説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】安価で耐腐食性が高く且つ連結されたロープ等が絡みにくい尻手リングを備えたバットの提供。
【解決手段】このフィッシングロッド30は、釣竿本体とバットとを備える。バットは、バット本体60と、尻手リング機構40とを有する。尻手リング機構40は、バット本体60の後端部の外側に嵌め込まれたケース75と、ケース75の内部に嵌め込まれた係止具76と、係止具76に係合された尻手リング77とを有する。ケース75及び係止具76は、円環状に形成され、バット本体60に対して周方向に回動する。係止具76は、バット本体60を囲繞する一対の脚部を備えており、各脚部間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガイドリングとして、安価な材料でかつ長期に亘る間にも損傷し難い使用することができる釣り糸用ガイド及び釣り竿を提供する。
【解決手段】 ガイド本体7に取付固定する、釣糸挿通用の挿通孔6Aを形成しているガイドリング6を、ガイド本体7の取付用孔7Fに装着される筒状ボス部6Cとフランジ部6Bとで構成し、金属製の長尺材であるパイプ親材15より切り出した金属製のパイプ材15Aに型成形を施してガイドリング6を形成してある。 (もっと読む)


【課題】ギア部品とトラバースカム軸との間の回転方向のガタツキを簡素な機械加工により抑えることができるようにする。
【解決手段】ギア装着構造20は、オシレーティング機構6に用いられ、ハンドル組立体1の回転が伝達される構造である。ギア装着構造は、トラバースカム軸21と、ギア部品の一例である従動ギア23と、を備えている。トラバースカム軸21は、軸本体25と、ギア支持部26と、ギア係止部27と、を有している。ギア支持部は、外周面に交差する螺旋状溝25aが形成されたものである。ギア支持部は、軸本体の一端側に設けられ円形断面を有する。ギア係止部は、一対の対向部としての円弧部27a及び一対の直線部27bを含んでいる。一対の円弧部は、ギア支持部と同一の径方向位置又はギア支持部を超えた径方向位置に対向して配置されている。一対の直線部は、一対の円弧部の両端に連結されている。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールにおいて、固定軸を第1ベール支持部材に固定する固定ボルトを緩みにくくする。
【解決手段】この釣り糸案内機構は、第1ベール支持部材40と、固定軸43と、ガイドローラ41と、固定軸カバー44と、固定ボルト46と、回り止め部材47と、を備えている。固定軸43は、支持部43cと、支持部43cの先端部に形成され第1ベール支持部材40に係合する係止部43dと、を有し、第1ベール支持部材40に相対回転不能に固定されている。固定軸カバー44は固定軸43の先端側に配置されている。固定ボルト46は、非円形頭部46aを有し、固定軸43を第1ベール支持部材40に固定する。回り止め部材47は、第1ベール支持部材40に着脱自在に装着され、非円形頭部46aの外周部に接触して固定ボルトを回り止めする。 (もっと読む)


【課題】脚部と足部との境界部位にある屈曲接続部において、亀裂の発生や折損等を起こし難い釣り糸用ガイド及び釣り竿を提供する。
【解決手段】釣糸挿通用の挿通孔6Aを形成しているガイドリング6と、そのガイドリング6を保持する金属製のガイド本体7とで構成する。ガイドリング6を保持する保持部7aと、竿体に装着される足部7cと、保持部7aと足部7cとの間に脚部7bを形成してガイド本体7を構成する。脚部7bと足部7cとを連結する屈曲接続部7dに繊維強化樹脂製の補強体8を施してある。 (もっと読む)


【課題】クラッチ復帰機構の動作時に回動軸に力が集中しないようにする。
【解決手段】クラッチ復帰機構25のクラッチ爪53は、基端が回動支持部42fに装着された回動軸58に解除姿勢と当接姿勢とに回動自在に支持され、先端がハンドル軸30側に延び、途中に第1接触部42gに当接可能な被接触部56cを有する。クラッチ爪56は、クラッチプレート42が連結位置から遮断位置に移動すると、クラッチプレート42のアーム部42dの第1接触部42gに被接触部56cが接触してラチェットホイール61のリターンピン63に当接可能な当接姿勢になる。この状態でハンドル組立体1が糸巻取方向に回転すると、ラチェットホイール61のリターンピン63がクラッチ爪56を解除姿勢に向けて押圧する。このとき、回動軸58ではなく、被接触部56cから第1当接部42gに力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】 ガイドリングが傷ついた場合にも迅速に対応でき、及び、ガイドリングを軽量な物と交換する事により軽量な釣り竿として使用できる釣り糸用ガイド及び釣り竿を提供する。
【解決手段】 釣糸挿通用の挿通孔6Aを形成しているガイドリング6と、ガイドリング6に対する取付用孔7Fを形成したガイド本体7とで構成し、取付用孔7Fの縁部とガイドリング6の外周面とに亘って着脱機構を形成し、着脱機構が、取付用孔7Fの縁部に形成された雌ネジ部と、ガイドリング6の外周面に形成された雄ネジ部とで構成して、ガイドリング6を3ガイド本体に対して着脱自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】自転車のモータ制御システムにおいて、駆動力伝達部体の歯数が変更されても、所望のアシスト比でモータを駆動することできるようにする。
【解決手段】モータ制御システム117は、複数のスプロケット歯が形成されたスプロケットを有する自転車に搭載可能な駆動補助用のモータ10を制御するシステムである。モータ制御システム117、記憶部95と、トルクセンサ17と、推力算出部76と、出力制御部77と、を備えている。記憶部95は、スプロケット歯の歯数を記憶可能である。トルクセンサ17は、例えばライダーがペダルをこいだときの踏力を検出可能である。推力算出部76は、踏力検出手段によって検出される踏力と、記憶部95に記憶されているスプロケット歯の歯数と、に基づいて推力を算出する。出力制御部77は、推力に基づいてモータ10を制御する。 (もっと読む)


【課題】組立寸法に誤差が生じても回転むらが生じにくいフェースギアを得る。
【解決手段】フェースギアの噛み合い進行方向線決定方法では、シミュレーションによりフェースギアとピニオンギアとを噛み合わせて基準噛み合い高さに対してずれて配置するそして、ピニオンギアを回転させ、そのときのモーション曲線を作成し、3歯分のモーション曲線から、3つのモーション曲線の第1交点及び第2交点と、両交点を結ぶ第1直線と、モーション曲線の誤差位置から第1直線に下ろした垂線と第1直線との第3交点と、を求める。そして、第3交点での回転誤差を算出し、第1及び第2交点での第1接触位置及び第2接触位置と、第3交点から誤差位置分フェースギアを回転させた第3接触位置とを結ぶ線を噛み合い進行方向線として決定する。 (もっと読む)


【課題】電動リールに比較的容量の大きい重いバッテリを取り付けることができるようにするとともに、電動リールにバッテリを装着した状態で電動リールを釣竿から取り外すことができるようにする。
【解決手段】リール本体1の第1側カバー8aの前部底面には、バッテリ取付手段30である第1取付部31の面ファスナが接着固定され、バッテリ20のバッテリ本体21には、バッテリ取付手段30である第2取付部32の面ファスナが接着固定されており、第1取付部31の面ファスナに第2取付部32の面ファスナを取り付けることによって、バッテリ20はリール本体1の第1側カバー8aの底部に着脱自在に装着される。 (もっと読む)


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