説明

セイコーエプソン株式会社により出願された特許

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【課題】可動部や物理量検出素子の破損を低減可能な物理量検出器の提供。
【解決手段】加速度検出器1は、ベース部10と、ベース部10に継ぎ手部11を介して接続された板状の可動部12と、継ぎ手部11を跨いでベース部10と可動部12とに架け渡された加速度検出素子13と、平面視において、ベース部10から可動部12に沿って延びる部位を有した支持部14と、を備え、可動部12は、両主面10a,10bに質量部15が配置され、可動部12は、主面10aと交差する第1方向(Z軸方向)に加わる力に応じて、継ぎ手部11を支点にして第1方向に変位可能であり、質量部15は、平面視において、一部が支持部14と重なるように配置され、質量部15と支持部14とが重なる領域では、質量部15と支持部14との間に隙間Cが設けられ、支持部14には、Z軸方向の厚さが隣接部よりも薄い肉薄部14cが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3軸方向の力に対する検出能力に大きな差が出ない力検出装置と、その力検出装置を実現するセンサー素子を提供する。
【解決手段】非圧電性および非導電性を有する基板の少なくとも一方の面に圧電性被膜が形成された圧電体と、導電性を有する電極基板と、を有し、前記基板と前記電極基板との間に前記圧電性被膜が配置されるセンサー素子。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子、センサー素子の製造方法およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部21と、駆動用振動腕221、222と、駆動用振動腕221、222の駆動振動に伴って振動する調整用振動腕241〜244と、駆動用振動腕221、222に加えられた物理量に応じて電荷を出力する検出用電極と、調整用振動腕241、242に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、調整用振動腕241、242の振動に伴って電荷を出力する第1の調整用電極と、調整用振動腕243、244に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、調整用振動腕243、244の振動に伴って、第1の調整用電極とは逆極性となる電荷を出力する第2の調整用電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部21と、通電により駆動振動する駆動用振動腕221、222と、駆動用振動腕221、222に加えられた物理量に応じて第1の方向に振動するとともに、駆動用振動腕221、222の駆動振動に伴って1の方向とは異なる第2の方向に振動する検出用振動腕231、232と、検出用振動腕231、232に設けられ、検出用振動腕231、232の第1の方向での振動に伴って電荷を出力する検出用電極と、検出用振動腕231、232に設けられ、検出用電極に逆極性となるように電気的に接続され、検出用振動腕231、232の第2の方向での振動に伴って電荷を出力する調整用電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子、センサー素子の製造方法およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部と、前記基部から延出され、通電により駆動振動する駆動用振動腕と、基部から延出され、駆動用振動腕の駆動振動に伴って振動する調整用振動腕241と、駆動用振動腕に加えられた物理量に応じて信号を出力する検出用電極と、調整用振動腕241に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、振動腕241の振動に伴って検出用電極とは逆極性の電荷を出力する調整用電極551、553とを有し、調整用電極551は、検出用電極に電気的に接続された共通部60と、共通部60から分岐するとともに調整用振動腕241の延出方向に沿って並んで設けられた複数の分岐部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】右眼用画像と左眼用画像との混在が観察者に知覚されることを抑制しながら表示画像の明度を向上させる。
【解決手段】電気光学装置10は、右眼用画像GRと左眼用画像GLとを表示期間Pi毎に表示する。駆動回路40は、走査線32を2本ずつ区分した第1組を順次に選択して奇数行の階調d[2k-1]に応じた階調電位X[n]を各信号線34に供給する第1同時選択駆動と、第1組とは相違する第2組を順次に選択して偶数行の階調d[2k]に応じた階調電位X[n]を各信号線34に供給する第2同時選択駆動とを各表示期間Piにて実行する。表示制御回路142は、表示領域A1の内側の走査線32と表示領域A1の外側の走査線32とを含む第2組の選択時に、当該第2組のうち表示領域A1内の走査線32に対応する指定階調に応じた階調電位X[n]が各信号線34に供給されるように駆動回路40を制御する。 (もっと読む)


【課題】反射膜の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動反射膜55と、反射膜間ギャップG1を変化させる静電アクチュエーター56と、可動基板52にに設けられ、接地された可動電極562と、を備え、可動電極562は、平面視において、光干渉領域Ar1を覆って可動基板52に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられ、固定反射膜54は、可動電極562に電気的に接続された。 (もっと読む)


【課題】応答性が良好な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51の反射膜固定面512Aに設けられた固定反射膜54と、可動基板52の可動面521Aに設けられた可動反射膜55と、反射膜間ギャップを変化させる静電アクチュエーター56と、を備え、固定反射膜54及び可動反射膜55が対向する反射膜対向領域Ar1には、反射膜固定面512A及び可動面521Aが第一ギャップG1で対向する第一領域Ar2と、第一ギャップG1より第二ギャップG2で対向する第二領域Ar3と、が設けられ、固定反射膜54及び可動反射膜55は、それぞれ反射膜対向領域Ar1のうち少なくとも第一領域Ar2に設けられ、前記第二領域Ar3を通る光路上に、光を遮光する遮光部516が設けられた。 (もっと読む)


【課題】配向状態が乱れたディスクリネーションが表示に影響しない優れた表示品質の表示装置、及び当該表示装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】表示領域に配置された第1の画素電極と、非表示領域に配置されたダミー画素電極と、第1の画素電極とダミー画素電極との間に配置された第2の画素電極と、遮光部材とを備え、第2の画素電極のサイズを大きくし、非表示領域側にはみ出させる。ダミー画素電極からの横電界に起因する配向状態が乱れたディスクリネーションを、非表示領域側にはみ出した第2の画素電極上に発生させ、非表示領域に形成した遮光部材と平面的に重ね合わせ、遮光部材によってディスクリネーションを隠すことによって、ディスクリネーションが表示に影響しない優れた表示品質の表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】製造効率性の低下を抑え、かつ反射膜の劣化を防止可能な干渉フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5の製造方法は、固定基板51に固定反射膜54と第一接合膜531とを成膜して、固定基板51を形成する第一基板形成工程と、可動基板52に可動反射膜55と、第二接合膜532とを成膜して、可動基板52を形成する第二基板形成工程と、第一接合膜531及び第二接合膜532を接合することで、固定基板51及び可動基板52を接合する接合工程と、を備え、第一接合膜531及び第二接合膜532は、シロキサンを含有し、接合工程は、第一接合膜531及び第二接合膜532に対して、Nプラズマ処理またはArプラズマ処理を行って表面を活性化させた後、これらの第一接合膜531及び第二接合膜532をシロキサン結合により接合する。 (もっと読む)


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