配置し、下定盤20、及び上定盤30の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームに加わる衝撃力を緩和する装置を製作する際に、その装置を構成する部品の加工時間や、それらの部品を組み立てたり、調整したりする時間がかかるという課題がある。
【解決手段】ロボットアーム3は、軸Aの方向に直列に並ぶ2つのアーム部分30,31と、2つのアーム部分30,31を連結する連結部と、軸Aの方向の力を検出するセンサとしての圧電素子62と、圧電素子62の電気的変化を検出し、信号を出力する検出回路と、信号によって電源回路を遮断する遮断回路と、電源回路に接続され、電圧の変化によって伸縮する電歪ポリマー63と、電歪ポリマー63を包んだ状態で外形形状が変化する包装部64と、を備え、包装部64の軸Aの方向と直交する両側の面K1,K2が、2つのアーム部分30,31のうちの一方のアーム部分と、他方のアーム部分または連結部に当接して備えられる。 (もっと読む)


【課題】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む圧電体層を備える圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる。
【解決手段】圧電体層は、少なくともビスマス、バリウム、鉄及びチタンを含むぺロブスカイト型酸化物を有する第1の層と、前記第1の層上に形成され、少なくとも鉛、ジルコニウム、及びチタンを含むペロブスカイト型酸化物を有する第2の層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作を被吐出媒体上に行う液体吐出装置であって、被吐出媒体のフラッシング領域を目立たないものとし、他の領域の品質を損なわないようにすることのできる液体吐出装置等を提供する。
【解決手段】液体吐出装置が、ノズルから複数の色の液体を吐出して被吐出媒体にドットを形成するヘッド部と、前記ヘッド部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記ノズルのフラッシング動作を前記被吐出媒体に対して前記液体を吐出して実行する際に、前記ドットによって前記被吐出媒体に形成されるフラッシング画像は色彩が目立ちにくい像になるように、前記ヘッド部を制御する。 (もっと読む)


【課題】亀裂による光の散乱効果により新たな外観を有する画像形成物を提供する。
【解決手段】基材上に、画像が形成された画像層と前記基材よりも延伸率が低い低延伸部材層とを積層して画像物を形成する画像物形成工程と、前記画像物を引き伸ばして、前記低延伸部材層に亀裂を形成する亀裂形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】メニスカスの破壊による不具合をより確実に抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを貯留したインクカートリッジ3と、当該インクカートリッジが装着される記録ヘッド2との間の相対位置変動を検出する変位センサー20を備え、プリンターコントローラーは、変位センサーによって検出された相対位置変動量が閾値を超えた場合に、キャッピング機構によってノズル30に対して吸引を行ってメニスカスの回復処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる粒子が圧力室内に沈降した場合であっても、この粒子によってノズルが目詰まりすることを防ぎ、また沈降した粒子を攪拌することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル23に連通する圧力室20と、該圧力室20に供給口22を通じて液体を供給する共通液室29と、を有し、圧力室20内の液体に圧力変動を付与することによりノズル23から液滴を噴射可能な液体噴射ヘッド2であって、圧力室20の底面には、供給口22側からノズル23側への流体の流れに対して抵抗となる段差部25が設けられた。 (もっと読む)


【課題】収容袋の剛性の大きな箇所にデバイスを取り付けることが可能でありながら、取付部材が破損することを回避可能とする。
【解決手段】一組のシート部と前記マチ部とを重ね合わせた状態で、重ね合わせた箇所を挟むように取り付けられるデバイスの取付部材において、収容袋の一方のシート部に接する側と収容袋の他方のシート部に接する側とが、互いに離れる方向に移動可能とする。こうすれば、取付部材が剛性が高い箇所に取り付けられるので、デバイスが液体消費装置にうまく接続されなくなる事態を回避することができる。また、液体収容体の落下などによって取付部材で挟んだ部分が膨らんだ場合、取付部材は、収容袋の一方のシート部に接する側と他方のシート部に接する側とが互いに離れる方向に移動する。このため、収容袋が膨らむ力によって取付部材が破損してしまうことを回避することが可能となる。 (もっと読む)


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