説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】導電性繊維を用いた安価な圧力検出装置を提供する。
【解決手段】外部圧力によって弾性変形可能な導電性繊維15からなる不織布10と、前記不織布10を挟み込む一対の電極11,12と、を備えている。この構成によれば、不織布10自体が弾性復元力を備えているので、不織布10に対して特殊な加工を施さなくても十分な復元力が得られる。よって、不織布10を一対の電極11,12で挟み込むだけの簡単な構成で加圧状態と非加圧状態の圧力変化を精度よく検出することができ、安価な圧力検出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】測定面に加わる外圧のすべり方向を高い精度で検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】基準点Pの周りに複数の圧力センサー12が配置された第1基板10と、先端部に複数の圧力センサー12に対応する複数の補助突起22bが設けられ、外圧によって複数の補助突起22bがそれぞれ対応する圧力センサー12に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22、が形成された第2基板20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定面に加わる外圧のすべり方向を広い圧力範囲で精度よく検出することが可能な検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置1は、基準点Pの周りに複数の圧力センサー12が配置された第1基板10と、外圧によって先端部が複数の圧力センサー12に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22が形成された第2基板20と、を備え、弾性体突起22は、第1基板10に近い側から遠い側に向けて硬さが硬くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 検査の信頼性を高めてリアルタイム計測が可能な検出装置等を提供すること。
【解決手段】 検査装置は、光学デバイス20と、流体試料を光学デバイスに吸引する吸引部40と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、吸引部を駆動制御する制御部71と、を有する。光学デバイスは、吸着される流体試料を反映する光を出射する。制御部71は、光検出部にて検出する期間を含む第1モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV1とし、第2モードでは、光学デバイス上での流体試料の吸引流速をV2(V2>V1)とし、光検出部からの信号に基づいて第1,第2モードを切換える。 (もっと読む)


【課題】対象物体が検出用光源を配置した領域の外側に位置しても内側に位置しても対象物体の位置を検出できる光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出用光源部12が検出光L2を射出した際に対象物体Obで反射した検出光を光検出部30で検出して対象物体Obの座標を検出する。検出空間10Rからみたときに、光検出部30は、複数の検出用光源部12より内側に位置するとともに、複数の検出用光源部12は各々、第1の発光素子12A1〜12D1と第2の発光素子12A2〜12D2とを備えている。従って、第1の発光素子12A1〜12D1が点灯した際の光検出部30での受光強度と第2の発光素子12A2〜12D2が点灯した際の光検出部30での受光強度との比較結果に基づいて対象物体Obが検出用光源部12より外側に位置しても内側に位置しても対象物体Obの位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】位置算出の正確性を向上させる、位置算出方法及び位置算出装置を提供する。
【解決手段】測位用信号の一種であるGPS衛星信号を受信する。そして、少なくともGPS受信機の位置の変動を確率変数とする確率分布モデルである状態変動正規分布モデルに基づいて定められた位置算出演算を行って、GPS受信機の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 定性分析される極微量物質を定量分析することができる検出装置を提供すること。
【解決手段】 検出装置は、流体試料1の流路41と、流路に流体試料を吸引する吸引部40と、流路内に配置される光学デバイス20と、光学デバイスに光を照射する光源50と、光学デバイスから出射される光を検出する光検出部60と、流路内に配置される発振電極を圧電基板に形成したマイクロバランスセンサーチップ30と、光検出部及びマイクロバランスセンサーチップからの出力に基づいて前記試料を定量分析する定量分析部70Aとを有する。光学デバイス20は、1〜1000nmの凸部を有する金属ナノ構造を備え、金属ナノ構造吸着される流体試料を反映した光を出射する。 (もっと読む)


【課題】 流体試料を反映した光を増強して標的物質を特定し、あるいは検量することが可能な光学デバイス、検出装置及び検出方法を提供すること。
【解決手段】 光学デバイス50は、第1部材(例えば浮上ヘッド)20と、第1部材と対向する第2部材(例えば回転盤)30と、第1部材と第2部材との間にギャップGを形成するギャップ形成機構25と、第1部材と第2部材との間に流体試料を吸引させる吸引流Sを形成する吸引流形成機構40と、を有し、第1部材は、ギャップに臨む面に1〜1000nmの凸部を有する金属ナノ構造を備え、流体試料を反映した光を出射する。 (もっと読む)


【課題】 対象となる生体(人間や動物など)や環境雰囲気から流体試料を簡易にかつ確実に採取できる光学デバイスユニット、検出装置及び検出方法を提供すること。
【解決手段】 光学デバイスユニット60は、導入口14Aと導出口14Bとを有し、流体試料が導入される試料導入部10と、試料導入部の少なくとも一部に設けられ光を透過する光透過部11と、試料導入部内に配置され、光透過部を介して入射する光を受けて流体試料を反映した光を発する光学デバイス50と、試料導入部10の導入口14Aを開閉する第1シャッター20Aと、試料導入部10の導出口14Bを開閉する第2シャッター20Bと、導出口14Bを介して試料導入部10内を負圧にする負圧発生部30と、有する。 (もっと読む)


【課題】熱応力が低減され、加速度検出精度や温度特性などの加速度検出特性を向上させることができる加速度検出器、この加速度検出器を備えた加速度検出デバイス及び電子機器の提供。
【解決手段】加速度検出器1は、ベース部10と、ベース部10に継ぎ手部11を介して接続された板状の可動部12と、ベース部10と可動部12とに掛け渡された加速度検出素子13と、を備え、可動部12は、両主面12a,12bの少なくとも一方に、質量部15が配置され、可動部12は、主面12aと交差する方向に加わる加速度に応じて、継ぎ手部11を支点にして主面12aと交差する方向に変位可能であり、質量部15は、主面12a側に突出する凸部15aを有し、凸部15aには、平面視において質量部15の重心gが収まり、凸部15aの先端部が可動部12の主面12aに接合材16を介して接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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