説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

1,851 - 1,860 / 51,324


【課題】ロボットキャリブレーション誤差やカメラキャリブレーション誤差等があっても精度良く制御可能なロボット、ロボット制御装置、ロボット制御方法、およびロボット制御プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】撮像装置60と、第1〜第4の時刻にロボットのアームに設けられた撮像装置が出力する第1〜第4の画像データを取得する画像取得部103と、第1と第2の画像データとに基づき第3の時刻の画像データを推定し、推定した第3の時刻の画像データと取得された第3の時刻の画像データとの誤差を算出し、算出した誤差に基づき第4の時刻の画像データに含まれる誤差を算出する画像推定部109と、アームを制御するアーム制御部101とを備え、画像推定部は算出した第4の時刻における画像データに含まれる誤差を補正して第4の時刻の画像データを推定し、アーム制御部は推定された第4の時刻の画像データを用いてアームを制御する。 (もっと読む)


【課題】最大定格出力に近い駆動条件であっても、本来の駆動性能を発揮することが可能なロボットを提供すること。
【解決手段】多軸ロボットは、第1の駆動電圧を供給する第1電源回路1と、第1の駆動電圧よりも高い電圧である第2の駆動電圧を供給する第2電源回路2と、第1電源回路1と第2電源回路2とを切り替えるスイッチ21〜26とを備えている。そして、モーター部11〜16の駆動条件を規定する制御信号が所定の閾値以上になった場合に、スイッチ21〜26を駆動して第1電源回路1から高電圧の第2電源回路2に切り替えることにより、十分な駆動電圧が確保されるため、期待通りの動作を行うことができる。換言すれば、制御信号から駆動電力が不足しそうな状況を予測して、第2電源回路2に切り替えることにより、決められた作業時間(タクトタイム)で、作業に必要な動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】筐体内に配置される回路基板の内部構造を簡素化することの可能なロボットコントローラーを提供することにある。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換して出力する駆動電圧生成基板20と、駆動電圧生成基板の出力を多相交流電圧に変換してロボットのモーターに出力する駆動基板40と、駆動基板40の出力をモーターの回転位置に基づいて制御するための制御信号を駆動基板40に出力する制御基板30とを備え、制御基板30が、箱体形状をなす筐体内の底面に沿って該底面に配置され、駆動電圧生成基板20が、制御基板30よりも小さく、且つ制御基板30上に積層され、駆動基板40が、駆動電圧生成基板20と制御基板30とに対して立てられた状態で、制御基板30の上面のうち駆動電圧生成基板20で覆われていない部分と駆動電圧生成基板の上面とに架設されている。 (もっと読む)


【課題】正常・異常などのそれぞれの稼動状態を検知し、状況に応じた適切な処置や対応がより簡便に、かつより迅速に行うことのできるロボットを提供する。
【解決手段】ロボット100の稼動部(保持ハンド50)に取り付けられた慣性センサー(加速度センサー70、角速度センサー71)と、稼動部を駆動する駆動部と、駆動部を制御する制御部62と、ロボット100の稼動状況を検知し、検知結果を制御部62に伝達する検知部61と、を備え、検知部61は、慣性センサーからの出力信号に基づく信号パターンからロボット100の稼動状況を検知し、制御部62は、検知結果に基づいて駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来のフラットケーブルを使った方式でネックであった、機械的耐久性、フラットケーブルの移動スペース確保、ケーブルを移動させることによる慣性の課題を排除する。
【解決手段】信号伝送装置は、プリンターの記録ヘッドを制御する制御信号を、プリンターの駆動回路から記録ヘッドへ伝送する信号伝送装置において、プリンターの筐体に設置されかつコイルを有する第1の共振回路5と、筐体に対して可動する記録ヘッドに設置されかつコイルを有する第2の共振回路6と、を有し、制御信号を、第1の共振回路5から第2の共振回路6へ、近傍電磁界によるワイヤレス電力によって伝送する。 (もっと読む)


【課題】光硬化型インクを用いた印刷装置において、層を重ねて印刷を行う場合でも、利用者に各層ごとの再現色域の目安を提供することが可能な印刷装置、及び印刷方法を提供する。
【解決手段】光硬化型インクを媒体に噴射して複数の印刷層からなる印刷物を形成する印刷装置であって、入力色データの各成分値と前記各印刷層に使用される前記光硬化型インクのインク量との対応関係を規定したプロファイルを用いて、前記入力色データから各印刷層を印刷するためのインク量が設定されたインク量データを生成するインク量データ生成部と、前記生成された各印刷層に対応するインク量データを用いて各印刷層を重ねて印刷を行う印刷実行部と、を有し、前記プロファイルは、各印刷層を重ねて印刷する毎に再現色域が拡大するよう前記インク量が規定されている。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出特性に差が生じることを抑制した循環式の液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズルが列設されたノズル列、該ノズルに連通する圧力発生室を有する個別流路、該個別流路に連通するマニホールド101、該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧電素子、及びマニホールド101のインクの温度を調節可能なヒーター22を有するヘッドと、マニホールド101に外部からの液体を供給する供給路及びマニホールド101からインクを外部に回収する回収路を含む循環流路と、マニホールド101のインクに、マニホールド101の前記供給路側から前記回収路側に向かって上昇した温度勾配が付与されるようにヒーター22を設定する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷装置のオフモードの利便性を向上する。
【解決手段】印刷装置は、ホストコンピューターとネットワークを介して接続され、ネットワーク通信可能な第一モードと、ネットワーク通信不可能な第二モードとで動作する。印刷装置は、前記第二モードから前記第一モードに移行した場合に、印刷データの問い合わせを前記ホストコンピューターに送信する。そして、前記問い合わせに応じて前記ホストコンピューターから送信された印刷データを受信すると、前記印刷データに基づいて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を高い繰り返し周波数で駆動した場合でも圧電素子の本来の変形量を確保可能な小型の駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電素子に印加すべき駆動信号の基準となる駆動波形信号を電力増幅して、コイルを通した後の駆動信号を圧電素子に印加する。コイルと圧電素子によって共振回路が形成されるが、駆動信号に位相進み補償をかけて負帰還させることによって共振ピークを抑制する。このときピークの抑制の程度を調整して少しだけ逆電圧を発生させる。こうすれば、圧電素子の残留歪みを逆電圧によって解消することができるので、高い繰り返し周波数で駆動した場合でも本来の変形量を確保できる。また、回路が複雑となることもない。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制すること。
【解決手段】媒体に対して第1のノズル列及び第2のノズル列を移動方向に移動させながらノズルから流体を噴射させる噴射動作と、第1のノズル列及び第2のズル列と媒体とをノズル列方向に相対移動させる相対移動動作と、を繰り返し、主画像と背景画像を異なる噴射動作にて媒体に重ねて形成させる場合に、画像の移動方向における端の位置に応じて第1のノズル列及び第2のノズル列の移動方向への移動距離を変動させる制御を実施しない噴射動作を含むように、前記噴射動作を繰り返し実行させる流体噴射装置。 (もっと読む)


1,851 - 1,860 / 51,324