説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】塵埃等の映り込みを防止しつつ、液晶層の劣化を抑制することによって、耐光性の更なる向上及び長寿命化を可能とした液晶装置を提供する。
【解決手段】素子基板10と対向基板20との間に液晶層30が挟持された液晶装置1において、対向基板20の液晶層30と対向する側とは反対側の面に貼り合わされた防塵基板50を備え、防塵基板50は、短波長側の光をカットする機能を有する。これにより、塵埃等の映り込みを防止しつつ、液晶層30の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の配置位置を短時間で正確に調整することが可能な光源装置の調整方法、光源装置を提供する。
【解決手段】励起光源10から射出された励起光を集光手段20により集光させて蛍光体に入射させる第1の工程と、集光手段20と蛍光体との相対位置を変更し、変更された相対位置ごとの蛍光体から放射された蛍光の光量を検出する第2の工程と、変更された相対位置ごとの励起光の光量に対する蛍光の光量が最も低くなるときの位置に基づいて集光手段20と蛍光体との相対位置を調整する第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト状の像担持体と、円筒周面の一部を切り欠いた形状を有する転写ローラーとを有する画像形成装置および転写装置において、像担持体の速度変動を抑制してこれに起因する像の乱れを防止しうる装置を提供する。
【解決手段】記録材RMを把持するための把持部44を収容する凹部41を有する二次転写ローラー4と中間転写ベルト31とが対向する二次転写位置TR2の両側に、バネ331、351によってそれぞれ弾性的に支持されたテンションローラー33、35を設ける。中間転写ベルト31は、二次転写バックアップローラー34とは異なる位置で中間転写ベルト31を巻き掛けられたベルト駆動ローラー32により回転駆動される。二次転写ローラー4の回転に起因して二次転写位置TR2で生じる中間転写ベルト31の速度変動は2つのテンションローラー33、35により吸収され、像形成への影響がない。 (もっと読む)


【課題】像を担持する像担持体と、該像担持体と当接して転写ニップを形成し、しかもその周面に凹部を有する転写ローラーとを有する画像形成装置およびこれらを用いて画像を形成する方法において、初期的にも長期的にも安定した画像を得る。
【解決手段】支持部を有するとともに像を担持する像担持体と、前記像担持体に対向し、周面に凹部が設けられたローラー基材、前記ローラー基材の軸の方向で前記凹部に対応する位置で前記ローラー基材に支持されて前記支持部と当接する第一当接部材、前記ローラー基材の径方向に移動して前記支持部と当接する第二当接部材、及び前記第二当接部材を支持する弾性部材を有し、前記像担持体と当接して転写ニップを形成する転写ローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する表示部を備えた電気光学装置において、表示部の曲がり具合によらず、高品位な表示を行う。
【解決手段】電気光学装置は、表示部(3)に画素(20)毎に設けられた画素電極(21)と、表示部に画素毎に設けられ、画素電極に電気的に接続された画素回路(24)と、画素回路を駆動する駆動部(60、70)と、表示部の曲がり具合を検出する検出部(300)と、検出された曲がり具合に応じて、表示部の曲がりによる画素回路の電気的特性の変化を補償するように、駆動部を制御する制御部(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば画像の広がりを抑制し、高品質な画像を表示する。
【解決手段】電気光学装置の制御方法は、表示部(3)に表示されている画像を、第1階調で表示された第1画像(P1)から、第1階調で表示されるべき背景画像部分(Rw)と第2階調で表示されるべき本体画像部分(Rb)とを含む第2画像(P2)へ書き換える際、背景画像部分に対応する画素電極(21)に対向電極(22)と同一の電位が供給されるとともに、本体画像部分に対応する画素電極に第2階調に対応する電位が供給されるように、駆動部を制御する制御工程を含む。制御工程は、本体画像部分における輪郭部(Rb1)に対応する画素のほうが、本体画像部分における非輪郭部(Rb2)に対応する画素よりも、画素電極及び対向電極に印加される電圧の大きさ及び印加時間の少なくとも一方が小さくなるように、駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの光劣化の影響を抑制すること。
【解決手段】この駆動方法は、複数の画素電極と、前記複数の画素電極に対向する対向電極と、前記複数の画素電極と前記対向電極とに挟まれた電気光学層とを有する電気光学装置の駆動方法であって、1フレーム期間を分割した複数のサブフィールド期間の各々について、前記複数の画素電極の各々と前記対向電極との間に第1階調値および第2階調値のいずれかに対応する電圧を印加するステップを有し、前記複数のサブフィールド期間のすべてについて、サブフィールド期間の時間長が2.78ミリ秒以下である。 (もっと読む)


【課題】 パーツの領域数に基づいた少ないパーツデータのセットで、領域毎に様々な色を表示でき、メモリーの使用量も抑える電気泳動表示装置を提供する。
【解決手段】転送データに基づいて、n個の領域から成る表示物であって領域ごとに2階調で表示されるパーツと、パーツの背景とを含む画像を表示する電気泳動表示装置であって、m回分の転送データを生成するVRAM30と、画像に表示されるパーツを指定するパーツデータと、画像に表示される背景を指定する背景データと、を保存する不揮発性メモリー20と、不揮発性メモリーからパーツデータ、背景データをVRAMに出力させて、VRAMに、パーツデータと背景データ又は中間データとの合成を実行させることで転送データを生成させる制御部63と、を含み、不揮発性メモリーは、2値のデータであって、互いに異なるパーツデータをn種類含む。 (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、更に、複数の波長帯の光に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、複数の波長帯のうちの何れかに含まれる設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸方位角θ1、θ2が交差するように積層し、Γ1=180+360×n(deg)、Γ2=180+360×n(deg)、θ2=θ1+θ/2、但しnは1からはじまる自然数を満足するようにした。 (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、複数の波長帯における広い範囲で1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、複数の波長帯のうちの何れかに含まれる設計波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸方位角θ1、θ2が交差するように積層し、
Γ1=180+360×n(deg)
Γ2=180+360×n(deg)
|θ1−θ2|<45(deg)となるようにした(nは1からはじまる自然数)。 (もっと読む)


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