説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 51,324


【課題】 伝播表面プラズモンと局在表面プラズモンとを併用しながら、金属ナノ粒子の配列周期に依存せずに伝播表面プラズモンPSPの「波数」を決めることで、ホットサイトとして機能する金属ナノ粒子の密度を高めることができる光デバイス及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 光デバイス100A,100Bは、基材100の導体表面102より突起して、第1方向Xに沿って周期Pxで配列される突起群110と、導体表面及び突起群を覆う誘電体層120と、誘電体層上にてサイズdがナノオーダーの金属ナノ粒子130Aが第1方向に沿って配列されて成る金属ナノ構造130と、を有し、照射光の波長をλとしたとき、λ>Px>dを満足し、かつ、第1方向にて隣り合う2つの金属ナノ粒子の配列ピッチの最大値をpxしたとき、Px>pxを満足する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ったジャイロセンサーを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のジャイロセンサー10は、基板50と、アンカー部12を介して前記基板50の上方に配置され、回動振動する駆動部24と、前記駆動部24に接続された検出部20と、前記基板50に配置されている駆動電極部56と、前記検出部20に平面視で対向して前記基板50に配置されている検出電極部54と、を有し、前記駆動部24には、空隙部が複数設けられ、前記駆動電極部56の少なくとも一部は、平面視で前記空隙部に重なって設けられていることを特徴とするジャイロセンサー。 (もっと読む)


【課題】駆動モードにおけるエラー検出信号の発生を効果的に抑制し得る圧電振動ジャイロ用の屈曲振動片を提供する。
【解決手段】両側音叉型の屈曲振動片11は、支持部12に接続された1対の駆動用振動腕13及びそれとは逆向きの1対の検出用振動腕14を有する。支持部は、幅方向の両側部に形成した細溝状の凹部17a,17bと、その平面部の略中央にかつ凹部よりも駆動用振動腕側に形成した貫通孔18とを有する。支持部の表面には、支持部の両側部の凹部と平面部の貫通孔とにより長手方向に隔てられて、駆動用振動腕の駆動電極から引き出した駆動用電極パッドが駆動用振動腕側に、検出用振動腕の検出電極から引き出した検出用電極パッドが検出用振動腕側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の周波数分布を調整することができるテラヘルツ波発生装置、カメラ、イメージング装置および計測装置を提供すること。
【解決手段】テラヘルツ波発生装置1は、パルス光を発生する第1の光源および第2の光源と、前記第1の光源および前記第2の光源にて発生したパルス光が照射されることによりテラヘルツ波を発生するアンテナ2とを備え、前記アンテナ2は、ギャップ23を介して対向配置された1対の電極22を有しており、前記第1の光源および前記第2の光源は、前記1対の電極22間に、互いにタイミングをずらしてパルス光を照射するよう構成されている。また、前記第1の光源および前記第2の光源は、それぞれ半導体レーザーである。 (もっと読む)


【課題】 入射光の偏光方位に偏りがなく、かつ、回折層の偏光依存性が高くても、高い回折効率が得られる透過型回折格子及びそれを用いた検出装置を提供すること。
【解決手段】 透過型回折格子10は、偏光変換層20と、偏光変換層の一面側に配置される第1回折層30と、偏光変換層の他面側に配置される第2回折層40と、を有する。第1回折層30及び第2回折層40は共に、第1方向Aに沿って周期Pで配列される屈折率変調構造32,42を有し、かつ、TE偏光成分に対する回折効率がTM偏光成分に対する回折効率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】電気光学物質層を駆動した際に出射される光を受光素子で検出する場合でも、受光素子が変調光の出射の妨げになることのない電気光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100および投射型表示装置において、液晶層50(電気光学物質層)から反射性の画素電極9a(反射層)に向かった光は画素電極9aで反射して出射される。その際、反射性の画素電極9aといっても、一部の光は透過するので、画素電極9aに対して基板本体10w側に受光素子600を設けた場合でも、液晶層50から画素電極9aに向かった光の一部は受光素子600で検出される。このため、受光素子600での受光結果に基づいて液晶層50の性能や劣化度合いを監視することができる。 (もっと読む)


【課題】データ線と電界効果型トランジスターとを電気的に接続するコンタクトホール内の構成を改良して、コンタクトホールでの迷光の反射、およびデータ線の抵抗ばらつきを防止することができる液晶装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置100において、コンタクトホール42aの内部には、コンタクトホール42aの内壁42a1に沿って導電性の多結晶シリコン膜60aが形成され、多結晶シリコン膜60aに対して内壁42a1とは反対側にはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムからなる遷移金属膜66aが積層されており、データ線6aは、導電性の多結晶シリコン膜60aと、金属材料層65(遷移金属膜66a、アルミニウム膜67aおよびチタン窒化膜68a)との積層構造を有している。多結晶シリコン膜60aと遷移金属膜66aとの間にはシリサイド層61が介在している。 (もっと読む)


【課題】緻密で、耐水性、耐薬品性、耐熱性、耐傷性に優れた塗膜を提供すること。
【解決手段】塗膜1は、架橋構造を有するシロキサンオリゴマーおよびリニア型のシロキサンオリゴマーの少なくとも一方を含むバインダー成分と、表面に鎖状のシロキサンオリゴマーがグラフト化したシリカ系微粒子とを有している。ラマン分光法で解析した際に得られるスペクトルにおいて、波数925〜998cm−1の第1領域に存在するピークの強度の積分値をI1とし、波数430〜648cm−1の第2領域に存在するピークの強度の積分値をI2とし、波数278〜671の第3領域に存在するピークの強度の積分値をI3とし、波数671〜1133の第4領域に存在するピークの強度の積分値をI4としたとき、I1/(I3+I4)≦0.011なる関係を満足するとともに、I2/(I3+I4)≦0.15なる関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびこの成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】成膜用塗布液は、架橋構造を有するシロキサンオリゴマーを含むバインダー成分と、表面に前記鎖状のシロキサンオリゴマーがグラフト化した複数のシリカ系微粒子とを含み、pHが5.0〜7.0である。また、成膜用塗布液は、反射防止膜を成膜するためのものである。また、シリカ系微粒子は、中空シリカ粒子である。 (もっと読む)


【課題】密な塗膜を成膜することのできる成膜用塗布液およびかかる成膜用塗布液を用いて成膜された密な塗膜を提供すること。
【解決手段】架橋型のシロキサン重合体と、鎖状のシロキサンオリゴマーとを有するバインダー成分と、前記バインダー成分中に分散したシリカ系微粒子とを有し、前記鎖状のシロキサンオリゴマーが前記シリカ系微粒子の表面にグラフト化しており、前記架橋型のシロキサン重合体の分子量が2500以上、15000以下である。また、前記バインダー成分中の前記架橋型のシロキサン重合体の含有量は、60〜80wt%である。 (もっと読む)


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