説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】 装置内の汚染を防止する吸収体、液体噴射装置及び液体噴射装置の吸収体交換時期告知方法を提供する。
【解決手段】 CPUは、プリンタの印刷動作を開始すると、メモリ43に予め記憶されているフラッシング回数Fを読み出す(ステップS1)。そして、印刷動作の途中に定期的にフラッシング動作を実行する(ステップS2)。CPUは、フラッシング動作を実行すると、これに基づいてメモリ43に記憶されているフラッシング回数Fを更新する(ステップS3)。次に、CPUは、フラッシング回数Fが40000回以上かどうかを判定する(ステップS4)。CPUは、フラッシング回数Fが40000回以上になるときには、プラテンの右及び左吸収体の吸収能力が低下して寿命が近付いていると推定する(ステップS4でYES)。そして、CPUは、告知ランプを点灯させて、右及び左吸収体の交換時期を知らせる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】 ラインヘッドの傾き補正を簡単に行う、ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】 図1において、横軸方向には、主走査方向のドット1、2、3・・・を設定し、縦軸方向には、1ラインをn階調分に分割した階調数を設定している。黒地の部分が発光している個所の発光パターンを示しており、1ラインの幅単位内で各ドットの発光タイミングを移動させて階調制御を行っている。図1の階調制御は、画像の中間調を制御するために形成される階調データに、ラインヘッドの傾きを補正するデータを付加して発光素子を制御している。 (もっと読む)


【課題】 画像の位置ずれ補正を簡単に行う、ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】 ラインヘッド10には主走査方向(Y方向)の1ラインに、多数の発光素子Eaを配列した発光素子ライン5aが形成されている。このような発光素子ラインが副走査方向(X方向)に5a〜5dの複数列設けられている。発光素子ライン5aによる画像形成を行う際に、画像の副走査方向の位置ずれ情報に基づいて、他の発光素子ライン5b〜5dのいずれかを選択する。このように、発光素子ライン5aから他の発光素子ライン5b〜5dのいずれかに切り替えて画像形成を行うことにより、画像の副走査方向の位置ずれ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 主走査方向の画像の位置ずれ補正を簡単に行えるラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】 ラインヘッド10には、発光素子Eaが主走査方向に多数配列された発光素子ライン1が形成されている。主走査方向の位置ずれ情報(レジスト情報)に基づいて、主走査方向の書き出し位置の発光素子を選択する。図1の例では、先頭の発光素子Esの電源線Fa、および2番目の発光素子Eyの電源線Fbを切断し、3番目の発光素子Ezを書き出し位置の発光素子に選択する。 (もっと読む)


【課題】 光学系の色収差に起因する画質劣化を抑制したラインヘッドおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 像書込手段23には、ハウジング60中の屈折率分布型ロッドレンズアレイ65の後面に面して取り付けられた有機EL素子アレイ61と、ハウジング60の背面からその中の有機EL発光素子アレイ61を遮蔽する不透明なカバー66とが設けられている。ガラス基板62は、固定板バネ67によりハウジング60で光学的に密閉されている。ガラス基板62の屈折率分布型ロッドレンズアレイ65側の端面には、波長フィルタ81を形成している。この波長フィルタ81は、色収差の原因となる波長の光を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 処理シートに対し、点字と墨字との文字単位の対応関係を容易に識別させるように点字および墨字を表示した点字ラベルを作製することができるシート処理装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】 処理シートTに対し、入力された同一の文字情報に基づいて、1個の点字マス200で表現される1マス点字Bsと、2個の点字マス200で表現される2マス点字Bwとが混在する複数の点字Bから成る点字列Lbを打刻すると共に、複数の墨字Pから成る墨字列Lpを印刷し、点字Bと墨字Pとの文字単位の対応関係を識別させる対応表示150を印刷する。 (もっと読む)


【課題】 不透明な液体容器内における液体の残量を正確に検知して、液体容器内の液体を最後まで使い切ることができる液体容器及び液体噴射装置を提供することにある。
【解決手段】 インク1が収容袋12の中で取り得る最上面1bとインク1が使用されて減少した液面1aとの液面の差を、液体残量検出部41の長軸延長方向で検出することによって、インク1の変化量を精度良く検出するとともに、インク1の残量を精度良く検出することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 インターレース記録方式において、バンディングが周期的に発生することを防止し、バンディングの発生による記録画質の低下の虞を少なくする。
【解決手段】 インターレース記録方式において、主走査動作毎に前回の主走査動作時と異なる搬送量P及び使用ノズル数Nを設定して記録を実行する。記録開始時からの主走査動作回数をn、n回目の主走査動作時の搬送量PをP、n回目の主走査動作時の使用ノズル数NをNとして、式(1)及び式(2)を満たす如く搬送量P及び使用ノズル数Nを設定して記録を実行する。
α=k・s−1 …(1)
=(P+Pn+1+Pn+2+…+Pn+α)・D …(2) (もっと読む)


【課題】 ドットを形成することができないドット形成要素が存在する状態においても記録実行時間を増加させることなく記録を実行することができ、かつ高い記録品質を維持することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 ノズルN11が故障してドットdを形成することができない状態になった場合には、5回目の主走査動作X5においてノズルN5にてドットdを形成する際に、1回目の主走査動作X1においてノズルN11にて形成すべきドットdを同時に代替形成する。それによって、ドット抜けが生じることなくオーバーラップドット形成パターンでラスタR31を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを構成する基板同士を高精度で位置決めして接合できる基板の接合方法、この接合方法を用いた液滴吐出ヘッドの製造方法、この製造方法を用いて製造された液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 電極部8を有するガラス基板1の接合面に形成された第1のアライメントマークとしての凹部15と、振動板部が形成される前のシリコン基板2に形成された第2のアライメントマークとしての凹部16とをガラス基板1の背面から可視光カメラ50を有する光学系で観測しながら位置合わせする。そしてガラス基板1とシリコン基板2とを陽極接合した後に、凹部16を基準としてシリコン基板2に異方性エッチングで振動板部を形成する。 (もっと読む)


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