説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】流路形成基板の液体流路にクラックが生ずるのを可及的に防止することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】流路形成基板の周縁部において、ダミー流路部44の角部44aが形成されている部分が、他の部分よりも脆弱となるので、流路ユニット構成部材の接合時の温度変化によって熱応力が生じたときに、角部44aの先端を基点として、他の部分よりも優先的に脆弱な部分にクラックを誘発させることができる。特に、流路部40にも同様の角部が形成されるものの、流路部40の角部の交差角度よりもダミー流路部44の角部の交差角度の方が小さいので、応力はよりダミー流路部44の角部に集中しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 リザーバの端部領域が尖った形状となっている場合、尖っているが故に、この尖った部分に応力が集中するため、この尖端からクラック(割れ)が発生し易い。
【解決手段】 流路形成基板の周縁部において、ダミー流路部に応力が集中しやすい形状が形成されており、他の部分よりも脆弱となるので、流路ユニット構成部材の接合時の温度変化によって熱応力が生じたときに、同応力集中領域を基点として、他の部分よりも優先的に脆弱な部分にクラックを誘発させることができる。特に、流路部にも同様の角部が形成されるものの、上記流路形成基板の側にも応力集中領域に隣接しつつ上記周縁部側に向かう位置を、肉厚を薄くした薄肉部で形成している。すなわち、応力が集中しやすい形状の上に当該部分の肉厚が薄いので、よりクラックを誘発しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】良好な対クラック耐性を有する液体噴射ヘッド等を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッドは、ノズル孔に連通した圧力発生室を複数有する流路形成板と、前記流路形成板の上方に形成された振動板と、前記振動板の上方に、前記圧力発生室に対応して設けられた第1電極と、前記第1電極の上方に形成された圧電体層と、前記圧電体層の上方に形成された第2電極と、を備えた圧電素子と、複数の前記第1電極と接続した共通導電層と、を含み、前記第1電極は、複数の前記圧電素子の共通電極であり、前記第2電極は、前記圧電素子毎に設けられた個別電極である。 (もっと読む)


【課題】GPSで測位した位置情報を補正することができるようにした位置情報補正システムを提供する。
【解決手段】携帯電話機1の位置情報ログ取得部11は、GPS受信機を用いて位置情報をログとして取得する。送信部12は、位置情報ログ取得部11から取得した位置情報ログを、ネットワーク5を介してサーバー4に送信する。サーバー4の受信部41は、ネットワーク5を介して携帯電話機1から送信されてきた位置情報ログを受信し、記憶部42に記憶させる。位置情報精度判定部44は、記憶部42に記憶されている位置情報ログを読み出し、位置情報の精度を判定し、判定結果を位置情報補正部45に供給する。位置情報補正部45は、位置情報精度判定部44からの位置情報精度の判定結果から、位置情報ログの取得時刻の前後2つの位置情報ログに基づいて、位置情報ログを補正する。 (もっと読む)


【課題】色の観察において、観察角度を精度良く揃える。
【解決手段】所定の試料の色を観察するための色見台20は、記所定の試料を配置する試料台51,52と、試料台51,52の側に光を照射する光源40と、試料台51,52における所定の試料の配置面に対して所定の角度の傾きを有する鏡面62を備えるとともに、鏡面62に第1のマーク63を備え、試料台51,52と並んで設置されるミラー60と、光源40の光が鏡面62に至る光路上に設けられ、鏡面62上に射影される第2のマーク41とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置情報衛星から送信される時刻情報の正誤を確実に且つ迅速に判断することができる時刻修正装置等を提供すること。
【解決手段】位置情報衛星15から区画毎に区分されて送信される衛星信号を受信する衛星信号受信部20と、衛星信号から時刻情報を取得する時刻情報取得部20と、時刻情報の属する区画の区画識別情報を取得する区画識別情報取得部37と、時刻情報に基づいて区画識別情報に対応する対応区画識別情報を演算する対応識別情報演算部38と、区画識別情報と対応区画識別情報に基づいて区画識別情報の正誤を判断する区画識別情報判断部39と、を有する時刻修正装置10。 (もっと読む)


【課題】メモリ性の表示手段を有する電子時計において、表示を停止している理由がわかり、利用者が故障でないことを確認できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、EPD表示装置3と、太陽電池20と、太陽電池20の発電状態を検出する発電検出回路21と、発電検出回路21で発電状態を検出できない非発電継続時間を測定するタイマー22と、EPD表示装置3を制御する表示制御回路14とを備える。表示制御回路14は、タイマー22で測定された非発電継続時間が予め設定された設定時間を超えた場合に、EPD表示装置3にパワーセーブ中であることを表示し、表示のリフレッシュ動作間隔を長くする。 (もっと読む)


【課題】発光管の長寿命化が図れる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置4は、内部に一対の電極が配置される発光部511を有する発光管51と、発光部511から出射された光束を反射させる反射鏡と、反射鏡の光出射前側に設けられ、発光管51を囲む筒体82と、筒体82に接続し、第1流路及び第2流路が形成されそれぞれ空気を導く一対のダクト92,93と、空気を第1流路または第2流路に流通させる流路切替機構10とを備える。筒体82には、内外を連通し、第1流路及び第2流路を辿って流通した空気を発光部511に向けてそれぞれ送風するための一対の連通口88が形成され、一対の連通口88は、発光管51の中心線Axに沿う方向から見た場合に、中心線Axを通り、鉛直方向及び水平方向に交差する仮想線V上にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のカレンダー間でイベントとイベントに関連する情報を共有させるようにした情報処理装置および方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】イベント設定部33Aは、操作入力受付部31からの操作内容に基づいて、カレンダーやアカウントを設定し、設定したカレンダーやアカウントのリストをスケジュールデータベース34に格納する。またイベント設定部33Aは、操作入力受付部31からの操作内容に基づいて、カレンダーにイベントを設定し、設定したイベントのリストをスケジュールデータベース34に格納する。画像関連付け部33Bは、画像入力部32から供給された画像データを画像データベース35に格納するとともに、画像データに付随する撮影情報(撮影時刻やカメラID等)に基づいて、当該画像データをスケジュールデータベース34に格納されているイベントリストに関連付ける(共有させる)。 (もっと読む)


【課題】メモリーに記憶されたデジタル化画像またはスキャナーからスキャンされた画像の1つである入力画像を分析する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】入力画像を複数のピクセルのブロックに分割することにより入力画像から特徴画像を形成し、それにより入力画像における各ピクセルのブロックを特徴画像における1つのピクセルに結び付け、特徴画像をさらなる分析またはメモリーに記憶するために出力する。文書画像から特徴を抽出して分析することによりページ領域、歪み領域、および書物の背領域に結び付いて特定の特徴を検出する。抽出された特徴をさらに分析して段落、行、言葉、および文字レベルにおける文書の特徴を検出することができる。 (もっと読む)


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