説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

2,021 - 2,030 / 51,324


【課題】ノズル間の液滴吐出量のばらつきを高精度に補正しつつ、不定形な発光を抑制することのできる有機EL装置を提案する。
【解決手段】有機EL装置は、複数の画素10−1,10−2を備える。各画素10−1,10−2は、三原色に対応する三つの副画素を有している。各副画素は、三原色に対応する光を発光する有機EL素子を有している。隣接する二つの画素10−1,10−2の同一色に対応する二つの副画素10G−1,10G−2は、二つの副画素10G−1,10G−2のそれぞれが有する有機EL素子の液状の構成材料に対して撥液性の隔壁41に囲われており、有機EL素子を駆動するための回路素子は、有機EL素子からの光の進行方向から見て隔壁41と平面的に重なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の仕様が変わっても、都度折り曲げ条件出しをすることなく、折曲げ装置を新規に制作することない加工方法、品質の良い折り曲げを実現する加工方法を提供する。
【解決手段】COF基板を任意の角度に折り曲げるフレキシブル基板の加工方法であって、COF基板の基材断面積と基板の配線断面積との比を断面積比とし、断面積比とフレキシブル基板の折り曲げ角度との関係を調べるステップS1の折り曲げ性調査工程と、COF基板の断面積比を決定するステップS2の断面積比決定工程と、折り曲げ角度に対応する断面積比のCOF基板を設計するステップS3の設計工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の回路基板の製造方法では、電気的な接続の確実性を高めることが困難である。
【解決手段】金属粒子を含む液状体をグリーンシートに塗布することによって、前記グリーンシートに前記液状体で回路パターンを描画する描画パターン形成工程S3と、複数の前記グリーンシートを重ねて積層体を形成する積層工程S4と、前記積層体を加圧する加圧工程S5と、前記積層体から露呈している前記回路パターンの一部に、金属粒子を含む液状体を重ねて塗布することによって、前記積層体から突出する突パターンを形成する突パターン形成工程S6と、前記積層体を焼成する焼成工程S7と、を有する、ことを特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特殊光沢光を発現する特殊光沢材を用いて、印刷装置で印刷を行う場合に印刷物に再現される色を、当該印刷物の印刷前に好適に確認する。
【解決手段】特殊光沢光を発現する特殊光沢材を用いて、印刷装置で印刷を行うための画像データを処理する画像処理装置は、特殊光沢材を用いて印刷を行うスポットカラーとして予め定義された定義色の識別情報を入力値とし、該定義色を印刷装置で印刷した際に発現する印刷色を複数の観察条件で観察する場合の各々の見え方を、デバイス非依存の表色系で表される階調値および分光反射率の少なくとも一方を用いて表した色情報を出力値として、入力値と出力値とを対応付けたテーブルを記憶する記憶部と、定義色の指定を受け付ける受付部と、受け付けた定義色に対応付けられた色情報に基づいた情報を出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲振動片の振動腕の側面に厚さ方向に分離した電極を高精度にパターニングする。
【解決手段】屈曲振動片21は、基部22から延出する断面矩形の振動腕24が下面24b及び上面24aと左側面24c及び右側面24dとの間に、それぞれ左側面及び右側面に交わる段差面27a,28aと上面及び下面に交わる段差側面27b,28bとからなる第1、第2段差部27,28を有し、左右側面の第1、第4検出電極29a,29dと段差側面の第2、第3検出電極29b,29cとが、電極膜を形成していない段差面27a,28aの部分によりそれぞれ振動腕の厚さ方向に分離されている。第1〜第4検出電極は、従来のフォトエッチングにより、一般的な露光機を用いた上下面からの露光によって高精度にパターニングされる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても、振動腕の面外振動による振動漏れを有効に除去し得る屈曲振動片及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基部2、1対の駆動用振動腕3a,3b、1対の検出用振動腕4a,4b、駆動電極及び検出電極を有する両側音叉型屈曲振動片1は、振動腕と基部との結合領域に形成された金属材料等の調整膜6a,6bを有する。調整膜は、駆動用振動腕と基部との結合部に形成されたテーパ部5a,5bの領域S1と、テーパ部に近い基部の領域S2及び駆動用振動腕の領域S3とを含むように形成される。調整膜は、駆動モードで駆動用振動腕を励振したときに検出電極から出力される検出電流をモニタリングしながら、それが0となるようにレーザー光照射等により部分的に削除される。 (もっと読む)


【課題】調整工程を簡略化して温度特性の測定時間を短縮することができる温度補償型圧電発振器の調整方法およびその方法により調整された温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】振動子12とIC14を実装した圧電発振器のパッケージ内にヒータ抵抗26を備え、前記温度補償型圧電発振器10を加熱しながら加熱途中で周波数を複数測定し、温度係数を求めて温度特性を調整する温度補償型圧電発振器10の調整方法において、前記周波数の測定のうち少なくとも1つは、前記ヒータ抵抗26により前記温度補償型圧電発振器10を加熱したのち前記周波数を測定し、前記周波数の複数の測定値から温度係数の補正計算を行って補償データを作成し、前記補償データを前記温度補償型圧電発振器10の記憶部に書き込むことを特徴とする温度補償型圧電発振器10の調整方法。 (もっと読む)


【課題】微弱な光成分を精度良く検出することが可能な生体センサーおよび生体情報検出装置を提供すること。
【解決手段】光透過性を有する基板22と、基板22の装着面側に設けられ、光を出射する発光素子24と、基板22の非装着面側に設けられ、発光素子24から出射した光のうち、生体からの反射光を受光して、受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、基板22に対して発光素子または受光素子の一方、例えば発光素子24に被せるように設けられ、生体に接触する接触面が、生体側に突出した導光部材29とを具備する。これにより、被験者と接触面が位置ずれしにくくなるとともに、発光素子24の出射効率および受光素子26の入射効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】発光部と受光部とを備える生体センサーにおいて迷光の影響を低く抑える。
【解決手段】光透過性を有する基板21、22と、被験体に、基板22の裏面に設けられ、基板22、21を順に介して光を照射する発光部24と、基板21のうち被験体との対向面側に、受光面を被験体に向けて設けられ、被験体からの受光に応じた信号を出力する受光部26と、平面視したときに受光面26aの内周縁部での開口部27aを除き、受光部26のを覆うように形成された遮光部27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】発光素子24と受光素子26とを備える生体センサーにおいて微弱な光成分を精度良く検出する。
【解決手段】基板22の一方の面である装着面側に形成され、基板22とは反対側の生体に向けて光を照射する発光素子24と、基板22の装着面において発光素子24と離間して形成され、生体からの光を受光して、当該受光に応じた信号を出力する受光素子26と、光透過性を有し、発光素子24を覆うように基板22に接着される第1導光部材25と、光透過性を有し、受光素子26を覆うように、第1導光部材25とは離間して設けられた第2導光部材27とを備える。 (もっと読む)


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