説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】エラーに対してより適正に対処する。
【解決手段】エラー解除に電源オフが不要な簡易エラーが発生した場合には、ユーザーのボタン操作の受け付けを待たずに、予め定められたキャリッジの移動処理等を実行し(S60)、印刷制御の実行中にCRモーター等が正常に作動しなくなるモーターエラーが発生した場合に紙ジャム可能性条件を含む条件が成立した場合には、ユーザーのボタン操作の受け付けを待って、キャリッジの移動処理等を実行し(S220)、モーターエラーが発生した場合でも紙ジャム可能性条件を含む条件が成立していない場合には、フェイタルエラー用のエラー表示処理を行なう(S140)。これにより、発生したモーターエラーに対して簡易エラー用処理を実行する場合に、ユーザーはボタン操作によりキャリッジの移動処理等を実行する前に、例えば紙ジャムの原因となった用紙を除去するなどを行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により液体の噴射量の変動を抑制する。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体貯蔵部22から供給される液体を液滴として着弾対象200に噴射する液体噴射ヘッド24と、液体噴射ヘッド24への液体の供給経路26または液体貯蔵部22における液体の圧力を検出する検出部62と、検出した圧力に応じて、着弾対象200の単位面積に対する液滴の噴射回数を補正する制御部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態の判定精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】流体吐出装置は、ノズル23から流体(FL1)を吐出する吐出手段U1と、前記ノズル23から吐出される流体(FL1)による電気的変化(ΔV1)を検出する電気的変化検出手段U2と、検出される電気的変化(ΔV1)と閾値Vrefとを対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定する判定手段U3とを備えている。前記判定手段U3は、前記閾値Vrefを変えて該変えた閾値Vrefと、前記検出される電気的変化(ΔV1)と、を対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】異物欠陥を抑制することのできる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】流路形成基板用ウェハ110と当該流路形成基板用ウェハ110よりも大きいリザーバ形成基板用ウェハ130とを接着剤35を介して接合する基板接合工程と、基板接合工程の後、流路形成基板用ウェハ110の外縁に沿ってはみ出している接着剤35aを2流体洗浄により除去する接着剤除去工程と、を有する液体噴射ヘッドの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】圧力発生素子の表面汚染をマグネトロンドライエッチングにより除去しても、良好なヒステリシス特性を確保できる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドの製造方法は、圧力発生素子の表面汚染をマグネトロンドライエッチングにより除去する表面除去処理工程と、圧力発生素子上に配線を形成する配線工程と、を有し、表面除去処理工程におけるマグネトロン印加電流を、圧力発生素子の表面除去量と表面除去に伴うヒステリシス特性の変化量に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】近接して配置した各ヘッド部材間の隙間を接着剤によって確実に塞ぐことができ且つ各ヘッド部材と固定部材とをその接着剤によって良好に固定することができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドは、圧力発生素子の駆動によって圧力発生室内の液体をノズルから噴射するヘッド本体210及び圧力発生室に液体を供給するための流路が形成されてヘッド本体210の液体噴射面とは反対の面に接合されるヘッドケース250を有する複数のヘッド部材220と、複数のヘッド部材220が所定間隔で液体噴射面を接着されて位置決め固定される固定部材300と、複数のヘッド部材220の隙間に充填されて硬化した充填部270と、を備え、充填部270に接する壁部に充填部270の収縮を吸収するコンプライアンス部260を有する。 (もっと読む)


【課題】 一つの立体物全体を表す3次元モデルデータは非常に大きい。従って、自らスキャンして被複製物の3次元モデルデータを作成したり、所定の演算処理を行い、さらにその3次元モデルデータに基づいて複製物を造形させようとすると、いわゆる演算処理の負担が大きいので、装置が高価になり、普及の阻害要因となる。
【解決手段】 スキャナー部にてスキャン対象を立体スキャン可能であり、造形部は積層によって立体物を造形することが可能である。そして、制御部は上記スキャナー部に層ごとの立体スキャンを行わせ、層ごとの立体スキャン結果から造形データを作成し、上記造形部に層ごとに造形を行わせる。
すなわち、スキャン対象である一つの立体物全体を表す造形データを処理するのではなく、層毎に造形データを処理することになるので、演算処理の負担が軽くなる。 (もっと読む)


【課題】 粉末結合法の場合は粉末状形成材料を造形する各層ごとに吐出し、表面をなだらかにしなければならない。
【解決手段】 造形ヘッドには、粉末状形成材料を吐出する吐出部と、この吐出部が吐出した上記粉末状形成材料をならすならし部と、ならされた粉末状形成材料に結合材を噴出する噴出部とを備えている。この造形ヘッドと、吐出された粉末状形成材料を支持する支持部とは、移動部により相対的に移動可能である。従って、造形ヘッドに着目すると、造形ヘッドは支持部上の任意の位置へ移動可能であり、この移動によって吐出部から支持部上に粉末状形成材料を吐出できる。これとともにならし部によって吐出された粉末状形成材料の表面をならすことができる。そして、ならされた状態で制御部が造形データを用いて上記造形ヘッドにて粉末状形成材料に結合材を噴出させることで、造形を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 立体物の複製は大きなスペースが必要で、手間や配線の煩雑さが問題であった。
【解決手段】 造形時に台座となる台部は移動可能となっており、蓄積部にて粉末状形成材料を蓄積しているので、ならし部は上記蓄積部から上記台部上に供給された上記粉末状形成材料を上記台部上でならす。
一方、スキャナー部は、上記台部上のスキャン対象を立体スキャン可能であり、このスキャナー部の立体スキャンによって生成したスキャンデータに基づいて制御部が造形データを生成し、同造形データに基づき、上記噴出部によって上記ならされた粉末状形成材料に結合材を噴出させることで造形を行わせる。 (もっと読む)


【課題】封止部材と隔壁との間の剥離を抑制した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】
封止部材15が、液体供給路上に設けられる所定厚さの薄肉部29と、液体供給路22を区画する隔壁12a上に設けられ薄肉部29よりも肉厚の第1の厚肉部31と、島状突起部23上に設けられ薄肉部29よりも肉厚の第2の厚肉部32と、を有し、ヘッドケース20が第1の厚肉部31に接着されると共に第2の厚肉部32には未接着である構成とする。 (もっと読む)


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