説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

49,391 - 49,400 / 51,324


【課題】 液体を加圧して導出する液体収容体内の圧力を設定圧力以上に調整して円滑に液体を導出する液体導出方法、加圧ユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 加圧動作ルーチンを実行するCPUが、拡大位置を検出する検出信号SGHに基づいて、ROMに格納される設定圧力Pthに対してASICの算出する実圧力Pacの大小を判断する。そして、検出信号SGHがLレベルのとき、実圧力Pacが設定圧力Pth以上であっても(ステップS11においてNO)、CPUは、ASICにポンプモータM3を正転駆動させる(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出ヘッドのノズル孔間でのコンタミネーションを抑止し得る吸引装置、印刷装置及び液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 配列された複数のノズル孔51を備えた液滴吐出ヘッド50のノズル孔51を外部から吸引する吸引装置30であって、液滴吐出ヘッド50のノズル孔51を覆って閉空間を形成するキャップ31と、キャップ31の開口側であって、液滴吐出ヘッド50のノズル孔51が形成された面53に接し得る位置に、前記開口部を閉じるように設けられたフィルタ33と、キャップ31内を外部から吸引する吸引手段35と、を備え、フィルタ33が、隔壁を隔てて並設される、フィルタ33の膜厚方向に延在する複数の貫通孔39を有し、貫通孔39が、液滴吐出ヘッド50の互いに隣接するノズル孔51相互間の距離に少なくとも1つ含まれる大きさである吸引装置30により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体のうねりによる影響を抑えて、ドットの相対位置を調整するための調整値を設定する。
【解決手段】インク吐出部にて形成される第1ドットと前記第1ドットと異なるタイミングにて形成される第2ドットとの所定方向における相対位置を異ならせることにより、前記所定方向に沿って濃度が順次変化するように並べられた複数のサブパターンを有する2つの調整用印刷パターンが各々有する、濃度がピークとなるピークサブパターンの前記所定方向における位置を異ならせるとともに、前記2つの調整用印刷パターンが前記所定方向と交差する方向に並ぶように印刷させ、前記2つの調整用印刷パターンの前記所定方向における濃度の変化を光学式センサにより各々検出したときの受光部の出力に基づいて、相対位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 液体収容体の内部に配置された移動体の動きを制限し、不快な衝突音の発生が抑制された液体収容体を提供する。
【解決手段】 インクカートリッジ1は、インクジェットプリンタ用のインクを収納する液体収容体である。このインクカートリッジ1には、内部に収容されたインクより比重が大きく、そしてインクの沈降率にあわせてそれぞれ異なる比重に設定された撹拌移動体711と、インクに浮遊しそして撹拌移動体711の移動を制限する浮遊体712とが収容されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの寿命を向上することができるとともに、搬送ベルト上における記録媒体の平面性を向上することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルトV上に載置されて搬送される記録媒体Pの搬送ベルトVに載置される面とは反対側の面である記録面PPに対向して配設され、インク滴を吐出する複数のノズルを記録媒体Pの搬送方向Xとは交差する方向Yに配列して構成される記録領域を有する固定ヘッドHDを備えたインクジェット記録装置1であって、搬送ベルトVは、搬送ベルトVが一周する間に所定のタイミングで固定ヘッドHDに対向する目詰り予防吐出用開口OPが形成され、目詰り予防吐出用開口OPの開口周縁部の全周に補強部ARを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体流路内の気泡をより効率的に除去することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 インク導入針19は、先細り形状に形成された尖端部43と、この尖端部43の下流側に連続して形成された円筒状のストレート部44と、このストレート部44の下流側に連続して形成されると共に、その内径がストレート部の内径よりも拡径した拡径部45とにより構成され、この拡径部45は、内周面から径中心に向けて突設した複数のリブ47と、周方向に隣り合う両リブにより区画形成された気泡室48とを有し、各リブは、拡径部の上流端側から下流端側に亘って延在すると共に、その先端を、ストレート部の内周面を下流側に延長した仮想内周面C近傍且つフィルタ18の手前まで突出し、インク導入針内を通るインクの流下勢によって、フィルタ上部の気泡を気泡室内に移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジのインク収容室の負圧の如何に関わり無く液体カートリッジの負圧が液体噴射ヘッドに影響するのを防止すること。
【解決手段】液体噴射装置へ装着されることにより液体を供給する液体カートリッジであって、液体収容室と供給部160との間に設けられてこれらを連通させる連通孔910を有する隔壁970と、隔壁970の供給部側に配され、液体収容室と供給部との連通、非連通を制御する膜弁900と、膜弁900が閉弁状態を形成でき、かつ供給部側の圧力が上昇することによる膜弁900の収容室側への弾性変形を規制する変形規制部904とを有する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングによってノズルの目詰まりが解消しない可能性がある場合にも、それに起因する画質の劣化を緩和する。
【解決手段】インク滴を吐出できない非動作ノズルが検査部によって検出されること以外の所定の誘因に応じてクリーニング機構がクリーニングを実行したときに、当該クリーニングの後に検査部によるノズルの検査を自動的に実行する。 (もっと読む)


【課題】 高摩擦抵抗被膜が形成されていない中央支持部を有する搬送駆動ローラを、高摩擦抵抗被膜が形成されている外周面の外径が高精度に均一化された状態で、製造工程の増加を伴うことなく容易に製造することが可能な搬送駆動ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 中央支持部413となる部分の両外側近傍に略一定幅で所定の外径差をもって略同心に縮径された2つの縮径部401を設けて軸体40を製造する(a:軸体製造工程)。軸体40の中央支持部413となる部分を含む2つの縮径部401に挟まれた領域の外周面にマスキングテープMTを巻き付ける(b:マスキング工程)。軸体40の高摩擦抵抗被膜を形成すべき領域の外周面に、マスキング処理部分も含めて所定の被膜厚で均一に高摩擦抵抗被膜塗装Sを施す(c:高摩擦抵抗被膜形成工程)。マスキングテープMTを除去する(d:マスキング除去工程)。 (もっと読む)


【課題】 別の送り機構により点字打刻されるテープを、テープカットにより用意するに際して、カット長調整により送り誤差による点字打刻損じを防止しつつ、テープの無駄を必要最小限にできるテープ処理方法、テープ処理装置、プログラムおよび記憶媒体を提供する。
【解決手段】 第1送り機構に導入されてカット長分だけテープ送りしてテープカットし、カットされたテープを第2送り機構に導入してテープ送りしながら、カット長内に収まるように点字を打刻する。第2送り機構によるテープ送り方向の下流側余白長、上流側の上流側余白長、点字の実打刻長に基づいて、仮カット長を決定し、双方の送り機構による送り誤差の誤差比に基づいて、正の誤差長を求め、上流側余白長が、誤差長未満のときには、誤差長と上流側余白長との差分を仮カット長に加算し、誤差長以上のときには、そのままカット長とする。 (もっと読む)


49,391 - 49,400 / 51,324