説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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直径2±0.2mmのATカット水晶振動子において、スプリアス振動の回避とCI値を低減した周波数11.7MHZ〜22.5MHZのATカット水晶振動子を提供する。
【構成】Z′軸に長さl、X軸に幅w、Y′軸に厚みtとしたATカット水晶振動片において、長さlの最大寸法を4000μm〜4700μm、幅wの最大寸法を800μm〜1300μmの範囲内で、振動片の各6面をコンベックス形状とし、更に幅wの最大寸法と厚みtの最大寸法との辺比w/tを9.5±0.4及び10.7±0.1とする。更にコンベックス形状及び加工量を規定化することにより、周波数12.0MHZ〜22.0MHZの範囲内で周波数変動の原因となるスプリアス振動を回避し、更に屈曲振動を抑えると共に、CI値を低減したATカット水晶振動子を開発した。 (もっと読む)


【目的】 選択期間に波高値が変化する選択パルスによって、液晶のオン状態又はオフ状態を選択する新たな液晶素子の駆動方法を提供すること。
【構成】 波高値の絶対値が途中で高くなる選択パルス波形821を液晶に印加すると、実線824に示すように、正、負のしきい値はVth11、Vth12であり、正、負の飽和値はVsat11、Vsat12である。一方、波高値の絶対値が小さくなるように変化する選択パルス波形822を液晶に印加すると、破線825に示すように、正、負のしきい値Vth21、Vth22と、正、負の飽和値Vsat21、Vsat22が、選択パルス821の場合に比べて絶対値が大きくなる。選択パルス波形が変化することで、液晶素子のしきい値及び飽和値が変化することを利用し、選択パルス波形821又は822を液晶に印加して、液晶のオン、オフ状態を選択することができる。 (もっと読む)


【目的】 インク供給針に多少の位置ずれがあっても、インクの漏洩を生じることなくこれと確実に結合させるようにすること。
【構成】 記録ヘッド側のインク供給針31と結合するインクカートリッジ本体1のインク供給口10に、内径がインク供給針31の外径よりも若干小さい環状の針回りシール21と、外径がインク供給口10の内径より若干大きな環状の口回りシール22と、これらの両シール21、22を結合する肉薄の結合部材21とからなる調芯リング20を取付けて、インク供給針31に位置ずれがあったような場合でも、肉薄の結合部材23を撓ませることによって、針回りシール21に大きな変形を生じさせることなくインク供給針31をインク供給口10に気密に結合させるようにしたもの。 (もっと読む)


【目的】従来、実用化されにくいとされていた高次振動や捩り振動を使った数百kHz帯の音叉型水晶振動子を実用化する事を目的とする。
【構成】水晶振動子ユニットを構成する支持リードに関して、損失係数が1/100以上、温度特性がほぼ零、特性インピーダンスが最小の材料及び振動抑制材料により被われ又負荷された構造及び制振材を用いた接続構造及び特定の長さと断面積をもつ形状から成っている。
【効果】上記音叉型水晶振動子を実用化する際に問題となっていた支持リードからの振動の漏洩の問題を解決する事により、時計用に生産されている32kHzの音叉型水晶振動子と同等の小型、低価格の振動子が実現できた。 (もっと読む)





【目的】 照明機能を有する薄型の液晶表示装置において、照明点灯時、非点灯時両方でもコントラストが高く視認性の高い液晶表示装置を提供する。
【構成】 薄型の照明装置を液晶表示パネルの上面に配置し、液晶表示パネルの背面には反射板を配置する。前記照明装置は前記液晶表示パネル側に光線を投射するとともに前記反射板によって反射した光線をほとんど分散することなく、透過する機能を有する。 (もっと読む)


【目的】 透過像と反射像の2つの像を合成するディスプレイ装置において、2つの像の合成手段での光の減衰を最低限に抑えることで明るいディスプレイ装置を提供する。
【構成】 偏光光を出射する透過像形成手段の液晶表示素子1と、反射像形成手段の立体物2をL字状に配置し、2つの像が合成できるように45度の角度で偏光ビームスプリッタ3が配置される。 (もっと読む)



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