説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

2,131 - 2,140 / 51,324


【課題】応答性能や位置決め精度を維持しつつ、その可動範囲を広く確保することのできる水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボットには、基台11に第1のアーム13の基端部を回動可能に支持する連結軸12が設けられ、その軸心C1を中心に第1のモータM1により正逆回転される。第1のアーム13の先端部には、第2のアーム15の基端部を支持させる支持軸14が連結されその軸心C2を中心に第2のモータM2により正逆回転される。第2のアーム15には先端部に軸心C3を有する主軸16が設けられている。第1のアーム13は軸心C1と軸心C2とを結ぶ中心線に対して偏心しており、左側面に右側に凹むかたちの凹部13dが形成され、すなわち右側に湾曲した形状に形成されている。軸心C2と軸心C3との距離は、軸心C1と軸心C2との距離よりも短いことから主軸16が凹部13dに入り込ませるかたちに配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体流路の接着剤による接着部位で生起されていた気泡の付着を未然に防止して気泡の混入・成長に伴う液体の吐出性能の悪化等の悪影響を防止し得る液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ヘッド本体と、該ヘッド本体の液体供給口側に接着剤60を介して固着されるとともにインクカートリッジから供給されるインクを前記ヘッド本体のインク供給口に導入するインク流路25とを有する液体噴射ヘッドであって、インク流路25は流路断面積が小径の第1のインク流路25aと、流路断面積が大径の第2のインク流路25bとの2種類の流路を有しており、第1のインク流路25aの最下流部は、ヘッド本体の前記インク供給口側の面との間に形成された部屋である合流部25eの中心部に、接着剤60の接着面と平行な面を貫通して開口させ、第2のインク流路25bの最下流部は、インクの流れ方向が前記接着面の面方向となる流路であり、合流部25eに連通された導入部25dに開口されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの間隔を狭くして高密度な液滴の吐出を行えるとともに、各ノズルから吐出される液滴の吐出方向のばらつきを抑制することにより、液滴の吐出品質を向上させたノズルプレートの製造方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出する複数のノズル13を有し、該ノズルと連通する流路が形成された流路部材に接合されるノズルプレート14の製造方法であって、
把持部の一端側に該把持部よりも直径が短い尖端部80を設けた複数のパンチ部材を備え、各パンチ部材の前記把持部の側面の一部を平面部とし、当該平面部同士で各パンチ部材同士を接合したパンチ50を用い、パンチ50の尖端部80でノズルプレート14にノズル13を穿設する。 (もっと読む)


【課題】所望の温度に加熱した液体を液体噴射ヘッドに供給して安定した液体噴射特性を実現することができると共に、液体噴射ヘッドを移動させながら液体を噴射させることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留する液体貯留手段20と、液体を噴射する液体噴射ヘッド10と、前記液体貯留手段20に一端が接続されて他端が前記液体噴射ヘッド10に接続され、前記液体貯留手段20から前記液体噴射ヘッド10に液体を供給する供給管22と、流体を加熱する加熱手段50と、該加熱手段50で加熱された流体が循環する循環管42と、を具備し、前記循環管42が前記供給管22の少なくとも前記液体噴射ヘッド10側に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】データ容量削減に寄与しつつ簡便に印刷データが生成できる印刷装置を提供する。
【解決手段】複数の印刷領域が設定された基材に対して、所定の印刷データに基づいて液体の液滴を吐出して印刷を行う。複数の印刷領域に対応した複数のレイアウト情報72A及び複数の画像情報72Bを保持する保持部72と、複数のレイアウト情報から選択された1のレイアウト情報において、複数の印刷領域の各々に対応する画像情報を、複数の画像情報から選択して、1のレイアウト情報及び選択された画像情報に基づいて印刷データを生成する印刷データ生成部71と、を有する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、また、前記紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット組成物は、インクジェット方式により吐出されるものであって、重合性化合物と、シラン化合物により表面処理された金属粉末と、前記金属粉末に吸脱着可能な吸脱着成分とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、当該紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を提供すること、前記金属粉末を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、また、前記紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を製造する方法であって、気相成膜法により金属材料で構成された膜を形成する成膜工程と、前記膜の表面に表面処理を施す表面処理工程と、前記表面処理が施された前記膜を粉砕する粉砕工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンターでUVインクを用いて印刷を行う際に、光沢度のムラが少ない良好な画質の画像を形成する。
【解決手段】 光の照射により硬化するカラーインクと、光の照射により硬化するクリアインクと、を吐出するヘッド部と、前記光を照射する照射部と、単位領域あたりに吐出される前記カラーインクの量であるカラーDuty及び単位領域あたりに吐出される前記クリアインクの量であるクリアDutyの合計量と、吐出された前記カラーインク及び前記クリアインクによって印刷される画像の光沢度と、の関係を記憶する記憶部と、を備え、前記画像の光沢度が所定の値となるように、前記関係に基づいて、前記画像中の或る領域におけるカラーDutyに応じて当該領域におけるクリアDutyが決定される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターでUVインクを用いて印刷を行う際に、光沢度のムラが少ない良好な画質の画像を形成する。
【解決手段】光の照射により硬化するカラーインク及び光の照射により硬化するクリアインクを吐出し、単位領域あたりに吐出されるカラーインクの量であるカラーDuty及び単位領域あたりに吐出されるクリアインクの量であるクリアDutyをそれぞれ変更しながら形成されるテストパターンについて、複数種類のパッチ毎に測定された光沢度に基づいて、光沢度が所定の大きさになるときのカラーDuty及びクリアDutyの組み合わせを調べることにより、カラーDuty及びクリアDutyの合計量と、吐出されたカラーインク及び前記クリアインクによって印刷される画像の光沢度と、の関係を求め、画像の光沢度が所定の値となるように、画像中の或る領域におけるカラーDutyに応じて当該領域におけるクリアDutyを決定する。 (もっと読む)


【課題】素子に印加される駆動信号の必要部分を定める印加データの送信を効率よく行えるようにする。
【解決手段】この液体吐出装置は、駆動信号生成部と、基印加データ送信部と、印加データ生成部と、駆動信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、液体を吐出させるための動作をする素子を駆動する駆動信号を生成する。基印加データ送信部は、素子へ印加される駆動信号の必要部分を定めるための印加データの基となる基印加データであって、所定種類かつ所定ビット数の基印加データをパラレル送信する。印加データ生成部は、基印加データに基づいて、所定種類よりも少ない種類であって所定ビット数よりも多いビット数の印加データを生成する。駆動信号印加部は、印加データに基づいて、駆動信号の必要部分を素子に印加させる。 (もっと読む)


2,131 - 2,140 / 51,324